やわらか～い

昨日のウナギネタの延長戦になるんだけど、昨今の食べ物って「やわらかい=正義」って風潮ないですかね?
リポーターが食レポをしてると、そういうものを選択しているからかわからんけど
「うわぁ、やわらかーい。おいしい」
などと言うコメントが多く感じられます。

まあ、それはそれでいいんだけどさ、やわらかければおいしいって訳でもないよなぁと。
こないだ外国の人が日本のパンは「やわらかすぎる」とか言ってたけど、確かに向こうのパンはたまに「歯が折れるんじゃねーか」って位固いのがある。
そこまでは俺もイヤだけど、もう少し歯ごたえがあってもいいよなぁとは思います。
ダブルなんとかなんて本当スッカスカで食べた気がしないし(笑)

肉なんかもいわゆる赤身のほうがおいしく感じられるようになってきたし、やっぱりあの不自然な柔らかさは首をかしげるようになってきましたわ。
こないだ出来合いの鶏のから揚げなんつーものを食べたんだけど、これがまあマズイ。
肉は膨張剤をぶち込んだのか、肉に締まりがなくぶよぶよだし、衣もベタついてるし。
これを
「やわらかーい」
なんておいしそうに食べてるようじゃダメだってばよ。

自分としては食べ物なんかはある程度歯ごたえのあるもののほうがおいしいかなと。
まあ、豆腐とかにそれは求めないけどね。