という事で・・・・
夢名塾ケルベロス大会「夢闘派宣言」終了しました。
今回夢闘派宣言なのにたくさんの入場者数でして、吉野くんともども戸惑う戸惑う。
「なんでこんなに入ったのか・・・わからんぞ」
極普通のカードだし・・・・ルールもラウンド制だし・・・・
だってあの悪夢の西調布(観客7人)のことを考えたら・・・・
まあ戸惑いは隠せません(笑)
さて、大会最後に吉野代表から発表があったとおり、夢名塾と言う名前とテーマソング「夢を継ぐ人」を封印することになりました。
元々夢ファクのファン倶楽部名であった「夢名塾」という名前、夢ファクのテーマソングであった「夢を継ぐ人」、いずれも自分達の中では譲り受けたというより「レンタル」というイメージが強いんです。
迷走した時もあるし、意見がぶつかってバラバラになりかけた事もあったけど、ようやく自分達の目指す方向が明確になった事や夢ファクが立ち上げ20周年という節目という事が重なった事があり、そろそろ返却しないとね・・・と吉野くんとうっすら話題に上ったのが今年の初めでした。
そんな時にコスモ20周年記念興行で行われたワンナイトスタンド。
これで腹をくくりました。
夢ファクのファンとして、自分達が夢ファクに対して何かアクションを起こせたら・・・
まあ、色々ありましたが、4.12終了後に今回の件は決定事項となりました。
もうひとつ・・・・
これはお客様にお詫びと理解をいただきたいのです。
昨日の大会で、団体の行動としてどうなのかはわからないのですが、ちょっと色々考えさせられました。
会場に来てたお客様はご存知かと思いますが、小さな男の子がいたと思います。
その男の子は多分プロレスを見るのは初めてで、最初は後ろで控えめに試合を見ていたんです。
多分ハマったんでしょうね。幼稚園位の年齢だから大抵は途中で飽きて帰っちゃうかなと思いきや、第3試合では最前列でみていたという・・・・
で、不思議に思ったんですよ。
この年の子が1人で見ているって・・・・おかしいよなと・・・・
外に出たらねやっぱりお母さんが雨の中立ってたんですね。
ハマノさんに聞いたら訳アリの家庭で、子供にプロレスを見せて自分は外で待ってますと。
いや、見ようと思えば見られるんですよ、ドア開放してましたから覗き見し放題です。
でも、お母さんは約束だからといって入口に近寄らないんですね。
さあ、ここで考えちゃいました。
うちのプロレスは無料興行ではありません。
皆さんお金を出して見に来てます。
ここで仏心を出していいものかと・・・・
吉野くんに相談しました。
「3試合終了したら、休憩入るじゃないですか。お子さんが1人だと危険だし、後半2試合だし、覗き見もしてないって事は約束を守ってるんだし、いいじゃないですか!入れちゃいましょう」
ハマノさんから伝えてもらってお母さんも会場に入ってもらいました。
男の子は前半とは打って変わって元気にプロレスを見ていましたし、試合終了後も選手から離れません。
きっと彼にとって今日出た選手は全て正義の味方、ウルトラマンに見えたんじゃないでしょうか?
子供に慕われた選手も誇っていいんじゃないかと思うんです。
吉野くんが試合後に自分に向かって言った言葉
「今日の試合で子供にも凄い試合は素直に凄いんだという事がわかったというだけでも、十分入場料金分の価値はあると思いますよ」
とは言え、やはりこれはこちら側の自己満足であり、お金を払っていらしたお客さんには失礼だと自覚しております。
ホントお金を払って見たお客様申し訳ございませんでした。
夢名塾ケルベロス大会「夢闘派宣言」終了しました。
今回夢闘派宣言なのにたくさんの入場者数でして、吉野くんともども戸惑う戸惑う。
「なんでこんなに入ったのか・・・わからんぞ」
極普通のカードだし・・・・ルールもラウンド制だし・・・・
だってあの悪夢の西調布(観客7人)のことを考えたら・・・・
まあ戸惑いは隠せません(笑)
さて、大会最後に吉野代表から発表があったとおり、夢名塾と言う名前とテーマソング「夢を継ぐ人」を封印することになりました。
元々夢ファクのファン倶楽部名であった「夢名塾」という名前、夢ファクのテーマソングであった「夢を継ぐ人」、いずれも自分達の中では譲り受けたというより「レンタル」というイメージが強いんです。
迷走した時もあるし、意見がぶつかってバラバラになりかけた事もあったけど、ようやく自分達の目指す方向が明確になった事や夢ファクが立ち上げ20周年という節目という事が重なった事があり、そろそろ返却しないとね・・・と吉野くんとうっすら話題に上ったのが今年の初めでした。
そんな時にコスモ20周年記念興行で行われたワンナイトスタンド。
これで腹をくくりました。
夢ファクのファンとして、自分達が夢ファクに対して何かアクションを起こせたら・・・
まあ、色々ありましたが、4.12終了後に今回の件は決定事項となりました。
もうひとつ・・・・
これはお客様にお詫びと理解をいただきたいのです。
昨日の大会で、団体の行動としてどうなのかはわからないのですが、ちょっと色々考えさせられました。
会場に来てたお客様はご存知かと思いますが、小さな男の子がいたと思います。
その男の子は多分プロレスを見るのは初めてで、最初は後ろで控えめに試合を見ていたんです。
多分ハマったんでしょうね。幼稚園位の年齢だから大抵は途中で飽きて帰っちゃうかなと思いきや、第3試合では最前列でみていたという・・・・
で、不思議に思ったんですよ。
この年の子が1人で見ているって・・・・おかしいよなと・・・・
外に出たらねやっぱりお母さんが雨の中立ってたんですね。
ハマノさんに聞いたら訳アリの家庭で、子供にプロレスを見せて自分は外で待ってますと。
いや、見ようと思えば見られるんですよ、ドア開放してましたから覗き見し放題です。
でも、お母さんは約束だからといって入口に近寄らないんですね。
さあ、ここで考えちゃいました。
うちのプロレスは無料興行ではありません。
皆さんお金を出して見に来てます。
ここで仏心を出していいものかと・・・・
吉野くんに相談しました。
「3試合終了したら、休憩入るじゃないですか。お子さんが1人だと危険だし、後半2試合だし、覗き見もしてないって事は約束を守ってるんだし、いいじゃないですか!入れちゃいましょう」
ハマノさんから伝えてもらってお母さんも会場に入ってもらいました。
男の子は前半とは打って変わって元気にプロレスを見ていましたし、試合終了後も選手から離れません。
きっと彼にとって今日出た選手は全て正義の味方、ウルトラマンに見えたんじゃないでしょうか?
子供に慕われた選手も誇っていいんじゃないかと思うんです。
吉野くんが試合後に自分に向かって言った言葉
「今日の試合で子供にも凄い試合は素直に凄いんだという事がわかったというだけでも、十分入場料金分の価値はあると思いますよ」
とは言え、やはりこれはこちら側の自己満足であり、お金を払っていらしたお客さんには失礼だと自覚しております。
ホントお金を払って見たお客様申し訳ございませんでした。