バックカントリースキーでトラブルが発生したら全て自己責任だからね。
バックカントリースキーは簡単に言えばスキー場じゃないところでスキーを楽しむという事。
普通の雪山に登って、そこからスキーで滑り降りる訳ですが、整備されたスキー場のゲレンデだと物足りないとかいう人いるじゃないですか。
で、コースじゃないところを滑って係員さんから注意されるというお約束というか・・・
で、バックカントリースキーの場合は無論講習はあるらしいけど、スキー場でないところを滑る訳だから、そういう人達にとってはたまらないものらしいです。
あたしゃ、中級レベルのゲレンデでのんびり滑るほうが好きです(笑)
で、スキー場だとなんらかトラブルが発生したら、コース内だと大体係員さんがスノーモービルでかけつけて対処してくれますよね。
コース外でトラブると助けてくれるけど、こってり絞られる・・・
これ、友達が食らいました(笑)
バックカントリーは違いますからね。
捜索隊とかヘリコプターで動く訳ですから、そりゃ大がかりです。
しかも、どうやらこれ、自己負担だそうで・・・
以前、入山禁止の雪山に入って遭難した奴がいたという話を現地の人から聞いたんですけど、この時も遭難者本人に捜索費の請求が行ったそうな。
価格にして100万超えてたそうで・・・
まあ、そりゃそうだわな。
人件費とか捜索費、ヘリのチャーター代、燃料代等を考えたらそりゃそうなりますわ。
バックカントリースキーと言ってもやはり雪山だからトラブルが起きるリスクは大きいんですよ。
「そんな事言ってたら何もできない」
みたいな事はよく言われるんだけど、さすがに100万クラスの請求となると・・・
自分はできませんな・・・
ま、やれる技術もないんだけどね(笑)