新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

本日「麒麟が来る」最終回。さあ結末が楽しみで仕方ない。

2021-02-07 07:20:14 | Weblog
どういう落としどころで行くのかなと。
長谷川博己「麒麟」最終回意味深解説光秀は本能寺で「自分をあやめるつもり…」
前回、信長のほぼ言いがかりに近い蛮行にブチ切れた光秀が森蘭丸を投げ飛ばして信長にメンチ切ったところで終わってますが、いよいよ本日は最終回。
最大の山場は本能寺の変という事になる訳ですが、光秀の場合はクライマックスはそこだけど・・・
実はそれ以後もなかなか興味深い部分がありまして・・・

本能寺の辺の後、豊臣秀吉によって討伐され「三日天下」という言葉さえできた光秀ではあるけれど、もうひとつの説では光秀は生きていたという説もある訳です。
徳川家康の側近で天海という僧侶がいますが、実はこの人が明智光秀という説も実はあったりします。
実際の話、物的には色々「かもしれない」要素こそは残っているものの、未だに謎の部分がありまして、あくまでひとつの説ではありますが・・・

先週の光秀と家康のやり取りを思い出していただくとピンとくるかもしれませんが、あれなんて考え方は天海とほぼ同じ考え方ですからね。
それとこの作品の最初の頃、光秀の叔父から
『何としても生き延びろ』
という言葉がここに来て物凄く重要なワードになってきました。
さらに岡村隆史さん演じる菊丸という多分徳川方の忍びなんですけど、わざわざ架空の人物を人気芸人の岡村さんにやらせてて、しかもここまで大きな活躍はしていないのもどーにも気になるところです。

今日の最終回。
無論、本能寺の変はしっかり描かれるだろうけど、その結末は如何にというところですね。
・スタンダードに豊臣に討伐されるのか
・逃げのびて天海説に持って行くのか
・本能寺の変で終わらせて有耶無耶にするのか

すっごく楽しみなのです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする