あの終わり方は生き延びた説をイメージさせるよね(笑)
はい、昨日「麒麟が来る」最終回でした。
見逃した方は今週土曜日にやりますから、そちらで見ていただけたらと。
やはり視点が変わると主人公の雰囲気も変わるという、そんな感じの大河ドラマでしたね。
それまで明智光秀という人は「裏切り者の悪役」というイメージでしたが、今回の麒麟が来るで大分イメージが変わったと思いますね。
とにかく今期の大河ドラマは毎回毎回見逃せない展開で真田丸以来かなぁ、こんなにガッツリハマったのは。
本能寺の変は今まで闇討ちのイメージがあったけど、実は早朝でしかも6月という事はそれなりに空も明るかったのねと。
今期の信長は本当にサイコパスで(笑)染谷将太すげーってなりましたけど、あのぶっ壊れた性格であそこまで振り回されたら、そりゃ家臣はたまったもんじゃないし、光秀が反旗を翻した時も
「裏切られた」というよりは「自分の気持ちをわかってもらえなかった無念」のほうが強い感じがしましたね。
そして最後の最後。
ふわっと終わったじゃないですか。
ナレーションも光秀が死んだとは言ってないんですよね、終わったと言ってるだけ(笑)
卑怯だわ、その表現(笑)そのあと3年後に話が飛んでるし。
そして主役の長谷川博己さんのコメント。
もう天海説ありき前提で動いてたんじゃねーか。
まあ、本当に面白い一年ちょいでした。
次は渋沢栄一か・・・明治は盛り上がらないんだよなぁ・・・