何度か書いてますけど、毎日の献立なんて本当に考えるのがだるいし、メインだけじゃちょっと寂しい・・・なんて事もありますわな。
だからといって、もう一品こしらえるのはちょっと・・・
こういう時に役立つのが"常備菜"なのです。
え?そんな面倒くさいもの作ってられない??
ひょっとして、きんぴらとか切り干し大根とか、その手のモノを想像しちゃいました??
それは上級レベルです。
初級は初級でちゃんと・・・多分皆さんも知らず知らずのうちにやってます。
例えば
生卵!
納豆!
ふりかけ!
これ、全て立派な常備菜です(笑)
常備菜は基本「出してすぐ食べられる」が大前提なんだから、全然生卵でも「生卵かけご飯」になります。
生卵かけご飯をバカにはできません。
例えば・・・
これ、干しエビと鰹節を周りにあしらっただけなのに・・・ほら、イケる感じしますでしょ?
これはもう初級編です。
中級編になると素材に簡単に火を通すという作業が生まれます。
代表的、かつオススメなのがこいつ。
ウインナーソーセージ(笑)
ただお湯で温めるだけでメッチャうまい(沸騰したお湯に入れて火を止め蓋して3分で出来上がり)
ご飯のおかずにもバッチリです。
レトルトカレーや目玉焼きもこの類です。
上級編で初めてひじき煮とかきんぴらの登場となります。
これも、前日に作り置きして冷蔵庫に入れておけばいいだけなんですよね。
明日は絶対忙しくなると思ったら、きんぴらとか切り干し大根を事前に作っておいて、翌日レンチンして出す。
当日作るのはそれこそご飯と味噌汁だけでいい訳ですから。
自分なんて全部常備菜で夕食賄った事だってありますよ。
レトルトカレー大好き人間ですから(笑)
常備菜というとどうしても煮物だったり、ちゃんとしたもののイメージになりがちですけど、要は「イチイチ作らんでも出してすぐに食べられる」というのが大切なので、難しく考えちゃイカンのです。
ほら、少し献立を考えるのがラクになったでしょ??