日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
くじら肉は、密輸?
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「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね
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~Nice,Townpage
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6月20日にIWC総会が開催されたが、道は険しいと。(捕鯨、くじら料理、はりはり鍋)
【新聞記事を見て】平成17年6月21日フジサンケイビジネスアイ「伝統食クジラ、低価格化へ期待」
日本が南極海での調査捕鯨捕獲枠の拡大(2倍の850頭)をIWCに通告したことについて、業界の反応はさまざまだ。ミンククジラの肉は、調査捕鯨の実施機関である日本鯨類研究所の委託を受けた共同船舶が全国への地域配分量と卸売価格を決定している。1kg当たり卸売価格は約1700円と高い。台東区にある「駒形どぜう」は「拡大でクジラ肉の価格や安くなって気軽に食べられるようになってほしい」と。クジラの流通量が増えると価格を下げることができるが、一方で沿岸捕鯨を手がける小型捕鯨事業者(全国8社、9隻)への経済的な圧迫だ。ツチクジラとゴンドウクジラに限られるが、宮城県の「戸羽捕鯨」では「ミンクの価格が下がれば、ツチ、ゴンドウも下げざるを得ない、収益低下は避けられない」と。「沿岸捕鯨は日本文化、残す意味でも商業捕鯨に道筋をつけてほしい」と業界関係者はいう。
【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
小学生の時には、普通にくじらの竜田揚げが給食にも出ていたような気がしますね。1986年にIWCの採択に従い、日本は商業捕鯨を止めたので、くじら肉を食べるのは、麻薬をするのと同じだ、密漁だ、と騒いでました。しかし、調査捕鯨により、少ないながらも食べることができ、うれしい次第であります。そういえば「はりはり鍋」、食べたいですね。どこで、食べることできますか、探してみましょう。
◆東京で「くじら料理」をいただくなら、ここ
◆「駒形どぜう」は、ここ(「くじら料理」に、業種分類登録されていません、残念)
◆「戸羽捕鯨」は、ここ(さすがに「捕鯨」という業種分類はなくしました
◆「くじら」で検索してみてください。「さぁ、iタウンページ検索!」
【他に面白いことが・・・】
クジラは九世紀ごろからヨーロッパ近海で捕られ、ノルウェーを中心に油や肉がさかんに取引されていましたが、日本ではもっと古い歴史があるようです。紀元前1000年には、捕鯨が行われていたという歴史もあるようです。その根拠は、和歌山の太地にありました。
和歌山県太地町は、日本の捕鯨発祥の地といわれており、世界一のスケールを誇る「くじらの博物館」があります。鯨の生態や捕鯨に関する資料などおよそ1000点に及ぶ貴重なものが展示されていて、昔から現代までのおよそ400年の歴史が展示されています。一度、行ってみたいですね。また、
万葉集にも「いさなとり」という鯨を捕る意で「海」に掛かる枕詞を使っている歌があります。そういうことからも、日本では、「くじら」は、日本人の生活にとって、切っても切れない関係だったんですよね。早く、くじらが食べれるように期待しましょう。
【後記】
密輸でないことがわかり、安心しましたね。
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