風呂敷で地球温暖化対策

日本文化を広めたいですね(ふろしき)

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【新聞記事を見て】平成18年3月11日日経新聞「この店技あり、アイデア広がる風呂敷選び」
「むす美」は昨年春にオープンした国内では珍しい風呂敷専門店。ちりめんの正絹風呂敷、おしゃれなレーヨンなど様々な素材の製品を500種以上揃える。運営は風呂敷メーカーの山田繊維、ユーザの声を聞きたいと小売に進出。20~30代の男女ファンが多く、入学式のスーツに風呂敷をアスコットタイのように使ったり、贈り物のラッピング用にと購入。月に2度、無料の「包み方」講習会を実施したり、ワインのラッピングサービスも行っている。

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風呂敷のいわれは、室町時代。当時の風呂は蒸し風呂で、床に裸で座ると熱いので床に敷いた布、風呂に入る時に着替えの下に敷いた布、風呂からあがり足を拭く布であったとかいろいろ説があるようです。今のような物を運ぶために使う布は平包(ひらづつみ)と呼ばれていて風呂敷とは別だったようで、衣類を風呂敷で持ち運ぶようになったのは江戸時代、銭湯が町の中で流行りだしたときのようです。明治時代に入り、かばんの普及とともに、風呂敷が使われなくなりましたが、最近のリサイクル、環境問題から、風呂敷が今再び、見直されていろいろな使い方がされるようになってきました。

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【他に面白いことが・・・】

「クールビズ」を大ヒットさせた小池百合子環境大臣。「ウォームビズ」を叫んだけどあまりヒットせず。今度は、ペットボトルを再利用した布地に、江戸時代の画家、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の花鳥図をあしらった「もったいないふろしき」と名付けたふろしきを作りました。容器包装リサイクル法の施行に向けて、風呂敷をレジ袋に取って代わるものと考え、日本だけでなく世界にも広げていきたいと積極的なPR活動をなされています。再び大ヒットになるんだろうか、今後を追っかけてみたいです。

【後記】
泥棒が唐草模様の風呂敷を背負っている姿は、だれが考えたんだろうか。
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