和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

今月の「お前ら全員めんどくさい!」。

2020-02-26 16:24:28 | 読書感想文。
国彦先生はいい加減素直になればいいと思います。


・・・感想としては以上なんだけど。

素直になると、一宮と付き合うとかそういう流れになるわけで、

このご時世そういう展開に煩い方々がいます。


創作物に文句つけるな!

いや、文句つけるのはいいんだけど、迷惑をかけるな!

別の正義を盾に作品を潰そうとする輩が多くて参ります。


そりゃあ、気に入らない展開だったらボロクソに言いますよ。

でも、それは作者と読者の関係があってこそ成り立つのです。

読者ですらない人間が、一部の展開・描写だけをあげつらって

作品や雑誌自体を潰そうとするのは違うだろ。


読者にできるのは、気に入らなかったら作品を買わないことだけです。

後はせいぜい自分のブログで文句言うくらい?

そこに何かしらの権力を介在させてはいけない。


だから、本作も国彦先生と生徒である一宮がくっついたところで

何ら問題ないとの前提で読んでいきたいのです。

ポリコレ的な思想で「先生と生徒はくっつかない」という

大前提が出来上がってしまうと、創作の世界は一気に

魅力を失います。


っていうか年の差とか先生と生徒とか、

昔からある定番設定じゃないか。

それが駄目とか意味分からん。


というわけで、国彦先生と一宮には素直にくっついてもらいたい、

と思っている次第なのでありました。

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