和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

新記録更新。

2007-04-29 22:46:21 | いつもの日記。
4週連続土曜出勤という記録を打ち立ててみました。
更に4/26~4/28は全て日付またぎです。ザラです。
そろそろ普通に死ぬ。

っちゅうかね、この体調で設計しながらコーディングとか
絶対に無理ですよ。
それがどんなに簡単なプログラムだったとしても。
むしろ、できてもバグだらけになるに決まってるんだから
やっちゃダメだね。

・・・と、SEらしい愚痴もこぼしてみたり。
ともあれ、ゴールデンウィークもグダグダです。
あぁ、ゲームがしたい。
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ハイビジョン。

2007-04-24 22:06:17 | いつもの日記。
ハイビジョンレコーダーとやらを買いました。

74800円。

ななまんよんせんはっぴゃくえん。

高い買い物です・・・。
まあ、いずれ買う気だったからいいんですが。

で、たまたま一緒にいたのだっちがぼそりと一言。

「これでアニメ録りまくりだね★」

君が僕をどんな目で見てるのか、よく分かったよ。
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絶望した。

2007-04-21 09:37:15 | いつもの日記。
さよなら絶望先生がアニメ化らしいですよ。

いや・・・まあ、ちょっと見たいけど。
あんな時事ネタだらけの漫画をどうやって?
オリジナルの話が大半になったりするんでしょうか。

むしろ、原作でこの騒ぎをどうネタにするのか・・・
の方が楽しみだったり。
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風邪。

2007-04-17 10:29:22 | いつもの日記。
昨日の不調に加えて、喉が痛かったり目眩がしたりしたので
大事を取って朝から病院に行ってきました。

正直、最近働きすぎだと思うんですよね。
二週連続土曜出勤だし、平日もかなり遅くまで仕事してるし。
残業代つかないし、病院代くらい出してくれないかなあ・・・。
このままじゃ、間違いなく働き損なのです。
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弱体。

2007-04-16 10:41:28 | いつもの日記。
自社~出先間の移動中に異様に腹が減ってしまい、
コンビニでから揚げを買って食ったんですよ。

見事に胃が痛い。

いや、痛いっつか気持ち悪い?
とにかく、この程度で自分の胃が異変を訴えるとは。
歳のせいなのか、疲労のせいなのか・・・
もしくは両方なのか。
いやはや、悲しい限りです。
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アルトネリコ2。

2007-04-13 07:57:10 | いつもの日記。
のだっちから、アルトネリコの続編が出るという情報を入手。
やっと出るか!と大喜びで検索したのですが、めぼしい情報は見付かりませんでした。
残念。

ところで、検索する時に「アルトネリコ」って打ったら、第二キーワード候補に
「エロ」とか
「問題のシーン」とか
そーゆーのが出てきたんですけど。
やっぱりそういう認識なのね、みんな。
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お久しぶりです。

2007-04-09 10:49:51 | いつもの日記。
気が付けば一週間程放置してました。早いものです。
いやー、これがもう見事なまでに忙しくて。
かなりぐったりな一週間だったわけです。
正直、ゲームもできないくらいの疲労っぷり。
ほら、ゲームってヒトとモノの双方向性を楽しむものじゃないですか。

はっきり言って、入力がダルい。

その点、漫画とかは受動で楽しむものなので比較的楽なのです。
・・・何だ、この枯れた発想は。
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裏話。

2007-04-01 23:16:45 | いつもの日記。
今日、一気に書き上げた小説「April Fool」のあとがき。

実は、本作のきっかけは山本からのメールでした。
そこに、今彼が考えているハナシとしてこれに近いものが
書いてあったのです。

で、それが面白かったのでパクった、と。

いや、一応本人の了解は取ってますよ!?
あと、かなり和泉流にアレンジしてますし。
山本が書くとすると、きっと全然違う話になるでしょう。
それ以前に彼が書くのは基本漫画だしなー。

と、こんなきっかけで書いた作品だったわけですが、
皆様いかがでしたでしょうか。

個人的には、和泉作品にしてはキレイにまとめすぎたなぁという印象。
いつもは、計算してちまちま構築して、最後の最後にわざと
ぐちゃぐちゃーっと崩しちゃうという手法をとるのですが。
正直、

良いオチが浮かばなくて、ベタに逃げました。

うん、ごめんな!
お兄さんちょっと丸くなっちゃったよ!

昔はもっとトガってたんだけどなー・・・。

ともあれ、最後まで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
良ければ、この記事にでも感想書いてくださいね。
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「April Fool(後編)」

2007-04-01 21:00:16 | 小説。
/----------------------------------/

2007/04/01 00:01:52 投稿者:No Name 件名:No Title
お父さん、お母さん、離婚なんかしないで


2007/04/01 00:01:53 投稿者:管理人 件名:承りました
その願い、確かに聞き入れました。

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掲示板は、今朝確認した時と何も変わっていない。
もしも――もしも、ここに書いた願いが本当に叶うとしたら。
考えられない話だけど、仮にそうだとしたら。

お父さんとお母さんは、離婚しようとしていた。
それは、お母さんが浮気をしたからだ。
だから、僕は「離婚しないで」と願った。
普通なら、そんな子供の願いなど無視するか――
聞き入れて、2人は仲直りするだろう。
但し、もし後者を選ぶなら、仲直りするために離婚の原因になった
「お母さんの浮気」をキッチリと解消しておく必要があるはずだ。

僕の願いは、両親が離婚しないこと。

確かに、両親が仲直りすること、とは言っていない。
言っていないけれど。
そんな詭弁、酷いじゃないか。惨いじゃないか。

「お父さんとお母さんが仲直りしますように」
そう打ち込んで、掲示板に送信した。
だけど、エラー画面が表示されて書き込めない。
既に、読み込み専用モードになっているらしい。
僕はパソコンの前で呆然とするばかりだった。

お昼、お母さんが昼食の用意ができたと告げに来た。
当然、知らないおじさんと食べる気なんてしなかった。

僕はずっと、ネット上の情報を探して回った。
「April Fool」の名前、願いが叶う掲示板の噂・・・。
どんなキーワードで検索しても、ジョークサイトすら見当たらない。
アドレスを直接打ち込んだときだけ、その掲示板は現れる。
アドレスそのものが、パスワードであるかのように。

夕飯時になった。
お母さんの心配そうな声が聞こえる。
だけど僕は、それを無視し続ける。

気が付けば、僕はパソコンの前で突っ伏していた。
そういえば、昨日もあんまり寝ていない。
加えて――朝から、何も食べていなかった。
こっそりと台所へ行って、冷蔵庫から食べ物を取ってこよう。
誰にも会わないことを祈りつつ、僕は部屋を出た。

ドン!
という大きな音が聞こえた。
居間への扉に手をかけた瞬間、僕はその音に驚いて硬直してしまった。
部屋の中から、もはや聞きなれた――言い争いの声が聞こえる。
お父さんと、お母さんだ。
硬直から立ち直った僕は、そのまま扉を開け放った。

シン、と場が静まる。

「ねえ、離婚はしないんじゃなかったの?」
自分でも驚くほど抑揚のない声でそう訊いた。
2人は、僕を見てばつが悪そうに互いから視線を外した。
「――どうでもいいけどね。もう、好きにしたら」
今更喧嘩されたって、もうどうということもない。
自分勝手な大人に振り回されるのは、もうたくさんだ。

だけど、2人はそうじゃなかったらしく。
妙に、うろたえていた。
僕はそんな2人を尻目に、冷蔵庫から林檎を取り出して自室へ戻った。

部屋に戻って林檎を半分くらい食べ終えたところで、ノックの音が聞こえた。
僕は、無視していた。
しかし、その無視を無視して、お母さんが話し出す。

「ごめんね、お母さん達の都合だけで、あなたのこと考えてなかったよね」
何を今更。
「あのね、お母さん達――離婚、止めようと思うの」
ああ、それは朝聞いた。
「お母さん、お父さんに一生懸命謝ってね。許してもらったのよ」
呆れて物も言えない。浮気相手との共同生活を許すなんて、正気じゃない。
「お母さんね――悪いことしてたんだ」
だから、もう知ってる。
「だけど、悪いことはすっぱり止めて・・・やっと、許してもらったの」

――何だって?
すっぱり、止めて?

「だって! さっき、浮気相手がウチに――」
僕は、驚いて声を上げる。
「え? 何のこと?」
お母さんは、何も知らないかのような声でそう返してきた。

これは、夢か?
いや、それともこれまでのことが夢――?

僕は、ハッとして時計を見る。
午前0時10分。
次に、起動しっぱなしのパソコンを見る。
「April Fool」を表示したウィンドウをアクティブにし、更新ボタンを押す。
そこに、3つ目の書き込みが現れた。

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2007/04/02 00:00:00 投稿者:管理人 件名:ごめんなさい
「4月1日は終わりました。願いが叶った一日、どうでしたか?
 だけど、ごめんなさい。
 全てはエイプリルフールの嘘だったのです」

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嘘――。

エイプリルフールの「嘘」は終わって。
両親は、家族は、元に戻って。
いつものように、2人は喧嘩して――。
たった今、仲直りした。

それだけの、こと?

ああ、力が抜ける。
なんて、なんてくだらない。
僕の見た夢といえば、それまでの。
とてもとても、趣味の悪いイタズラ。
こんなエイプリルフールは、きっと――ずっと、忘れられない。

僕が部屋の扉を開けると、そこには懐かしい笑顔の両親が立っていた。
僕は、2人にしがみついて。
赤ちゃんみたいに、大声で泣いた。
頭が混乱して。わけが分からなくなって。
だけど――これで良かったんだと、僕は思った。

お父さんとお母さんは、泣き疲れた僕にずっとずっと謝り続けて。
もう喧嘩なんかしない、と言ってくれた。

今日は、もう4月2日。
この約束は、嘘じゃない。
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チャンネルはそのまま。

2007-04-01 18:27:24 | いつもの日記。
小説「April Fool」後編は、晩飯食った後に執筆します。
お楽しみに!!

・・・推敲ナシのリアルタイム更新ってことがバレバレだ!

ここで更新ストップするのも面白いな・・・。
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