ゲームのボリュームについての論争は
未だに終結していませんね。
いずみの答えとしては、
「ストーリークリアは短時間、やりこみは長時間」
で結論出てるんだけど。
ストーリークリアは、短くて全然構わない。
10時間くらいでもいい。
やりこみは、気が向いたらやる程度。
でも、世の中、例えばストーリーもののRPGでも
100時間くらいプレイできないと「短い」って言われるんですよね。
フルプライスなのにすぐ終わると損、
みたいな考え方かしら。
その、「ゲームの価値=プレイ時間」みたいな考えをやめろ!
短くても面白いゲームなんていくらでもあるし、
それが開発に金のかかることしてるなら
フルプライスでもいいだろうが!
具体的には、今いずみがやってる「春ゆきてレトロチカ」は
クリア時間15時間くらいという噂です。
でも、実写ドラマでかなり開発費がかかっていそう。
見た目も斬新で華やかで、「ドラマに参加できる」感覚が強い。
これなら、満足度的にフルプライスでも文句ありません。
それを、「プレイ時間が短いからフルプライスだと高い」
と断ずるのはちょっと浅はかすぎませんこと?
ゲーム体験は時間が全てではないのです。
そりゃ、「2時間しないで終わるRPG」とかだと
さすがに物足りないでしょうけど。
10時間くらいを超えれば、どんなジャンルのゲームでも
何か長所があれば十分楽しめると思うのです。
時間=価値ではない。
そこんところ、開発陣もよく考えて欲しい。
正直ペルソナ5は長すぎたよな、と今でも思っています。
ペルソナ6はやらないかも知れない。
途中で飽きるんだよ! あれ!
メガテン5は大丈夫だったのになー。