未だにゲームのダンジョンで
「敢えて間違いルートを進むか?」
という議論がされていますが。
いずみは、結構全ルート踏破したくなっちゃう。
でも、ゲーム後半でめんどくさくもなる。
この問題、現代だと意味合いがちょっと変わってくるよね。
昔の、例えば初期ドラクエシリーズとかだったら
絶対分岐は全部潰した方がいいと思うの。
でも、現代のゲームの広大なマップ、
3Dで複雑なマップなどを考えると、
全ルート踏破はちょっと非現実的じゃねーかなと思っちゃう。
で、あれだよね。
最近のゲームは、分岐自体が少なくなってるよね。
分岐しても、すぐ行き止まりだったり。
FF13とかは特に顕著。
それがいいことなのか悪いことなのか、
ちょっと判別つけづらいかなーって。
近年のは冒険の楽しさみたいなものが薄らいでるのか?
むしろ、オープンワールド等で冒険は広がってるのか?
そもそも、迷路の全ルートを潰すことに意味があるのか?
そういう感じで。
結局、いずみの結論としては、
「ダンジョンを迷路と考えるようになった時点で冒険は終わってる」
という感じでしょうか。
もう、現代の冒険は全ルートを踏破することではない、
と思うようになったね。
なので、分岐の先に重要アイテムを置くようなことは
しないで欲しいです。