和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

今週の「魔王」。

2008-04-17 08:36:51 | 読書感想文。
ようやく主人公の見せ場がやってきました。
・・・ここに到達するまでに約50話。時間かけすぎだ。
にしても、これでヘタレの汚名返上なんでしょうか。
それはそれで寂しいような。
ともあれ、「腹話術」の使い方次第ってことで。頑張れ安藤さん。

まあ、なんだかんだで僕は蝉萌えなんですけどね。
アイツ超可愛いよ。マジで。
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物騒ですね。

2008-04-15 08:34:08 | いつもの日記。
昨夜、ウチの近所で殺人事件が起こったそうです。
女性社員はタクシーで、男性社員は集団で帰れ、と会社からは通知が出ました。

ウチ方面、僕一人でした。
一番危ないのに!

そんなわけで、自腹タクシーです。
一応領収書貰ったけど、支給されるといいなあ・・・。
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再開。

2008-04-14 08:39:10 | いつもの日記。
ふと思い出したので、途中で止めてたPS2版「Fate/stay night」を再開。
いや、ノベル系がやりたくなって。
つか、セーブデータの日付が半年くらい前でした。放置しすぎ。

で、取り敢えず1周目セイバールートをクリアしました。
どうも、攻略ルートは固定みたいですね。

内容的には、さすがに面白かったです。話題になるのも分かります。
あの基本設定だけで、十分楽しめる感じ。
ただ、1周目ではアサシンの出番がなかったのが残念です。

現在、2周目以降はどうしようかなあ。と考え中。
面白いけど、時間かかるんすよ。1周20時間て。
しかも、2周目はかなり話が変わるらしいじゃないですか。時間ねえよ・・・。
あと、あの作者の文章苦手。回りくどくていけません。

ってなわけで、また半年放置かなあ・・・。
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散髪。

2008-04-11 08:33:07 | いつもの日記。
いい加減髪切らないとなー、と思ってます。
だいぶ伸びたので。
実は、2週間くらい前から気にはなってたんですが、面倒でね・・・。
でも、さすがに気になります。気持ち悪いです。
自分で延々自分の髪を切り続ける、という悪夢を見るくらい気持ち悪い。

ってなワケで、土曜にでも行ってきます。
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お気楽。

2008-04-09 09:09:04 | いつもの日記。
今日は、月イチの自社出勤日です。
朝は自社に出てミーティング、終わり次第出向先へ、という感じ。

いやー、自社出勤はやっぱり気楽です。緊張することもないし。
むしろ、社長とか事務の人が気を使ってくれる感じ。
コーヒーとかいれてくれるし、お客さん扱いですよ。
自社が気楽って、やっぱり大事ですよねぇ・・・。
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ひぐらし、小説版。

2008-04-07 23:04:16 | いつもの日記。
小説版「ひぐらしのなく頃に・綿流し編」を読んでいます。
これ、なんか結構ゲームそのままですね。
まぁある程度改訂してあるんだとは思いますが・・・。

なのでまぁ、面白いのは面白いです。
ひぐらし入門にはちょうどいいかも。
でも、やっぱりひぐらしはあの音楽と声優さんの演技あってこそ、
と思うんですけどね。
久々に魅音・詩音の声が聞きたくなって結局ゲーム立ち上げちゃったし。

最後まで読むかは・・・まぁ、微妙ですね。
個人的には、
ゲーム>アニメ>漫画>小説
みたいな順位です。
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あとがき。

2008-04-05 15:58:57 | いつもの日記。
テーマは「絶対正義」、というわけで「有罪」如何でしたでしょうか。

前々から考えていたネタではあったんですが、忘れてました。
そりゃあもう、キレイサッパリ忘れてました。
で、ふとした拍子に思い出したので、今のうちに書いておこうと。

今回は、会話劇とでもいうのでしょうか。台詞ばかりです。
これをもうちょっと引き伸ばして、主人公も巻き込んだ話にすると
演劇用の脚本になりますね。
高校時代にこういうのを書いておくとよかったかも知れない。
・・・不老不死になってしまって悩む青年の話を書こうとしたら顧問の
先生からストップがかかったので、多分コレも駄目だったでしょうけど。

実は、最後の締め方を決めずに書き始めてしまったのですが、
半分過ぎくらいで思いついたこのラストは意外と良い締めになったかな
などと思ってます。
・・・こういうの、どうよ?釈然としない?だめ?
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「有罪」

2008-04-05 15:37:29 | 小説。
憎かったから、ってこと?
・・・分かってないな、お兄さん。

自らの父を殺した高校生――葵夜蒼紫あおいや・あおしは、無表情に言った。

葵夜は、つい10分ほど前に、実の父を殺したと自首してきたばかりだ。
取り敢えず、殺されたという父親の遺体を捜索するよう指示し、
俺は彼から話を聞くことにした。

まず、時間と場所。
これは自首した際に聞いていたが、再度確認する。
時間は1時間前、場所は自宅だそうだ。

次に、具体的な殺害方法。
凶器は、オーソドックスに刃物。
台所にあった包丁で腹部を一突き、そして念のため首も突き刺したのだそうだ。
その後呼吸や脈を確認し、徒歩でここまで来たのだと言う。

そして、動機。
葵夜は言う。
「父は、母を殺した。だから、僕が殺した」
つまり、怨恨か。
と、呟いたところで――青年は冒頭の台詞を口にしたのだった。

分かっていない。

それは、殺人犯の気持ちも、最近の高校生の気持ちも、俺には分からないだろう。
「じゃあ、何だって実の父親を殺すんだ。恨みがあったからじゃないのか」
「恨みがあれば殺しても良いのかい、お兄さん」
「そうじゃない。人殺しをするなら、動機があるだろうと言っている」
「父が母を殺したから」
「だから、それを怨恨と言うのだろう」

徐々に苛立ってきた。今の若い世代とはこれほどまでに話が通じないものか。
10歳程度しか違わないはずなのだが、10年といえば大違いなのかもしれない。

「怨恨じゃないよ。別に父に対して個人的な恨みはないからね」
「お母さんが殺されたのに、か?」
「ああ、恨んでない。それは父と母の間で起こったことで、僕には関係ないことさ」
「分からんな。関係ないわけがないだろう。実の両親なんだから」
「そういう意味の関係ならばあるよ。けど、父が母を殺したことについては、一切、
 僕には関係がない。それは二人の間で閉じてしまう問題だよ」

理解し難い。
眉根を押さえ、思考をまとめる。焦ってはいけない。落ち着け。
葵夜は続ける。
「だから、動機は怨恨じゃないんだよ、お兄さん」
「じゃあ何だって言うんだ。理由を言えと言っている」
「分からないかな、お兄さん。だって、父は人殺しなんだよ。
 ――人殺しは、殺さなきゃいけないじゃないか」
「・・・どういうことだ?」
「人殺しは殺さなきゃいけない。そこにそれ以上の理由はない。あってはいけない」

俺の僅かな経験が、勘が、本能が。
危険を感じて、全身に弱い電流を流した。

気付かれないように、額の汗を拭う。
「つまり、葵夜――お前は、お父さんが殺人者だから殺した、というのか?」
「ああ、やっと話が通じた。そう、まさにその通りだよお兄さん」

畜生、厄介な人間にぶち当たったぞ、と思った。
こういうやつは――苦手だ。面倒だ。

「お前は、殺人者を殺したお前は、どうなんだ」
「僕は悪じゃないよ。殺人者を殺すのはやむをえないことなんだから」
「そんな身勝手な理論が、社会に通じるとでも思っているのか?」
「ああ、思っていない、思っていないさお兄さん。だから僕は自首をした。
 具体的に法律でどれくらいの罰が下るのか分からないけど、甘んじて受けるよ」
「・・・さっぱり、分からんな。第一お前に何のメリットがある?
 復讐でもない、得もない、それどころか罰せられるのを覚悟の上なわけか」
「メリット、デメリットなんて考える時点で駄目さ、お兄さん。
 この場合、理由はあってはいけないんだ」

「言うなれば、これは絶対正義だ」

絶対正義、だと?
自分の理想が、思想が、常に正しいと言わんばかりじゃないか!
何という自分勝手な、社会を、世界を見下した理屈だろうか!

「いいかい、お兄さん。理由ある殺人は、絶対悪だ。
 人の命が平等である以上、殺人に重い軽いの差はないし弁解の余地はない。
 つまり、どんな理由でも人は殺しちゃいけないし、殺してしまったのならば
 その理由によって罪科が変わってはいけない。
 そして今回僕が行った殺人は、絶対悪を征する絶対正義としての殺人だ。
 憎いからだとか、得があるからとか、僅かでも理由があってはいけない。
 絶対悪を見逃さないための、絶対正義としての殺人なんだから」

・・・正直、なるほどなと思った。
ああ、分からないことはない。共感できないことはない。
だが。
俺は、タバコに火を付け、一息大きく吸い込んで言った。
「・・・理解できんな」
「・・・だろうね」
「で、お前は逆に、自分の理論が社会に理解されないことは分かっているわけか」
「もちろん。さっきも言ったように、分かっているからこそ自首してるんだよ」
「無罪を主張するか?」
「うん、一応ね。多分、無駄だろうけど。法的には普通に殺人だからね」
ならば――もう、俺にできることは何もない。
半分も吸っていないタバコを、灰皿で揉み消す。
ああ。本当に、苦手だ。面倒だ。
「オッケイ、分かったぜ葵夜。もう俺から質問はない。
 頑張って裁判でも主張しな。健闘を祈るぜ」
「うん、ありがとうお兄さん」
「あとな――」
そこで俺は、自分でも分かるほどの引きつった笑みを浮かべて言った。

「俺は、お前みたいなヤツが大嫌いだ」
「悲しいな、お兄さん。僕はお兄さんみたいに理解が早い人、、、、、、、大好きだよ」

そして葵夜は、俺とは対照的な、爽やかな笑顔を浮かべて見せるのだった。
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やりすぎだ。

2008-04-05 00:16:54 | いつもの日記。
今月のジャンプスクエア。

原作:鳥山明、作画:桂正和って何だ。

これまでも結構びっくりする作家が描いてたりしてたんですけど、
今回はブチ抜けてます。
この組み合わせは有り得ない。
最高級の水と油だってば。混ざらねぇよそれは。
いや、面白かったけど。さすがに。

でもね、作品そのものより、対談の方がはるかに面白かったと
思うわけですよ・・・。
あれ、資料的価値とかあるんじゃね?
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桜。

2008-04-04 08:33:36 | いつもの日記。
通勤途中に、桜が咲いているのを見かけます。
そうかー、4月かー、ゆっくり花見でもしたいなー。などと考えてしまいます。

花見て。ガラじゃないだろうに。

何でしょうね、ここ数年で急に考えが変わったというか。
忙しくて余裕がないからかなあ。
まあ、何にしても、散る前に散歩でもしたいものです。
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