映画「六人の嘘つきな大学生」見ました。
原作既読。
概ね原作通りで、原作組も満足な出来かと。
演技もよかった。
後半は、話を知っているのにグッときました。
波多野くんが可愛くて最高です。
「遺品の中から借りパクしてたゲームが出てくる」
というエピソードがカットされてたのは悲しいですが、
まあ尺の都合で仕方あるまい。
他にも、ちょいちょいカットされてるシーンはありました。
仕方ない。
完全に原作をなぞることだけが原作重視ではないからね。
難点を言えば、「六人の顔と名前を覚えきれない」くらいか。
2時間じゃ無理だって。
これも仕方ないっちゃ仕方ない。
波多野くんと嶌さんだけ覚えておけば何とかなります。
総じて非常に面白かったです。
いい映画化だったし、
原作がそもそもメディアミックスに向いてたんだな。
いずみが朝倉秋成に出会った作品なので思い入れがありますが
しっかり応えてくれた映画化だったと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます