●母が入院した。
1ヶ月半くらいはかかる、ということである。
昨日、夕方、体中が痒い…、という事で、近くの福山医院へ行こうとしていた。
私は、妻の病院へ行った帰り道であった。
病院へ行きたい…、と連絡があり、そのまま待つように返事をした。
家へ着いてみると、母がいない。
家の中を探し回ってもいない。
ひょっこり、外から入ってきた。
「転んで、腕が痛い」と騒いでいた。
「あれ! 腕の向きがおかしい!」とも言っていた。
とにかく、病院へ行って、見てもらった。
体中が痒いのは軽いジンマシンだろう、ということだった。
食べ物が悪かったりすると出やすいそうだ。
ところが、何を食べたら出たのか、分からない。
が、痒み止めの注射を打ってもらって、一段落した。
腕については、?線写真を撮ってみないとなんとも言えないが、骨にひびが入っているか、最悪は折れているだろう、ということだった。
とりあえず、湿布を張ってもらった。
家で、ダンボールで簡単なギブスを作って、腕を固定したほうがいいだろう、ということだったので、さっそく処置した。
ちょっとでも動かすと痛いらしく、いつもならけたたましい母が、このときばかりはおとなしかった。
今日、厚生病院で診てもらうよう、送っていった。
私は、会社へ行った。
9時頃、母から電話がかかり、すぐに来るよう言われた。
病院へ駆けつけ、主治医の話を聞くと、左腕が手首のすぐ上で、2本とも折れているので、手術が必要だ、ということだった。
腕と手のひらを金具で固定して、骨がつながるのを待つ。
つながったら、金具をはずす、という進めかただそうだ。
完治するのに1ヵ月半はかかるだろう、その間、金具をつけた部分を消毒する必要があり、綿密に管理する必要があるので、入院が必要だ。 と言われた。
その間、腰のリハリビもしっかりやりたい、ということであった。
さて、私は、一種のライフラインが失われた状態となってしまった。
食事を作ったことが無いので、毎日の食事をどうするか…
洗濯はどうするか。 これもしたことが無い。
とはいっても、遅かれ早かれ、こういう状況になる。
ちょっと早いだけである。
いまなら、妻や母にどうやってするのか、聞くことができる。
ということで、私のマイタイムは皆無に近くなってきてしまった…
熊さんに言わすと、このような状態は、危機管理が全くなされていない状態だ、と言われたことがある。
といって、自分で食事の用意をする機会は全く無かった。
と、ちょっと言い訳であるが…
この際、少しの危機管理ができることになる…、ので、いい機会と捕らえて、やってみる……
1ヶ月半くらいはかかる、ということである。
昨日、夕方、体中が痒い…、という事で、近くの福山医院へ行こうとしていた。
私は、妻の病院へ行った帰り道であった。
病院へ行きたい…、と連絡があり、そのまま待つように返事をした。
家へ着いてみると、母がいない。
家の中を探し回ってもいない。
ひょっこり、外から入ってきた。
「転んで、腕が痛い」と騒いでいた。
「あれ! 腕の向きがおかしい!」とも言っていた。
とにかく、病院へ行って、見てもらった。
体中が痒いのは軽いジンマシンだろう、ということだった。
食べ物が悪かったりすると出やすいそうだ。
ところが、何を食べたら出たのか、分からない。
が、痒み止めの注射を打ってもらって、一段落した。
腕については、?線写真を撮ってみないとなんとも言えないが、骨にひびが入っているか、最悪は折れているだろう、ということだった。
とりあえず、湿布を張ってもらった。
家で、ダンボールで簡単なギブスを作って、腕を固定したほうがいいだろう、ということだったので、さっそく処置した。
ちょっとでも動かすと痛いらしく、いつもならけたたましい母が、このときばかりはおとなしかった。
今日、厚生病院で診てもらうよう、送っていった。
私は、会社へ行った。
9時頃、母から電話がかかり、すぐに来るよう言われた。
病院へ駆けつけ、主治医の話を聞くと、左腕が手首のすぐ上で、2本とも折れているので、手術が必要だ、ということだった。
腕と手のひらを金具で固定して、骨がつながるのを待つ。
つながったら、金具をはずす、という進めかただそうだ。
完治するのに1ヵ月半はかかるだろう、その間、金具をつけた部分を消毒する必要があり、綿密に管理する必要があるので、入院が必要だ。 と言われた。
その間、腰のリハリビもしっかりやりたい、ということであった。
さて、私は、一種のライフラインが失われた状態となってしまった。
食事を作ったことが無いので、毎日の食事をどうするか…
洗濯はどうするか。 これもしたことが無い。
とはいっても、遅かれ早かれ、こういう状況になる。
ちょっと早いだけである。
いまなら、妻や母にどうやってするのか、聞くことができる。
ということで、私のマイタイムは皆無に近くなってきてしまった…
熊さんに言わすと、このような状態は、危機管理が全くなされていない状態だ、と言われたことがある。
といって、自分で食事の用意をする機会は全く無かった。
と、ちょっと言い訳であるが…
この際、少しの危機管理ができることになる…、ので、いい機会と捕らえて、やってみる……