MAKO’s日記

身の回りでの出来事

初のピアノ伴奏による演奏

2012-01-09 21:13:57 | 音楽
●ちと大げさ?
 いやいや、私にとっては緊張の1時間半だった。

 今日は、O女史のご好意で、私の演奏にピアノ伴奏をしてもらえる日。
 一生の中で、記念に値する日である。

 住所が分かったので、カーナビに頼っていくことにした。
   こういう時ってベンリですね。
   ぢつは、勝山ウインドウのエキストラのときに、練習会場へ行くのがものごかったので、えいやっ、と衝動買いしました。
 さて、何も持たずにお邪魔するのは年寄りの名がすたる(ん?こんな言い方、有り? まっ、良いかぁ)、ってんで、昨年、クリスマスに食べれなかったクリスマスケーキを買った店で、ロールケーキを買い求めて行きました。
   ナビによると、到着予定時刻は10時となっている。
   や、ヤバイ!、間に合わん!
 と、少しスピードをだし気味に向かった。
   このあたりも、ナビの威力だったりする。
   時間にルーズな、あたい向け!
   結局、約束時刻の10分前に到着。
     理想的!

 近づくと、ナビは小さな小道へ曲がるようになっている。
 まっさかぁ、イメージと違う… なんて思いながら自動車一台分しかない道を恐る恐る進むと…
   おっ! あったあった。
   彼女のピアノ教室のホームページに載っている家が、ででんと見えました。
     思わず、印刷してきた家と照らし合わせてしまった。
     (小さな写真をA4いっぱいに引き伸ばした絵を持参した)

 車は、通りが少ないと思われる道路脇に止めて…
 楽器と、いつもの練習一式が入っているズタブクロと、買い求めたロールケーキを持って…
   ん~、重い。 ロールケーキが…
   って、んな事はなかった。
 緊張しながら呼鈴をピンポーン(って鳴ったかどうか… はっきり覚えていない)。
 インターフォンから、「はぁい。どぉぞぉ。」って、黄色い声が…
   何せ、女房がいなくなって長いので、女性免疫がほとんど無い状態。
   しかも、無防備?に、はぁい、どぉぞ、って言われても…
 もじもじしていると、再び「どぉぞぉ」って。
 意を決して、ドアを開けると…
   ん! 人懐っこそうな女性が立っていた。
   ん! 少し、小柄? に見えた。
     と思ったが、ぢつは彼女の行動はよく覚えていない…
 とりあえず、e-cafe のロールケーキを渡して、中へ入る。
 練習室は、入ってすぐ横。

 おお、カーペット(絨毯かな?)が張ってある。
 防音効果抜群?
   それよりも、吹いた後に出てくる露を始末するのに、タオルを持ってきて、よかったぁ…

 何を話したかよく覚えていない。
 ユーフォニアムをケースから取出して、息を吹き込むも、緊張で何だか… ヘン
   取りあえず音を出すが… ヘン
   どうしよう…

 何だか、話の成り行きで、いきなり「青春の輝き」のピアノ伴奏を弾き始めたので、発作的に演奏。
   発作的にやった割には、ふんふん、まぁまあ。
   ちょっと、緊張でナチュラルビブラートがかかってしまったが、ほんなもんじゃ、と一人合点。
 そんな事より、かなり音量があることに驚いた。
 ピアノの「屋根」は閉じていたのに…
   「屋根」空いていたら、音量は太刀打ちできないかも…
 何だかんだ話をしながら、唇を整えて、次の曲「美女と野獣」。
   これは、もう少し大きい音が出せる曲。
   転調後に、少し大きめに吹くと、チキンと音量がついて来てくれた。
     ぢつは、前半で、例のテンポを食う病気?が発生したような?
     それも違和感無く通り過ぎたのでした。
     後で、聞いたら、「ん、何かおかしいとこ、あったような気がしたけど適当にしておいた。」なんて、言ってました。
     私が恥ずかしかった… こんなんで合わせに来たの?、って思われたかも… です。

 もう少し、あれこれやってみたかったが、初対面、かつ 少しの不調。
   なので、少し話をして退散。

 ん~。
 もっと演奏の裏づけが欲しい。それによる自信が欲しい。
   と痛感して帰宅。

 疲れからか、しばらく放心状態。
   おっと、昼飯。
   その後、灯油が無い。
     車の燃料も無い。
 という事で、放心状態もそこそこに、忙しく午後が過ぎてしまった。

 次回は、もっとキチンと練習してから…
 いや、それはできないかも…
 評価する人は私だけなのだから…
   このあたりが、悩みの種。


 ピアノ伴奏で演奏した結果、いろいろと可能性が見えてきた… ような気がしている。
 地域活動にも少し役立てることが出来るかもしれない… と、少し希望が持てるような気がしている。

 Oさん、素人の演奏にお付合いいただき、ありがとうございました。

大変! 役が…

2012-01-09 20:08:42 | 音楽
●今日はこのブログを書くために、呑みを控え、食事・家事を早めに終わった。

 さて、私が所属している吹奏楽団の総会が、昨日(1/8)にあった。

 もともと、参加できない予定であった。
 それというのも、この日は毎年、町内会の総会で、まぁ出席できないだろう…
   と思っていたのだが、吹奏楽団の初練習に参加するために、ちょっと早く町内会の夕食(総会の後に夕食兼呑み会がある)を切上げたら、18時20分頃に練習会場に着いてしまった。
   予定表は真っ白。
   2階の和室に電気はついているが、もし、他の団体だったらちと恥ずかしい…
   という事で、ともさんにメールを送るが反応なし…
   しょうがないので、K女史にメールしたところ、直接迎えに来てくれた。
   そろりと和室を覗いてみると、なんと総会の真っ最中!
     地域活動の一環であり、私の地域とは違う地域なのであまり参加するつもりは無かったが、成り行き上しょうがない、と中へ入っていった。
   いろいろ話しがあり、最後に役割分担の発表があった。

 何と、私が「定期演奏会企画部会」に指名された。 私を含め3名。
   思わず、どんな作業をするの?と、Y氏にそっと聞いた。
   何と、「CDを作ってくれればそれで良い」ということだった。
   そういえば、昨年、定期演奏会が録音されたメモリを渡され、CDを依頼されたっけ…
   な~んだ。 ほんなら良いわい、と引き受けた。
     もちろん、実際にはそんなに甘くは無いはず。
     選曲から始まり、誰が何をどうする、まで話をしていかなければならないはず。
     問題は、そんな時間を捻出できるかどうかである。
   まぁ、がんばるしかなかろう…

 今年一年の演奏活動はどうなるんだろ。
 いささかの不安がよぎっている。

バリチューだらけの鍋宴会

2012-01-09 17:34:29 | 音楽
という、呑み会が1月7日(土)にあった。

 あそうずのTub. K女史が、私のメールアドレスを聞いてきた。
 ??若い女の子(20代)が、こんな年寄りに何の用?
とハテナマークのオンパレード。
 ほどなくして、転送メールが届いた。
 その内容が、「バリチューだらけの鍋宴会」の案内。

 どうも、県内のEup. と Tub. の奏者だけで、宴会をしようというもののようだ。
 が、他の団体のEup. 奏者はほとんど知らない私。
   指折り数えても5人はいない…
 が、あそうずのTub. は全員参加するようなので、年寄り覚悟で参加することにした。

 行って見たら…
 案の定、知らない人ばかり…
 宴会開始まで、顔見知りの春江ブラス F女史が相手をしてくれたので何とかなったが。

 さぁ、20人ほど集まり、顔見知りは、春江ブラスのT氏、その奥さんのT女史、先ほどのF女史。
 あそうずのK女史、S氏、Y氏。
と、5人だけ。
 乾杯直後、自己紹介という事があった。
 噂(あそうずで指揮をしているH先輩が、私の後輩がいると言っていた)のF氏もいた。
   何回か一緒に吹いた、と言われたが、申し訳ない、全然覚えていない…
   その人、私の弟の家の隣だそうで…
   何だか、世の中 狭いね。
 それと、どこかで見かけたTub. 奏者もいた。
   確認したら、勝山ウインドウで吹いていた、との事。
   思わず、そうそう。
     年は取りたくないなぁ…

 何だかんだと意気投合して、いざ二次会へ…
 呑んだ、食べた。
 来年のバンドフェスタにバリチューバで出演するぞ!という話になっていった。
 ホント?!
 これまた、良い曲を選曲しないと総スカンだよ… とちょっと心配。
   でも、面白そう。