MAKO’s日記

身の回りでの出来事

父の状況 3

2008-03-20 21:25:49 | プチ介護
●今朝、朝5時に母に起こされた。
 父がずっと口から吐いていて、息が苦しそうだ、というのだ。
 あわてて、父の部屋へ行き、吸引をした。

 息が浅く、苦しそうに見えた。
 また、息をするたびに、喉からゴロゴロと音がしていた。

 まず、口の中と口の奥(喉の入り口当たり)から吸引した。
 次に鼻から吸引したが、鼻の途中までは吸引したが、肝心の肺の入り口までチューブが入らない。
 どしようもない。
 それでも、喉のゴロつきはある程度収まったような気がした。

 とりあえず、これで様子を見ることにした。

 7時頃、様子を見たところ、ゴロつきが少し増えたようなので、再度吸引した。
 やはり、肝心の肺の入り口は吸引できなかった。

 主治医と看護婦さんへ電話連絡をして、指示を待った。

 看護婦さんからは、朝8時半頃行くから待てるか、と聞かれた。
 少し落ち着いているように見えたので、待てる、と返事。

 8時45分頃、看護婦さんが来てくれた。
 とりあえず、一安心。
 さすがプロである。 しっかり全部吸引してくれて、ゴロつきはなくなった。

 そこへ、主治医から連絡。
 私では話にならないので、看護婦さんに代わってもらった。
 看護婦さんの後、私に変わり、説明を受けた。
 栄養分を注入したいが、以前に戻すと吐く量が多くなり、危険なので、少なくするしかない。
 少なくすると、カロリーが不足するので体の機能が低下してくる。
 今はその状態だ、ということでどうすることもできない、ということだった。
 往診はどうするか、と聞かれたので、少し安定しているようなので、往診はいらない、と返事した。
 明日、状況を見て、往診を頼むことにした。

 で、今日も一日の栄養分は600ccになってしまった。

 その後、2回看護婦さんが来たが、眼のまつげを触っても反応が薄い、足が少しむくんでいる、体温が34℃と低い、等からあまり良い状態ではない、ということだった。

 母は、今日、同窓会へ行くつもりをしていたが急遽中止した。

 今夜は、どうなるのだろう……

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