ども、こんばんは。
少しずつ、本を読んだり…寝ているだけでない時間が取れるようになってきていて、
もちょっと速いペースだとなおうれしいのですが
ちょっとずつ、本当にちょっとずつながら、
復調の兆しも感じられなくもない、今日です。
さて。
そんな私を置いていくかのように、今日は激変の一日でしたね。
鳩山首相辞任。
う~~ん。
昨日のあの気持ち悪い(失礼っ!!)笑みからすると、なるほど一蓮托生をひっぱってきて、続投か、、、
と思っていたのですが、実際はどうやら真逆。
こうして辞任発表がなされてみて、結果から考えていくと、たしかにそういう選択もありだよね…と思いますが、
予想できたかと言われると、まったくそうではなく。
正直なところ、やはりかなり驚きの発表だったというのが私の感想です。
どなたかも口にされていましたが、やはりこれは正規の地位上から言えば逆クーデター、
実力上、影響力上から言えば、まさにのクーデター、だったのかな。
総理の職よりも、自ら立ち上げ時から、そして旧民主党、現民主党とつくりあげてきた党だったり、“鳩山家”だったり…
それらを優先し、小沢さんを引き下ろして、その自らの本当に大切なもののほうを守る、
なにかそんな意志が感じられる決断のような気がします。
どちらかといえば、昨日の段階というのは、「民主党」のことを最優先に考える人以外にとっては、鳩山さん続投のほうが有利なような空気になっていて、
反民主、自民だったりその他野党にしても、このまま選挙に持ち込めれば…というところから、裏の意味鳩山さん肯定にまわっていたはず。
“下ろし”が本当に厳しかったのは、昨日や今よりももっと別のタイミングだったと考えられる。
なのに、このタイミングで辞任決意、ということは。
やっぱりよほど党を守りたかった、それだけ政権民主党を一番に愛していたという証拠かな、とうくらいしか理由は思いつかない。。。
もちろん実際のところは、鳩山さん本人にしか分からないわけですが、見ていて想像されるのはそのくらいですかね。
まぁ、なのでとにもかくにも、選挙には(小沢さんのチカラがどうしても必要であった部分、なくては無理という人を除いて…)一番民主党にはイメージ的によいカタチ、
今、これから考えられる最善の位置に戻したかな、という気がします。
それでも、このまま国民に信を問うことなく、代表を選んで立てるとなれば、批判してきた自民党の取ってきたスタイルの踏襲となるわけで、
そこをどう説明するのか、この不信のなかどう戦うのか、
非常に難しい状況には変わりありませんが。
とにかく各派忙しい動きとなっているには違いないようです。
こちらとしては、その動きをきちんと見ていくしかないかな…。
当のご本人、鳩山さんは時期は出馬せず、引退されるとか。
たしかに、以前から首相経験者は退任すべきというのを持論にお持ちでしたから、
そこはやはり筋を通されるんですね。
そこはひとつの哲学。
評価すべきところもあるように思います。
なんとなく気になるのは、世の声。
世論調査では支持しないが急激に膨れ上がっていたのに、
辞任となると、もっと続けてくれればよかったのに、とか、残念とかいう声があふれている…
不思議なものです。
辞めれば同情、
そのイメージ論や感情論からは抜け出して、
起きていること、主張していること、実を見て考えること、
そうしてしっかりと自分の意見を形成することをしなければ、
また流動する世論にして無能な内閣、惑い続ける国…
そうした状況を続けてしまいかねない。
むろん自省も含めてですが、そう思います。
「日本は首相がよく変わる国だし、ま、そんなもんなんじゃない?あ、また??」
そんな不名誉なイメージをこれ以上定着させないよう、国民も本気で考えなくてはならないし、
トップももちろん一体になって、本気で国のために取り組んでもらいたい、
いつもながらですが、今日は各国の声も聞こえながら、ますますそのように思いました。
この首相辞任劇で吹っ飛んでしまいましたが、今日は野口さんも無事地球に帰還されましたね☆
なにはともあれ、元気そうな姿が見られて安心しました
長い滞在、さまざまな任務、本当にお疲れ様、という思いでいっぱいです。
今後のタンパク質研究だったり、宇宙ステーション開発だったり、さまざまな面で今回の結果が活かされていくといいなと思います♪
あとひとつ。
今朝、新聞で知り、驚いた訃報。
舞踏家の大野一雄さんが亡くなられました。
103歳にして現役。
大野一雄賞という権威ある賞もありますが、まさにその身体表現、舞う身体、込められた哲学はいまなお示唆に富むものだっただけに、大変残念な思いがします。
死と再生、宇宙と生命、
それらをテーマに、問いを投げる表現は、これからも生き続けると信じています。
大きな星が消えた感、ひとつの時代の終わりを感じる思いは否めませんが、ご冥福をお祈りします。
今日のレシピです
・鮭のグリル アボカドペーストとビナグレタ添え …①
・桜とわかめの軽いコンソメスープ 山葵風味 …②
・えのきと玉ねぎ、きゅうりのナムル風サラダ …③
①の作り方
1 鮭は塩をしておく
2 アボカドはよく熟したものをつぶしてペースト状にし、レモン汁、塩を加えて混ぜておく
3 ドライトマトを刻んだものと、ワインビネガー、醤油、オリーブオイルを合わせ、ビナグレタソースを作る
4 1の鮭をグリルする
5 焼きあがった4を2,3とともに盛り付ける
6 乾燥ディルを散らして出来上がり
②の作り方
1 桜の花の塩漬けをさっと洗う
2 1とわかめを薄めに溶いたコンソメスープのなかでさっと煮る
3 器にワサビを落とし、2を注ぐ
③の作り方
1 えのきたけは半分に切り、玉ねぎは薄切りにする
2 1を軽くレンジにかけ、火を通す
3 オイスターソース、塩、ラー油を2にもみこむ
4 細切りにした胡瓜を3と合わせる
5 サラダ菜を敷いた器に4を盛り、冷やして出来上がり
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それでは。
少しずつ、本を読んだり…寝ているだけでない時間が取れるようになってきていて、
もちょっと速いペースだとなおうれしいのですが
ちょっとずつ、本当にちょっとずつながら、
復調の兆しも感じられなくもない、今日です。
さて。
そんな私を置いていくかのように、今日は激変の一日でしたね。
鳩山首相辞任。
う~~ん。
昨日のあの気持ち悪い(失礼っ!!)笑みからすると、なるほど一蓮托生をひっぱってきて、続投か、、、
と思っていたのですが、実際はどうやら真逆。
こうして辞任発表がなされてみて、結果から考えていくと、たしかにそういう選択もありだよね…と思いますが、
予想できたかと言われると、まったくそうではなく。
正直なところ、やはりかなり驚きの発表だったというのが私の感想です。
どなたかも口にされていましたが、やはりこれは正規の地位上から言えば逆クーデター、
実力上、影響力上から言えば、まさにのクーデター、だったのかな。
総理の職よりも、自ら立ち上げ時から、そして旧民主党、現民主党とつくりあげてきた党だったり、“鳩山家”だったり…
それらを優先し、小沢さんを引き下ろして、その自らの本当に大切なもののほうを守る、
なにかそんな意志が感じられる決断のような気がします。
どちらかといえば、昨日の段階というのは、「民主党」のことを最優先に考える人以外にとっては、鳩山さん続投のほうが有利なような空気になっていて、
反民主、自民だったりその他野党にしても、このまま選挙に持ち込めれば…というところから、裏の意味鳩山さん肯定にまわっていたはず。
“下ろし”が本当に厳しかったのは、昨日や今よりももっと別のタイミングだったと考えられる。
なのに、このタイミングで辞任決意、ということは。
やっぱりよほど党を守りたかった、それだけ政権民主党を一番に愛していたという証拠かな、とうくらいしか理由は思いつかない。。。
もちろん実際のところは、鳩山さん本人にしか分からないわけですが、見ていて想像されるのはそのくらいですかね。
まぁ、なのでとにもかくにも、選挙には(小沢さんのチカラがどうしても必要であった部分、なくては無理という人を除いて…)一番民主党にはイメージ的によいカタチ、
今、これから考えられる最善の位置に戻したかな、という気がします。
それでも、このまま国民に信を問うことなく、代表を選んで立てるとなれば、批判してきた自民党の取ってきたスタイルの踏襲となるわけで、
そこをどう説明するのか、この不信のなかどう戦うのか、
非常に難しい状況には変わりありませんが。
とにかく各派忙しい動きとなっているには違いないようです。
こちらとしては、その動きをきちんと見ていくしかないかな…。
当のご本人、鳩山さんは時期は出馬せず、引退されるとか。
たしかに、以前から首相経験者は退任すべきというのを持論にお持ちでしたから、
そこはやはり筋を通されるんですね。
そこはひとつの哲学。
評価すべきところもあるように思います。
なんとなく気になるのは、世の声。
世論調査では支持しないが急激に膨れ上がっていたのに、
辞任となると、もっと続けてくれればよかったのに、とか、残念とかいう声があふれている…
不思議なものです。
辞めれば同情、
そのイメージ論や感情論からは抜け出して、
起きていること、主張していること、実を見て考えること、
そうしてしっかりと自分の意見を形成することをしなければ、
また流動する世論にして無能な内閣、惑い続ける国…
そうした状況を続けてしまいかねない。
むろん自省も含めてですが、そう思います。
「日本は首相がよく変わる国だし、ま、そんなもんなんじゃない?あ、また??」
そんな不名誉なイメージをこれ以上定着させないよう、国民も本気で考えなくてはならないし、
トップももちろん一体になって、本気で国のために取り組んでもらいたい、
いつもながらですが、今日は各国の声も聞こえながら、ますますそのように思いました。
この首相辞任劇で吹っ飛んでしまいましたが、今日は野口さんも無事地球に帰還されましたね☆
なにはともあれ、元気そうな姿が見られて安心しました
長い滞在、さまざまな任務、本当にお疲れ様、という思いでいっぱいです。
今後のタンパク質研究だったり、宇宙ステーション開発だったり、さまざまな面で今回の結果が活かされていくといいなと思います♪
あとひとつ。
今朝、新聞で知り、驚いた訃報。
舞踏家の大野一雄さんが亡くなられました。
103歳にして現役。
大野一雄賞という権威ある賞もありますが、まさにその身体表現、舞う身体、込められた哲学はいまなお示唆に富むものだっただけに、大変残念な思いがします。
死と再生、宇宙と生命、
それらをテーマに、問いを投げる表現は、これからも生き続けると信じています。
大きな星が消えた感、ひとつの時代の終わりを感じる思いは否めませんが、ご冥福をお祈りします。
今日のレシピです
・鮭のグリル アボカドペーストとビナグレタ添え …①
・桜とわかめの軽いコンソメスープ 山葵風味 …②
・えのきと玉ねぎ、きゅうりのナムル風サラダ …③
①の作り方
1 鮭は塩をしておく
2 アボカドはよく熟したものをつぶしてペースト状にし、レモン汁、塩を加えて混ぜておく
3 ドライトマトを刻んだものと、ワインビネガー、醤油、オリーブオイルを合わせ、ビナグレタソースを作る
4 1の鮭をグリルする
5 焼きあがった4を2,3とともに盛り付ける
6 乾燥ディルを散らして出来上がり
②の作り方
1 桜の花の塩漬けをさっと洗う
2 1とわかめを薄めに溶いたコンソメスープのなかでさっと煮る
3 器にワサビを落とし、2を注ぐ
③の作り方
1 えのきたけは半分に切り、玉ねぎは薄切りにする
2 1を軽くレンジにかけ、火を通す
3 オイスターソース、塩、ラー油を2にもみこむ
4 細切りにした胡瓜を3と合わせる
5 サラダ菜を敷いた器に4を盛り、冷やして出来上がり
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それでは。