こんばんは♪
ここのところ具合の悪い時間帯が不定期なので、上手くそれに付き合うのに苦労していますが、
逆から見れば、一日中動けないというわけではないということで。
マシな時間帯がある分、よくなってきてはいるのかな、と思います。
今日は近畿や四国地方でも梅雨入り。
明日は関東も一日雨になるとのことなので、この雨でこの付近も梅雨入りかな？
早く落ち着いた雨のシーズンになってほしいな、とも思います。
さて、昨日ははやぶさの話をしましたが、いよいよ今晩地上にカプセルが帰還ですね。
着地予定地の今日の天候は快晴ということなので、観察もよくできそうで♪
帰ってくる美しい姿にも、中身にも、期待しています
で、今日の話は、先日の相撲界の賭博の話。
現役力士が野球賭博を行っていたことを認め、協会に自己申告してきたというニュースでした。
申告を受けた協会は、素直に申し出てきたということ、力士らの将来を考え、
実名等の詳しい情報を明かすことはせず、内々の注意処分を行うという発表を行いました。
これまでにも暴力事件や薬物疑惑、暴力団とのつながりなど、さまざまな問題が取りざたされてきた相撲界ですが、賭博もまた大きな問題。
現金の動く野球賭博ということで、発覚した席の確保での暴力団とのつながりだけでなく、そうしたところでも密接に関係があるのではないか、
これだけにとどまらない深い関係があるのではないかと疑われるところもあり、問題の根は深い気がします。
さらに今回の注意処分という判断が、協会というまたごく内部、身内のなかで行われたこと、
外部組織に伺いをかけることも何も、結局せずに判断をしたことが、なお問題だと指摘している声も聞きます。
たしかにその通り。
身内での処分で済ませてしまうことには、やっぱりそういう体質なのか、というか…
非常に情けなく、憤りを感じます。
でももうひとつ、おかしいと思うことが私にはあって。
このことはなぜかマスコミ等もなにも言わないのですが、
“賭博をやっていたことを知りました、注意してすませました”
これって、この国で許されることなんでしょうか？？
賭博ははっきりと法律違反。
刑法第２編第２３章 賭博および富くじに関する罪
第１８５条 賭博をした者は、５０万円以下の罰金または科料に処する。ただし一時の娯楽に供するものをかけたにとどまる時は、この限りでない。
第１８６条 常習として賭博をした者は、３年以下の懲役に処する。
ですよね？
その法律違反を認める申告を受けて、一協会などという団体が勝手に判断した処分で済ませ、詳細を明らかにしない、
警察に報告するかどうかも“検討中”とし、即座に報告はしない…
これって相当に異常だと思うんですが。。。
協会の会見を普通にどこも報道していますが、この姿勢を当たり前のように見るのってそれ自体おかしくありません？？
仮に相撲界以外、一般団体がこういうことをしたらどうなるんだろう？
どういう扱いを受けるのだろう？
きっとすぐにおかしいと受け取られるはず、
そうでなければ、警察なんて要らなくなってしまう。。。と思うんです。
それなら、相撲協会がやっても「おかしいことはおかしい」。
なにかこういうまわりのもつ変な特別感、内部にもあるそれによって許されるという感覚、
こうした悪習が改善され、クリアなものにならない限り、疑惑や不透明感、この非常に気持ち悪い感じは払拭されないし、
ひいては相撲界の未来もないのではないかと思います。
国技だから…という方もあるかもしれませんが、あえて言わせてもらえば、「だから何なの？？」という話。
そもそも“国技”ということ自体、正式に定められたものというわけでもなく、
現在の国技館がつくられたときに、その名称を決めるうえで、当時の協会と政府関係者が思いついて内々に決められただけのこと。
そこで行われるのが相撲だから相撲＝国技、
考えてみれば、その地点からすでになんだか国民としては馬鹿にされているようというかなんというか…
はっきり言って、なにもかにもおかしくないか？？と。
思わざるを得ないような気が私にはします。
いろいろなところで、はっきりさせないところをもつのも日本らしさですが、
こういうまったくもって非近代的、悪いぼやかしは要らない。
う～～ん…
はやく内側からも、外側からも、「おかしい」とする声が強くなり、改善されてほしいものだと思います。
今日のレシピです
・豚肉のソテー 和洋２種のペースト …①
・なすのチリコンカン風煮込み …②
・レタスのタリオリーニ風サラダ …③
①の作り方
１ 豚肉は塩胡椒をしてソテーする
２ 山葵漬と黒オリーブを粗刻みにしたものを皿に添える
３ 白のラディッシュを添え、１の肉を焼き汁ごと盛る
４ 軽く黒胡椒を挽き足して出来上がり
②の作り方
１ なすは１センチほどのあつさに切る
２ 玉ねぎをみじん切りにし、にんにくのみじん切りとともに牛脂で炒める
３ ２があめ色になってきたら、１も加えて炒める
４ チリパウダーをたっぷりふり入れ、全体にからめるように炒める
５ トマトペーストと水を加えて煮る
６ なすがやわらかく煮えたら一度火を止め、ドミグラスソースを加え、よく溶かしこんで再び火にかける
７ とろりと煮えたら塩胡椒で味を調え、耐熱容器に注ぐ
８ パルミジャーノレッジャーノを下ろしてふりかけ、軽くオーブンで焼いたら出来上がり
③の作り方
１ レタスは青い部分を利用し、細長く切る
２ １に塩をしてしばらくおく
３ ２を絞りあげる
４ ヨーグルトと生クリーム少々、塩、胡椒を合わせ、ドレッシングをつくる
５ ３を皿に盛り、４をかけていただく
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