コふそうさんから頂戴したアドバイスの『財閥解体時期のジープ』について、確かにどこで何を生産していたのかは疑問だらけです。でも興味深い題材です。この1952年5月から1964年5月までの間に生産・販売された車両には以下のものがあります。以前、ご披露した1953年から1963年12月までの車種別生産台数表は、ちょうどこの財閥解体時期から再統合までの資料になります。私は、このデータは三菱ジープの〇〇よりも正確だと考えています。自分なりに西暦に変換したものを纏めてみようと思います。財閥解体後、CJ3B-J3やCJ3B-J10,CJ3B-J11を生産していた会社は、それぞれの車種の取扱い説明書にその答えがありました。全て新三菱重工業株式会社の中の名古屋自動車製作所が行っていました。この名古屋自動車製作所では、ジープの他にバスボディ、小型乗用車、更には耕運機の組み立ても行っていたようです。なお、JH4他エンジンについては、同社の京都製作所が生産を担当しておりました。
《取扱い説明書の例》

《財閥解体から再統合までの期間中の車体構造別三菱ジープ生産時期及び台数》
以下3段階で小中大でデータの取り込みを行ってみました。完成した資料は、また入れ替えを行っておきます。



★三菱ジープ互助会★
代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで
《取扱い説明書の例》

《財閥解体から再統合までの期間中の車体構造別三菱ジープ生産時期及び台数》
以下3段階で小中大でデータの取り込みを行ってみました。完成した資料は、また入れ替えを行っておきます。



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代表発起人J57改@日野市
当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで