現状で特に仕事で使っているわけでは無いのだけれど、近距離や閉空間などでの簡易な連絡用にと、アルインコ製の特定小電力無線機のDJ-CH27を複数台所有している。
この特定小電力無線機は、既に2015年10月に製造が終了し、後継機種としてDJ-CH201/271(単信専用と単信・中継・半複信用の違い)のものが出ている。
使用する電池は、無線機本体背部にすっぽり収まる専用リチウムイオン電池と、背部のフタを乾電池用のケースに取り替えると単四電池での使用が可能になる。
今までの私なら、普段は専用リチウムイオン電池パック(EBP-80)を使い、予備として、電池ケースに単四型のアルカリ電池なりニッケル水素電池を入れたものと交換しながら使うという方法をとっていたのだけど、専用リチウムイオン電池を使ったときの軽さは、やはり便利であり、予備のリチウムイオン電池パックも複数個用意しておきたい。
アルインコ純正のリチウム電池パック「EBP-80」
・・・と言いながら、「素直に純正オプションを買うのは何か負けた気がする」とささやかな抵抗をしている自分がいる。
そんな時、まじまじと純正のリチウムイオン電池パックを眺めていたら、「この形、どっかで見たことあるなぁ、前にどっかで使ったことあるなぁ」と思うようになった。
「あ、ノキアのケイタイに入ってたアイツじゃねーか?!」
と思い出し、ノキアの携帯電話を画像検索してて内蔵バッテリーの型番を特定してみたところ、姿形がそっくりな電池にたどり着く。
「BL-5Cだ!」
ってなことで、(なぜか)手元に残してあったBL-5Cバッテリーパックとアルインコ純正の電池を比較してみると、
左「EBP-80」右「BL-5C」
まぁそっくり(笑)
製造する側から考えたら、金型を起こすにも、充電回路を考えるにも、汎用というか既に出来上がってるものを参考にしたほうが良く、製造コストも下がり利益も見込めるかもしれないが、純正品を使わず汎用品、互換品を使われてしまうというリスクもある。ユーザー側からすると、非純正のものを使った場合は、製品トラブルが発生してもメーカー保証は受けられないから、そのあたりのリスクを天秤にかけた上で使用を判断すべきだろう。
結論。
アルインコの EBP-80 は、ノキアの BL-5C である。
キーワード: アルインコ DJ-CH20 DJ-CH27 DJ-CH201 DJ-CH271 EBP-80 互換電池 ノキア BL-5C
この特定小電力無線機は、既に2015年10月に製造が終了し、後継機種としてDJ-CH201/271(単信専用と単信・中継・半複信用の違い)のものが出ている。
使用する電池は、無線機本体背部にすっぽり収まる専用リチウムイオン電池と、背部のフタを乾電池用のケースに取り替えると単四電池での使用が可能になる。
今までの私なら、普段は専用リチウムイオン電池パック(EBP-80)を使い、予備として、電池ケースに単四型のアルカリ電池なりニッケル水素電池を入れたものと交換しながら使うという方法をとっていたのだけど、専用リチウムイオン電池を使ったときの軽さは、やはり便利であり、予備のリチウムイオン電池パックも複数個用意しておきたい。
アルインコ純正のリチウム電池パック「EBP-80」
・・・と言いながら、「素直に純正オプションを買うのは何か負けた気がする」とささやかな抵抗をしている自分がいる。
そんな時、まじまじと純正のリチウムイオン電池パックを眺めていたら、「この形、どっかで見たことあるなぁ、前にどっかで使ったことあるなぁ」と思うようになった。
「あ、ノキアのケイタイに入ってたアイツじゃねーか?!」
と思い出し、ノキアの携帯電話を画像検索してて内蔵バッテリーの型番を特定してみたところ、姿形がそっくりな電池にたどり着く。
「BL-5Cだ!」
ってなことで、(なぜか)手元に残してあったBL-5Cバッテリーパックとアルインコ純正の電池を比較してみると、
左「EBP-80」右「BL-5C」
まぁそっくり(笑)
製造する側から考えたら、金型を起こすにも、充電回路を考えるにも、汎用というか既に出来上がってるものを参考にしたほうが良く、製造コストも下がり利益も見込めるかもしれないが、純正品を使わず汎用品、互換品を使われてしまうというリスクもある。ユーザー側からすると、非純正のものを使った場合は、製品トラブルが発生してもメーカー保証は受けられないから、そのあたりのリスクを天秤にかけた上で使用を判断すべきだろう。
結論。
アルインコの EBP-80 は、ノキアの BL-5C である。
キーワード: アルインコ DJ-CH20 DJ-CH27 DJ-CH201 DJ-CH271 EBP-80 互換電池 ノキア BL-5C
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