私は文学に疎いので
映画を観ている間中、井上ひさしさんの顔を思い浮かべてました
井上靖
調べてみると・・・ 大変有名な作家さんだったのですね
「わが母の記」
映画は・・・
樹木希林の演技が素晴らしかった
痴呆症になっていく高齢の母を
大変リアルにかつ、自然に演じていました
希林さんの演技に・・・
思わず泣けてしまったシーンあり
なかなか良い作品だと思うのですが
独特のテンポが・・・
会話のセリフの流れがとても速く、
セリフに合わせてシーンがサササ~っと過ぎていきます
この速さが・・・・
どーも性に合わなかったというか好きくなかった
井上家は昔の時代の家であるのにとってもハイカラだったのですね
ユーモアもあって父娘の会話が楽しそうでした
母親の面倒を看た妹に
労いの言葉をかけた電話。。
本当に大変だったろうなぁ・・・ と思いました
あの涙はいろんな想いが混じっていること と 。。