この映画は王様のブランチで知りました
でもこっちでは上映、ないのかな~と思っていたので・・・
少し遅れてこちら地方にもやって来ました
ブランチで“笑って泣けて”と紹介されてましたが、まさに

そのさじ加減が絶妙

観る前はちょい泣きぐらいかなー なんて予想してたのですが
思いっきり涙腺やられました~

これ、イイ映画です

42歳、独身、超ダメ男の主人公
何をやってもついてないし、物事は常に悪い方向へ・・・

若い頃に精子提供のバイトをし
それが元で142人の子供達に訴えられます
何ともあり得ないストーリーなんですが、
なぜかリアルでもっともらしく作られていて、巧みな感じなんですよ~
笑えるところはめっちゃ笑えるし、エピソードも上手く作られてる

そして泣ける。。。
主人公のダヴィットはぜんぜんカッコよくないし魅力的でもないし
・・なんだけど、イイ映画になってます~

家族の繋がりをキラキラと感じる素晴らしい作品です

そうそう、不思議に思ったのが喋っている言葉
この映画はカナダのだよなぁ・・・? (∂_∂?)ハテ? と
調べてみたら英語とフランス語が公用語になってるんですね
へぇ~ でした