小林麻央さんが乳がんだという会見を海老蔵さんがしてましたね
極秘だったと
そりゃそーだ! 誰にも言いたくないわさ! と思う
私は・・・ 身内にも言えなかった、最初は
ガンっていうのはなってみて初めてこんなに繊細なのか。。と気付く
もちろん、他の病気もなってみなけりゃ本当のところは分からない
他人事として感じていた時と自分がなってからではかなりの違いが生じます
初期だとしてもその後の事なんてわかんないのだから
小さい細胞が体のどこへ飛んでいるかなんてわかんないし
それが大きくなるのか消滅するのか・・・
10年くらい経たないと映像にも映らないんだろうし
自分がガンだと言うことは
ものすごーくプライベートなことであって
言いたくなければ言わなくてもぜんぜん良いことであって
でも言わなければならない場面もあるわけで・・・
場合によって仕方なく、または必要に迫られて言う時
私なんかはまだ腹が座ってないというか、病気に対して頼りないので
言ってからも「これでよかったのか?」と自問自答するのです
がんになった自分を人がどう見るのか
“可哀想”と思うのか“自分はならなくてよかった”と思うのか
言われた人の反応も考えてしまうし
何て言ったらいいんだろう、って思うだろうし
そっとしておいてほしい
それが一番ですね
誰かに言いふらしたりしないで
憐れんだり可哀想と思ったりもしないで
そーーーっとしておいてほしいです
本人もどうしたら気持ちの折り合いがつくのかまだ見つかっていないのだから