tamani

たま~に書いてます。

「武士の家計簿」

2011-06-11 | DVD
堺さん、やっぱ誠実感があっていいですね~

仲間由紀恵の奥さんも良い感じ
・・・ なんですが、 ・・・・ ¢( ・・) ンー 



お話としてはちょぃ感動的だし 悪くないハズと思うのですが・・・

なんだろなぁ~  ラストに向けて・・・
どんどんイマイチになってく、っつうか



武士とか出てくると
必ず何かコトが起きたときに斬られる 展開が多いのでヤなんですが
この作品はそーいうことはなく
コミカルっぽい方向へ行ったりしたので安心 でした





世が明治へと入り・・・

お偉いさんが息子(物語を語る本人)に向けて言った言葉が印象的でした

“これからは算用のできる者の時代”

な~るほどなぁ でした





堺さんみたいな旦那様だったら
ほんと苦労してもついて行くわ~ なんて思ったりしました

なんでしょね、優しさ ですかね 

そして ちゃんと筋の通っている生き方が好きです







「きみがくれた未来」

2011-06-06 | DVD
これは何かのDVDの予告で観て、良さそうな感じがしてました

意外と超感動かも?なんて期待も少しあったりしてたけど
やっぱそんなに話題になってなかっただけの感じ・・  でした




年の差の離れた兄弟で
弟が死んでしまう 。。。 

私はこの設定だけで涙モノなので(自分ちの息子と重ねてしまって)
車の事故のシーンでは・・・・  泣けてしまった

おちびが死んじゃったら・・・ と考えたらとても耐えられなくて




ストーリーは異色ってば異色です

弟を亡くしてから立ち直れなかった兄が墓地の管理人をしていて
そこを離れられない・・ ってお話


そこへ彼女となる女の子のヨットレース&事故が絡んできて・・・・ って感じ



ベースとなっているのは弟への思いと
新しい一歩を踏み出すまでの成長の過程なんですが・・・

なんだろなぁ・・  惜しかった、 よーな??



んでも ザック・エフロン そんな好きじゃないけど頑張ってたと思います




脇役で出てきた救命士のおじさん
この俳優さん好きだわ~
けっこういろいろ出てますよね

ナンかインパクトある脇役さんです






「リトル・ランボーズ」

2011-06-05 | DVD
これは観たい と思ってました
公開時の反応がよかったし


しかし・・・
観始めて、 ・・・・  ¢( ・・) ンー ?? 悪くはないけど・・・ と


はっきり言ってラスト付近までちょっと期待ハズれ~ でした(かなり期待してたので)



んがっっ


何となーく読めてはいましたが、
撮った映画が。。 ポイントですね やっぱり~ 



超悪ガキのリー・カーターの
最初の登場シーンから 唖然! となりました

あまりにも悪すぎて
そしてぴったりハマって上手~~になりきっているこの子 Σ(゜゜)

驚きと突拍子もない映画の雰囲気に ・・・




変わってる映画は好きですが
これは・・・・ どーなんだろう? 的な受け付けない感も少し混じりつつ・・・





でも ラストへと向かう道筋に
少年の寂しさや葛藤が多々あったと思うと 。。。 

全部ひっくるめて なかなかいいっすよ と言いたくなります




サラサラっと悪いことしたり酷いこと言ったり(でもそれがユーモアになってたり!)
この子役はスゴすぎる と思いました

顔立ちも
どっかで見たよーな悪い顔してるんです

誰かに似てんだよな~





悪ガキの仲間になってリトル・ランボー化するウィルの
強制されて生きることの苦しさも一緒に描かれていたのはよかったですね

私は無宗教なのでよく理解できない部分もありましたが・・





まーなかなかの良い作品でした  うん








真矢みきさんが素敵☆。。

2011-06-03 | テレビ関係いろいろ
さっきはなまるマーケットに真矢みきさんが出てました

私はこの人、好きでもキライでもない普通の位置の人・・・ で
大人だな~ とか デキた人だ!ってイメージで見てました


はなまるのトークを見てイッキに好感度アップ

いや 好感度というよりも親近感アップ という感じでしょうか




物をできるだけ増やさないようにしている、の件については
「自分が死んだとき後の人が困らないように」とのこと

あ~ わかるぅ でした


やっくんは「そんな先のこと・・・」と言ってましたが
考えますがな、40代も半分を超えてくると


そんなとこから始まって
トークのところどころに笑える言葉がサラリと入ってきたり
本当に心から自然体で話している姿を見ていたら

あぁ 素敵~~~  と思いました





最近独りになった というお母さんの話になって
すごく優しい暖かい目で見て(おそらく接して)いた真矢さんの
ハートにうるうるきちゃいました。。

ダンサーである旦那サマが義母さんの手をとってダンスに誘ってくれたという写真

「母の新しい一歩になりました」 の言葉に 

独りになってからの人生、
踏み出すきっかけをなかなか見つけられなかったお母さん

そしてそれを手助けしてしっかりと見守ってあげた真矢さん&旦那サマ  






真矢みきさんみたいな生き方があるんだな~ と深く感銘しました


年を重ねても自然に受け入れて生きる

悲観したりいじけたりせず

今を生きていることを大切に と教えられたようで



なんか勇気もらいました




「八日目の蝉」

2011-06-01 | 映画館で♪
そろそろ上映も無くなる頃・・・
レンタルでいっかな~ とも思っていたのですが、
映画が観たい  衝動に駆られ・・・

アリオ上田で観てきました



重そう?なのは承知の上、
誘拐犯に育てられた子が成長して・・・ って 何とな~くのストーリーは知っていたけど




不倫相手の子をさらって逃亡を続ける希和子

どーなっちゃうんだろー? (警察に)見つかるときは??  と
展開を気にしつつ、
永作博美、井上真央、小池栄子の演技がとても良く


小池栄子扮するジャーナリスト(?)は最初、なんだー?この人?? って思うのですが
話が進んでいくうちに、 ・・・ なるほどなぁ。。  となります

他の映画のときも上手いなぁ とは思ってましたが
この作品もグ~です




実の母親が
「どうして置いてっちゃったんだろ・・・」
と泣くシーン

ホント心からの後悔だよな~  と




そして
まさか泣くことはないだろー ってところで・・・  ぶわぁぁぁっ と号泣でした
もー 後から後から涙が出てくる感じ。。




女性の心に響く映画だと思います

感じ取る部分、多し




感動とか母性愛とか
そーいうのを売りにしているんじゃないですね、なんつぅか・・・
特殊な事例を作り上げた世界のお話、というか



強く記憶に残る作品となりそうです