「映画 ひみつのアッコちゃん」

アッコちゃんはアニメで必ず観てた世代

あのコンパクトが欲しくて・・・
買ってもらったことがあります

でも安いコンパクトでちゃっちぃ鎖が付いていたので・・・
「マンガと違うー！！」と悲しかったのを憶えてます




ひみつのアッコちゃん が映画に、

最初はへぇ～　くらいで全く興味ありませんでした

何でも実写化すりゃぁいいってもんじゃないのよー　って




作品レビューがなかなか良いのでだんだん気になり始め、・・・

気分転換をすごくしたかったのと
“観たいと思った映画はすぐ行っておく” という私自身のポリシーにより^^






綾瀬はるかにぴったんこの役ですね～

小5のアッコちゃん（子役の子）に演技指導してもらったようですが
本当に小5の子が大人になったようでした！



大杉漣の小5の演技も楽しかった～ 　笑っちゃいました




ストーリーとしてはやっぱりどこかムリがあるのですが
そこは原作を思い出して・・・

あの懐かしい感じと現代をうまく混ぜ合わせて

厳しい評価などせずに観れれば　




ほろっと涙が出てしまったところがありました

コメディ・お子ちゃま向け、　なんですけどね

おばさんも泣けました　






しっぽな

あ～ そーいう名前だったっけな～

アニメのアッコちゃんはよくしっぽなに変身してましたっけ







魔法の鏡

なりたいものになれる



ズルしたりしなくても
自分の中に持っていたりする、　のですよね

イオンシネマ高崎にて ひやひや！

今朝、ふと思い立って
パパパ～っといろいろ準備をし、下の息子を送り出し、
群馬まで映画を観に行こう！　と


イオンシネマで上映中の「ひみつのアッコちゃん」

こちら地方だと・・・
長野市まで行かなくては観れないやつ

行く時間が同じなら断然群馬！です



んで、
時間ギリギリってのはイヤなのでできるだけ早く家を出て・・・

イオン高崎に到着したのは AM9:55

急いでシネマへ　　～




何だかヤケに混んでいる？　と思いながら通路を歩いていると
前方に行列が


はて(^。^?)　何の行列？？　・・・　と

どうやら映画館のチケット売り場からのらしい 　　Σ(゜゜)


こんな大行列は初めて、・・・

半信半疑で並んでいると（もしかして違う行列なのかも？）

やっぱり映画のチケ購入の列でした　ヽ（゜ロ゜；）ノ




「ひみつのアッコちゃん」上映は 10:20 ！

20分で・・・　間に合うとは思えず　・・・・・　



それでも最後までとりあえず並ぶ！

上映始まっても最初の5分くらいは予告編・・・
カウンターのお姉さんに聞いてみて上映開始されてたらあきらめようか、
などといろんな考えが頭の中をめぐる





順番待ちの途中で時間は10:25を過ぎ・・・

あーもう完全に間に合わない。。
と並ぶのをやめようと思ったら・・
私の2～3人前のお客さんがアッコちゃんのチケットを買って行った

あのお客さん達が行くのなら！
と思い直し、チケットを購入する　　～


買ったら猛ダッシュ

シアターに入ったらちょうど予告編の最後のところでした　　（^。^;）ホッ






それにしても・・・

何であんなに混んでたのか？

「踊る大捜査線」のお客さんが多かったことと
モーニング割引のせい？

にしても・・・
子供連れのお父さん・お母さんが多数！

高齢の方もけっこうたくさん！

10日は・・・　何か特典でもあるのか？？




私の後ろにいたカップルが
「踊る～　以外の映画観に来た人は迷惑だよな(^^ ;」と言ってましたが
ホントに




チケットカウンターの2つのレジが閉まっていたのが不満です

せめて全部開いていたら・・・


「踊る～　」は専用カウンターを用意して
他の作品を観る人は別のカウンター、　とか
何か対策を立ててほしかった

たまたま間に合って観れたからよかったけれど・・・

私のように遠くからわざわざ出てきて観る人だっているのです


遠くじゃなくても・・・
いろんな理由でその日のその回を観ようと決めて来ていたりするワケで



イオンシネマさん
何か改善策をお願い致します　m(_ _)m







しっかし驚いたな～


踊る大捜査線・・・　　　恐るべし。。

「わが母の記」

私は文学に疎いので
映画を観ている間中、井上ひさしさんの顔を思い浮かべてました


井上靖

調べてみると・・・　大変有名な作家さんだったのですね






「わが母の記」

映画は・・・

樹木希林の演技が素晴らしかった

痴呆症になっていく高齢の母を
大変リアルにかつ、自然に演じていました


希林さんの演技に・・・
思わず泣けてしまったシーンあり







なかなか良い作品だと思うのですが
独特のテンポが・・・

会話のセリフの流れがとても速く、
セリフに合わせてシーンがサササ～っと過ぎていきます

この速さが・・・・
どーも性に合わなかったというか好きくなかった






井上家は昔の時代の家であるのにとってもハイカラだったのですね
ユーモアもあって父娘の会話が楽しそうでした








母親の面倒を看た妹に
労いの言葉をかけた電話。。

本当に大変だったろうなぁ・・・　と思いました

あの涙はいろんな想いが混じっていること　と　。。

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

踊るシリーズは唯一、最初から最後まで観てたドラマです
映画も！　　も～大好き

先週の土曜日は「THE LAST TV」も観たし

その続き感があったりしてこれがまたイイのです



金曜日のレイトショー
踊る～　はファンがたくさんいますね！
劇場はかなりの混雑

歯科衛生士のお姉さんがエプロンつけたまま来てました　





映画が始まり・・・

あ～いよいよ終わり、かぁぁ。。。　としみじみ思いながら　・・・・


踊る大捜査線　のタイトルが出てあのテーマ曲が

　　since 1997 ・・・・

この15年間がそれぞれのショットで流れ　・・・　　　めっちゃカッコいい

この月日があったのね～。。。　と感慨深い






映画はいつもどおり、
コメディタッチの部分と品物にポイント置いた部分と・・・

事件の解決と警察の光と影・・・　　もろもろ定番なところが良いです



それぞれの人の
気持ち・感情が浮き彫りになるのも良かった

悪い人も捕まえる善き人も





小栗旬　　シャープで冷たい演技を上手にしてましたね～
イマドキの若い世代の頭脳的な感じ・・　というか何て言えばいいんだろ、
ヘンにズンズン踏み込んでくるところとかよく出てました



冷たいといえば 警視庁長官 池上静夫

この役者さんも上手かったー！
なんちゅう憎たらしいおっさん 　なんだけど
この人がいるから話が盛り上がってくる



今回は大杉漣さんが登場

これがまた・・・　





いっや～　　いろいろ書きたいですが・・・　書けないですね

何書いてもネタバレな気がして





とにかく今までの総決算

いろ～んなあれこれが詰まってます







めざましテレビで軽部さんが織田さんに
「ここがラストシーンの場所ですよね」と言ってた橋・・・

その橋が出て
あーーー 終わっちゃう！！　　と思いました



エンドロールは感無量です






終わって　・・・

拍手が起きてましたよ







柳葉さんが 「（踊る～ は）祭りですね」と言ってましたが
ホントお祭りですね


“祭りの後は寂しいですか？”

“男は黙って眉間にシワ”



軽部さんの名言ですな







室井さんが言った秋田弁のセリフ・・・

何て言ってたんだろ～？　　






「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」


まさに 新たなる希望 です



素晴らしい　　　

「ディア・ブラザー」

無実の罪でつかまった兄を妹が弁護士になって助け出す・・・

この映画の予告編を観たとき、　あっ テレビでやってた～！ と


世界仰天ニュースだったかな？
すごい人がいるもんだ～。。。　と感心したもんです



あのお話が映画に・・・
ってことで 兄役はサム・ロックウェル、妹はヒラリー・スワンク

2人とも演技は上手ですよね

この2人が演じてたせいか・・・
静かな作品であるけれど、心揺さぶられるシーンがいくつかありました







事件から18年・・・

当時の証拠品は見つからず、どうやって無実を証明したらいいのか・・・


ベティ・アンはあきらめません　　決して！

ねばってねばって 信じて信じ抜いて・・・




彼女を支えた息子たちや友人がよかったですね～。。

1人だけでは頑張れないものです






観ている間

どれくらいの人達が冤罪で捕まっているのだろう・・・　と思いました



中には

死刑執行されてしまった人だってたくさんいるはず



どんな気持ちでいたのだろう。。。




無実の人間に罪を着せる人ってどんな心理？　と

許されないですよね！　絶対に







この映画は2010年の作品なんですね

話題にはなってなかったですが良いですよ～

「バトルシップ」

映画館の予告で観てたとき
これは劇場で観ない～　とソッコー思いました


さてさてどんなデキなんだろ～　と
ディスクの再生が始まり・・・

最初に入ってたユニバーサルの今までの作品の数々に。。
感動しました
ほんの一瞬のシーンの集めなんだけど　

一瞬だけでもわかるもんですね～　どの映画だったか

映画を観れるって本当に幸せです





「バトルシップ」

あんなすげ～宇宙の敵に
どーやって勝つん？？ 　と思ってしまいます

相手のメカがスゴすぎ！

どー見ても地球人の負け！　　って



なんですが、あれこれいろいろ知恵を駆使したりして

地球侵略を食い止めるべく・・・






始まりのところとか何だかおちゃらけてて
軽～いノリの入った映画？　と

途中も何となく軽い部分ありの宇宙人との対決映画

戦争映画っぽいですかね




浅野忠信が思っていたよりも立派でした
ハリウッドの中で萎縮することなく誠実に演技
表情も自然でしたね～




テイラー・キッチュ

私の中ではまだつかみ切れてない俳優さん

「ジョン・カーター」よりいいのかな？　と思っていたのですが
良くもなく悪くもなく・・・







それにしても
あんだけの宇宙の敵

こっちから仕掛けないと攻撃してこないって特性があったからラッキーだったものの
そーでなけりゃとっくに、 　だよな～　と



そしてまた
地球の戦艦の攻撃でやっつけられるってのがスゴい！

武器のレベルが違いすぎると思うのだけれど　(^^ ;






それでもナンだかんだで最後まで飽きずには観れました　

「天国から来たチャンピオン」

こんなに楽しいハートウォーミングなファンタジーがあったのですね


ウォーレン・ベイティ

「ディック・トレイシー」のスーツに帽子の印象がある　ってだけで
名前だけは知ってるけれど・・・　の俳優さんでした

「俺たちに明日はない」にも出てたんですね
ぜ～んぜん思い出せない・・・　(^^ ;




「天国から来たチャンピオン」

妻と秘書に殺されてしまう（未遂？かな）大金持ちの主人

ジョーがこの体に入るとき
見た目はどーなるの？ って思いましたが・・
なんと！そのまんまの姿でいるのにちょっと驚き

でもすぐに違和感なく観れましたが



大金持ちのお屋敷の執事やココア運んでくる人とのやり取りが何ともユーモラス

この作品はセリフが楽しいですね




相手役の女優さん
ショートカットのパーマがキュート


当時活躍しただけの人なのかな～ と思って調べてみたらば
近年までけっこうしっかりと出演しているのですね

去年の「赤ずきん」ではおばあちゃん役

ハリポタ・アズカバンにも出てたのですね
後でチェックしてみよ～






天国のミスで死んだことになってしまったアメフト選手
念願の大試合出場を前に・・・

夢を果たすため
死んでいく人の体を借りて生き返ります



こういうあり得ない設定の話ってなかなか難しいと思うのですが
ストーリーがよくできていたせいか良かったです


リメイクなんですね
元はかなり昔の作品のよう

上手く作り直したのでしょうね





昔の映画にもまだまだたくさん名作がありそ～です　

「ロビンソンの庭」

この作品、ずーーーーっと是枝監督のだと思っていました

ツタヤディスカスのリストに何年も載せてあって
機会があれば絶対観たい！と思っていたのでした

在庫枚数が少ないせいかリスト上位に入れておいてもなかなか来ず・・・

今回、たまたま送られてきたのでした




（是枝作品だと思って観始める・・・）



んーーーーーー　なにか違うよーな？？？


なんじゃこれー　ぜんぜん面白くない



英語の字幕が勝手についていて
消そうと思うにも・・・　消せない作りになってます


字幕があると自然と読んでしまうので
読んでも意味がわからない英語！　しかも元は日本語のセリフなので読む必要もないわけで・・・　


途中で観るのやめちゃいました




是枝監督　・・・　？？？　（なーんか腑に落ちない感じ）

いくら昔の作品とはいえ・・・
こんなにデキが悪いのは　。。。



なーんて思っていたらば、・・・

今調べて判明

山本政志さんって人が監督でした　　(∩_∩;)





是枝監督モノだとばかり思ってた私

何でどこでそう思ったのかは不明・・・


何年もディスカス・リストで待ってた自分・・・　　(￣∇￣;)



思い込みってスゴいですね～