人生フルーツ

ようやく観ることが出来ました！
樹木希林さんがナレーションをされているドキュメンタリー映画「人生フルーツ」。




ご存知の方もいらっしゃるかも…ですが。
津端修一さん90歳、英子さん87歳、建築家ご夫婦の物語。

お二人で紡いでこられた歴史、日常生活のひとコマ、交わされる言葉。
そして、四季おりおりが織り成す庭の景色と恵み。

そこに、樹木希林さんのゆったりとしたナレーションが入って、
心に染みわたるような映画でした。


抽象的な表現になるけれど。
間口は狭いけど入ってみたら、奥行きの広さと深さに圧倒され…
でもそれは迫りくるような強さではなく、静かに包み込んでくれるような…そんな感覚。

自分でも思いがけないタイミングで、何度も涙がブワッと。


上映された場所も、「え？こんなところに」と思うような…
海が近くの小さなカフェのようなスペースで、友人が見つけてくれました。



様々な大きさ形のソファ、椅子、テーブルが配置され…お好きな場所へどうぞ、と。
一番に到着した私と友人は、最前列へ。

挽きたて＆淹れたての珈琲と映画で、味わい深い時間を過ごすことが出来ました。
涙と鼻水でグズグズになった後は、海の見えるレストランで、余韻に浸りながらランチ。












「大人の遠足」といった感じで、良かったな〜。
計画してくれた友人に感謝です!
どうもありがとう♡

それにしても、よく食べました。
最後は、あんみつで(*^_^*)

キックボクシング始めました♡

冷やし中華始めました…のノリのタイトルだけど（笑）。
先日、めでたく（めでたいんか？）キックボクシングデビュー！

４月から既に始めている岡田歩さんが声掛けと段取りをしてくれたのです♡

当日「はじめまして」の方。
「ご無沙汰してます」の方。
計６人で先生にお世話になりました。

まず、結論から言うと。
もぉ〜！快感！！
（薬師丸ひろ子風にどうぞ・笑）


ここ数年、本当に運動不足で。
手をうたないとマズい…とひしひしと感じていたんです。

学生時代は、ずっとフィギアスケートをやっていたので、
何度も頭には浮かぶものの…。
かなり場所が限られてしまうし、うーん。
で、氷の上じゃないクラシックバレエか？と。

なのに。

まさか…まさかのキックボクシング。


歩さんが始めた経緯は聞いていたし、進捗を動画で見て「ほー!」。
と、つい先日までは、他人事だったわけです(^_^;)

でも、このひとつ前の記事じゃないけど…。
流れてきたわけです…インスピレーションが。

で、迷いなく「GO！」


グローブをつけるのも。
人にパンチやキックも初めてなら。
サンドバッグを殴る蹴るも初めて。
という初めて尽くしだったわけです。

とにかく、体をおもいっきり動かす気持ち良さ！
フィギアスケートとキックボクシング。
似ても似つかないスポーツだけど。
私の中では何か…繋がるものが(^^♪

ちなみに。
フィギアスケートって、本気でやると…エグいぐらいハードです♡

終了後は「爽快感」の３文字！
と同時に、その後きっと起こるであろう「筋・肉・痛」の３文字も頭をよぎる。
…が、翌日以降も普段と全く変わりなく、逆に拍子抜け。

ちょっと可愛く「筋肉痛になっちゃった〜」って言ってみたかったんだけど。
（誰に言うねん・笑）
むしろ、身体が軽い。
これは、どハマリしそう。

今月末にお茶のお稽古がありますが、御年９７歳の先生の反応やいかに…。

色々段取りを組んでくれた歩さん。
ご一緒した皆さん、ありがとう～♡

「私」のカケラ

本当の自分で生きる。
本質に沿って生きる。
自己の本質に目覚める。

言い方は色々あるけれども。

自分の外側に反映されているこの世界に、うまく適応する為に。
あるいは守る為に。
「私」を被っていたものをどんどん脱いでいき。
限りなく素の自分に戻っていくと…。

大いなる源と個の私の呼吸がピッタリ重なるような瞬間が何度も訪れる。
それが「今ここ」とも言える。

そして次の段階（だと思う）に来ると。
私達は「今ここ」の連続した中に存在している、ということをリアルに感じるようになる。

そうすると。
驚くほどの静けさの中で自分が行動していることに気づく。

言い換えると。
エネルギーが散漫でない状態。
雑音がほとんど聴こえない世界。

いかに、今まで必要以上に（無駄に）エネルギーを使っていたかがよくわかる。

面白いなぁと思うのが…。
「今ここ」を意識した時点で、すでにそれは「今ここ」ではないということ。

先日、自分が体験してよくわかった。


これまでも似たような出来事はあった。
でもそれは、比較的穏やかだったり、
あるいはリラックスしていたり…落ち着いた状態。

今回は違った。
想定外のアクシデントが起きた時でも、
人間は完全なる静けさの中にいることが出来る（行動が出来る）という…
私にとっては、ある意味衝撃的な？な出来事だった。

それを経て、さらに実感したのが。
本当の自分で生きると…。
どこにいても、何があっても、自分の「居場所」…つまり静寂を感じられる。

さらに自分の中のスペースがどんどん拡がる。

そのスペースに、インスピレーションが流れてくる。

それに従う時、未知のものだとしても疑問や不安が一切ない。


これは比喩だけど…。
目の前に車が止まって、ドアが開いたら？
なんで？
運転手は誰？どんな人？
行先はどこなの？
乗っても大丈夫なの？

…などと、あれこれ考えるのが、今までのパターン。


でも、今は開いたドアに躊躇することなく乗り込んでいる。
途中で降ろされたら？
また新たな車があらわれる。


バラバラになったパズルのピースが、ひとつ、またひとつ。
「私」のカケラが集まってくる。

ピエール・ド・ロンサール

毎年、５月下旬ごろから咲き始める我が家のピエールさん。

桃饅頭のような…コロンとした姿が愛らしく、大好きな薔薇だけど。

雨の多いこの時期と開花が重なるので、
シトシト降り続ける雨にうたれて…蕾の状態のまま終わってしまうものも。

今日は、茶色く変色したものを取り除き、開き始めた子たちを家の中へ。
一気に華やかになりました♡

先月に続き…ヒーリングシェア会

先月に続き…。
6月4日は、石田佳子さんのご自宅で開催されたレイキシェアリングの会に参加。
はじめまして…の方ともご一緒させていただきました。

前回の帰り間際に発生した…ある事件。
ことの顚末と気づきのシェアが深くて「葛藤」は「チャンス」だとあらためて感じました。

沈黙の時間には、水の底に沈んでいたような想いが浮上してきて…。
シェアすることで、すくい取ってもらった感じ。

恩寵、ギフト、祝福。
言い方は色々あるけれど。

日々の生活の中。
それは…ただ「受け取り」さえすればいいのかもしれない…と思ったシェア会でした。


今回の佳子さんお手製のスイーツは。
プリンとショートブレッド。




程よい苦味のカラメルがアクセントのプリンは大人の味。
まわりをフルーツでデコレーションして下さって、
目にも美しくおいしさのハーモニーが広がります♡




紅茶との相性抜群のショートブレッドは、ホロホロ感がたまらない♪




佳子さん、ご馳走様でした。


癒やしのリリーしゃんも、メンバーの一員。




皆様、ありがとうございました♡