ごじゃっぺ日記(旧、看悶日記)

京都生まれのにわか茨城県民による雑多な日記です。内容に一貫性はありませんが、どうかひとつ長~い目で見てください。

東武熊谷線、熊谷市街を行く(前編)

2011-09-21 17:47:55 | 鉄道
国道17号バイパスをくぐった先は(M地点)…

住宅地が広がっています。線路跡の道路?にも歩道と並木がセットになり…

でも、横断する道路に対し、バリケードは完全封鎖。バイパス北側のように自由な出入りはできません。

N地点までやってきました。線路跡に並木が続いています。

この付近では線路の東が住宅地、西が田んぼと境にレールが伸びていたようです。

線路跡の整備状態はさらに進み、後は舗装するだけという状態なのですが…
この先の線路跡の敷地が狭くどこにも続かないので、道路として完成しないのでしょうか。ずいぶん前からこの状態のようです。
実際に、線路跡は未整備のまま熊谷農業高校の裏側に回り込み…

その先のO地点では遊歩道になってました。

これでは、道路を完成させても中途半端ですね。

P地点付近からは、住宅密集地に入っていきます。

そして、Q地点で国道17号中山道と交差するのですが、線路跡が完全に交差点と重なっているのです。
廃止前はどんな踏切が設けられていたのでしょうか?
1時間に1往復とはいえ、踏切が無くとも普段から混雑している道路です。興味があります。
Q地点から先は遊歩道というより公園が続きます。


熊谷市内住宅地を縫うように走るのですが、道路建設地と遊歩道の連続で変化は少ないですね。
次回最終回、熊谷市内後編です。何か遺構という遺構はあるのか?