六角精児の呑み鉄本線・日本旅の総集編を見ていたら、旧名鉄美濃町線が出てきました。
昭和60年頃、乗りに行きました。
揖斐線、谷汲線、岐阜市内線、美濃町線。名鉄の中でも直流600Vで運転されていた軌道線。
平成に入って全て廃線になってしまいましたが、岐阜市中心街の空洞化が深刻になる今…
路面電車に対する理解がなかった、岐阜県や岐阜市に県警。勿体無いというか誤った判断だったように思われます。
路面電車と郊外線(揖斐線)の境目が忠節駅です。
大正生まれの古豪が活躍していました。
揖斐線から谷汲線が分岐するのが黒野駅、車庫のある駅です。
古豪といえば、510型と520型が編成を組み急行運転してました。
もう一方の美濃町線も個性的。美濃町線は基本単線の併用軌道でした。
600Vの市内線から1500Vの名鉄各務原線新岐阜駅に乗り入れるため、複電圧車が使用されていました。
新岐阜~競輪場前~日野橋~新関が15分間隔で運転。単線区間は通表閉塞。
そして中心市街地にある徹明町~競輪場前~日野橋が30分間隔の運転で、競輪場前~日野橋の単線区間は続行運転でした。
徹明町~日野橋の運用は、旧札幌市電の連接車が主に使用されていました。
今はなき、岐阜の名鉄600V路線の話でした。
昭和60年頃、乗りに行きました。
揖斐線、谷汲線、岐阜市内線、美濃町線。名鉄の中でも直流600Vで運転されていた軌道線。
平成に入って全て廃線になってしまいましたが、岐阜市中心街の空洞化が深刻になる今…
路面電車に対する理解がなかった、岐阜県や岐阜市に県警。勿体無いというか誤った判断だったように思われます。
路面電車と郊外線(揖斐線)の境目が忠節駅です。
大正生まれの古豪が活躍していました。
揖斐線から谷汲線が分岐するのが黒野駅、車庫のある駅です。
古豪といえば、510型と520型が編成を組み急行運転してました。
もう一方の美濃町線も個性的。美濃町線は基本単線の併用軌道でした。
600Vの市内線から1500Vの名鉄各務原線新岐阜駅に乗り入れるため、複電圧車が使用されていました。
新岐阜~競輪場前~日野橋~新関が15分間隔で運転。単線区間は通表閉塞。
そして中心市街地にある徹明町~競輪場前~日野橋が30分間隔の運転で、競輪場前~日野橋の単線区間は続行運転でした。
徹明町~日野橋の運用は、旧札幌市電の連接車が主に使用されていました。
今はなき、岐阜の名鉄600V路線の話でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます