ネタない日は、昔の鉄道写真。
今回のテーマは33年前、昭和62年のキハ54 500番台。
高3に進級する春休み、第3回目の北海道乗りつぶし旅でした。
上野~青森は急行八甲田、札幌~網走は急行大雪、
連夜の夜行急行…14系座席車、座り心地の悪い簡易リクライニングシートで夜を明かし着いたのは、
釧網本線北浜駅でした。当時の最新鋭気動車は写真のキハ54 500番台。
250馬力エンジンを2基搭載、2軸駆動で総出力500馬力の強力車両。
従来の1軸駆動、キハ22の180馬力、キハ40の220馬力に比べると性能の違いが判ります!
何だかんだで、33年たった今も釧網本線の主力車両のままなのですが。
さて色々とローカル線を回って、函館本線の砂川駅。
ここから炭鉱路線が出てました。函館本線上砂川支線です。
こちらもキハ54 500番台でした。
終点上砂川は、倉本聰作品「昨日悲別で」の舞台。駅名標も「かなしべつ」が設置されていました。
根室本線幾寅駅(運転休止中)が「幌舞駅」だったり、こういった異称のある駅が北海道には多数あります。
今回のテーマは33年前、昭和62年のキハ54 500番台。
高3に進級する春休み、第3回目の北海道乗りつぶし旅でした。
上野~青森は急行八甲田、札幌~網走は急行大雪、
連夜の夜行急行…14系座席車、座り心地の悪い簡易リクライニングシートで夜を明かし着いたのは、
釧網本線北浜駅でした。当時の最新鋭気動車は写真のキハ54 500番台。
250馬力エンジンを2基搭載、2軸駆動で総出力500馬力の強力車両。
従来の1軸駆動、キハ22の180馬力、キハ40の220馬力に比べると性能の違いが判ります!
何だかんだで、33年たった今も釧網本線の主力車両のままなのですが。
さて色々とローカル線を回って、函館本線の砂川駅。
ここから炭鉱路線が出てました。函館本線上砂川支線です。
こちらもキハ54 500番台でした。
終点上砂川は、倉本聰作品「昨日悲別で」の舞台。駅名標も「かなしべつ」が設置されていました。
根室本線幾寅駅(運転休止中)が「幌舞駅」だったり、こういった異称のある駅が北海道には多数あります。
33年前の情景、北海道というだけでなく風情がありますね!
電動車と違い、気動車が持つ独特な力強さが伝わってきます。
今にも、回転数が上がったエンジンの咆哮が聞こえてきそうです!
キハ40はエンジン音ばかりで全然加速しないのに対して、トルコンが旧式でもキハ54はそれなりに走りました。