ワクチン接種しました：会場状況と副作用

昨日のワクチン接種の状況について書いておきます。
いろいろな反対意見やデマを判断するために、参考になるでしょう。

大規模接種会場でしたので、流れ作業でスムーズにいきます。
これまで、人込みを避けていたので、待合場の人の多さが気になりました。

受付で書類を確認し、本人確認を行います。
次に、個別ブーツで、問診票をチェックしていきます。
アレルギーなどのリスクがあるようなら、振り分けられて、
接種後の観察時間が長くなります。

それがおわると、ワクチン注射です。
注射自体は、全く痛くありませんでした。
「打ち手」は、ただ注射するだけです。

その後、観察待機室に通され、指示された時間まで待機します。
私の場合、アレルギーがあるので、30分になりました。
会場には、看護婦と思われる人が一人、こまめに気分はどうか聞いてきます。

非常に合理的に運営されているので、数十人のスタッフが配置されますが、
医師以外の職種で十分で、おそらく会場に居た医師は2，3人だと思われます。
待機中の異常に対応するだけですね。

待機場にビデオが上映されていて、副作用について解説しています。
一番怖いのはアナフィラキシーですが、これは待機中に対処されます。

注射部位と筋肉の痛みですが、これは筋肉注射で避けられない症状です。
副作用というまではないです。
午前中に注射して、徐々に痛くなり、ピークは夜中でした。
寝苦しく、何度も起きましたが、朝まで寝ました。

発熱も覚悟していましたが、夕方なんとなく火照っている気分になりましたが、
気になるほどの発熱はなかったようです。

1回目だったので、この程度でしたが、2回目はちょっと症状が出るようです。
免疫をつける注射なので、やむを得ないですけどね。
2回目は、3週間後に指定されました。