眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

コロナは最悪の流行病:これまでの医療情報から

2020-04-27 | 新型コロナについて
しばらく前まで、コロナウィルスが、どのような病変を引き起こすか、推測するしかなかったのですが、
きちんとした医療情報が公開されるようになり、実態がわかってきました。
いろいろなWEBでの情報をまとめたものなので、完全に医学的に解明されたものではありません。

まず、初めにコロナに感染すると、ほぼ無症状のまま過ごすということです。
体内ではウィルスが増殖をし始めており、宿主となった人体の免疫機能との戦いをしています。
宿主の防御が勝てば、そのまま無症候のキャリアになりますが、ウィルスをまき散らすことになります。

この無症候のうちにも、ウィルスはまき散らされているのが、爆発的感染を引き起こしています。
ウィルスは、免疫機能の司令塔であるT細胞を攻撃することがわかっており、
その戦いが発熱と言う症状を引き起こします。
発熱だけでなく、倦怠感、味覚嗅覚障害等と言った症状が出てきます。

宿主が若くて、免疫力があれば、静養していれば回復できるのですが、
ウィルスとの戦いに敗れれば、肺炎となっていきます。
怖いのが、この肺炎が宿主に気付かれないまま進んでいくということです。
この間も、動き回れるので、ウィルスを巻き散らかします。

肺炎が進んでも、息苦しさも感じないので、気づいた時には、
人を呼ぶ余裕もない状態にまで進行して、在宅や路上での死を迎えます。

ウィルスは、T細胞を攻撃する過程で、生体に過激反応を起こさせることもあり、
肺の組織は致命的な損傷を受けていきます。
肺だけでなく、あらゆる臓器が損傷していくので、DICとなるのです。

こうまとめていくと、本当に人類にとって最悪の流行病を言うしかありません。
普通に生活していく限り、感染を免れることはできないでしょう。
気温が高くなり、日差しが強くなる、または梅雨に入るなどで、
ウィルスの活動が、幾分でも弱くなることを祈るしかありません。

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