「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

縄文の炎はレース文様に

2015-08-13 | アート

 

この透け感、涼しげな、花器。

中にガラスの器を入れて、花を生けたい。

キャンドルや電球を入れて、ランプシェードにも。

作者は高橋征子さん。

透かし彫り・線彫りを得意とする陶芸家です。

 

これは小さくて気軽に買える作品ですが、

本来の彼女の作品は、大きくて、芸術的で、感動です。

火炎土器のような形に、繊細なレースのような透かし彫りや、

線彫りが施されていて、すごくきれい。

さまざまな賞も受賞されています。

 

そんな高橋さん、朗読に興味を持ってくださり、勉強を始めました。

日頃、作品作りにお忙しいのですが、全く別の世界「朗読」で、

お役にたてることは何でしょうか?

何かを表現するという共通項はありますので、有意義な勉強時間

になれば、とても嬉しいです。

 

 

この器は、お香をたくこともできます。

 

高橋さんの作品や、彼女が選んだ素敵な器のギャラリー

「土の花・ゆき窯」は下記のページでも紹介されています。

 

http://www.navida.ne.jp/snavi/4392_1.html

 

 

 


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