「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

夏休みの裏庭

2011-08-16 | Weblog

「裏庭には二羽鶏が~」という滑舌練習文があります。

実際に鶏はいませんでしたが、ケイトウの花が。

鶏頭と書きますね。鶏のトサカに見えますか?

ハッとするような鮮やかな色でした。

 

 

こどもの頃たくさんいたトンボ。今は数が減ってあまり見かけませんでした。


ひがさびより

2011-08-12 | Weblog

暦の上ではもう残暑にあたるわけですね。

 

 こどもの頃、不思議に思いました。

お正月になると、初春を寿ぎ、とか、新春かくし芸大会、とか今日から春だ、みた

いなことばを使う。でも、これからもっと寒くなり本格的な冬になる、なのに

おかしいだろうと。

 

で、もう立秋を過ぎたので、秋。なのに暑いのでこれは残っている暑さとし、残暑。

その暑さのお見舞いは残暑見舞い。旧暦だとピッタリくるのでしょうが、新暦だと

どうなのかな。もっと現実に則した現が良いのでは。今は、夏、夏、夏、盛夏、

夏真っ盛り。そしてすっごく暑い。猛暑あるいは激暑お見舞い申し上げます。

 

しかし江戸の人は風流でした。

最近、浴衣姿をちらほら見かけます。絵柄が洋風でかわいいけど、なんか暑苦し

ないですか?

伝統的な浴衣の柄には、朝顔、撫子、桔梗などが描かれているものが多かった

そうです。しかし、それはどれも秋の花、秋の季語になっています。浴衣は夏の

ものですが、暑いときに、浴衣に描かれ秋の花を見て、涼しさを感じてもらおう

いう意味があったそうです。粋ですね。