2007年11月に、
横田早紀江さんが書かれた「めぐみ。お母さんがきっと助けてあげる」
を朗読させていただき、「救う会・群馬」からCDが出ました。それは
すぐに完売となってしまいましたが、今年、その復刻版が出ます。
私は、以前もそうでしたが、今回もまとめて買い、関わっている大学
や図書館に寄贈しています。
発売日を前に、注文した分が送られてきました。
「救う会・群馬」のリーダーは、大野敏雄さんと奥様のトシ江さん。
トシ江さんがひとつひとつ丁寧にプチプチに包んでくださっています。
早紀江さんとは長年親交がある方です。そもそも、横田ご夫妻は、
仕事の転勤で、新潟の次は東京、その次は前橋と移り住み、その
前橋時代にトシ江さんに出会ったそうです。大野さんご夫妻と周りの
お仲間とで「救う会・群馬」を立ち上げました。以来寸暇を惜しまず
真剣に活動しています。
もう7年前の録音ですが、その間に問題が解決していれば、
復刻版も出なかったことでしょう。
今度こそは解決を、そのためには世論の盛り上がりも必要です。
中学2年のめぐみさんは忽然といなくなり、拉致されたとわかった
のは10年経ってからです。そこからずっと「早くめぐみを帰しなさい」
と言い続けてきた早紀江さん、どんなにお辛いかと思います。
その気持ちが著書になり、抜粋ですがCDでお聞き頂けます。
CDはご連絡頂ければ、お分けできます。
「救う会・群馬」で検索して頂き、お問い合わせ頂いてもよいかと
思います。
「みんなで、横田ご夫妻を、幸せにしましょう!」
もちろん、めぐみさんだけでなく全員が、一刻も早く元気で帰って
くることを願っています。