5月26日(日)海老名市文化会館サロンにて、クラシックギターの柴崎建司氏を
ゲストに迎え、リサイタルという形で朗読を四作品聞いて頂きました。
クラシックの演奏家とご一緒する時は、正装が基本なので私もロングドレスです。
また、クラシックギターはマイクをほとんど使わない、朗読だけマイクを使うのは
バランスが良くないので、マイクなし。
小さい会場で、本当に今ここから生まれ、次の瞬間には消えていく生きた音達が、
直接ここにいる人の鼓膜に到達する、純粋な作業とでもいいましょうか、自分として
は、充実の時でした。
お越しいただきましたお客様は温かい方ばかりで、見守って頂いているという
安心感がありました。
これから、また更にいい作品を、それにふさわしい表現で、聞き手の心に届けら
れるよう、研鑽を続けます。
ご来場のお客様、お手伝いくださった皆様、もちろんゲストの柴崎先生、
本当にありがとうございました。
神野文子朗読リサイタル