小田急線下北沢のホームに行くと、この電車がとまっていた。
「わあー、楽しそう」ホームを歩くと写メを撮っている人が
何人かいた。若い女の子ばかり。(含む私?!)
「よし私も、カメラ、はやく!!出発してしまう、もうドア閉まってるし」
藤子ワールドが人々を運んで行く。動き出したが何とかとらえた。
こどもの頃から親しみのあるキャラクターたちで、なんか嬉しい
気持ちになるのです。
小田急線下北沢のホームに行くと、この電車がとまっていた。
「わあー、楽しそう」ホームを歩くと写メを撮っている人が
何人かいた。若い女の子ばかり。(含む私?!)
「よし私も、カメラ、はやく!!出発してしまう、もうドア閉まってるし」
藤子ワールドが人々を運んで行く。動き出したが何とかとらえた。
こどもの頃から親しみのあるキャラクターたちで、なんか嬉しい
気持ちになるのです。
天気がいい時、小さな川の川面が陽の光に反射し、その上を通る道路の
コンクリートの面に映る。川面にはゆらゆらと水の流れ、その上を見れば、
同じものが光の流れとして見える。「なんか、いいなー」としばし見上げる。
きれいとはいえない川、きれいとはいえない道路やビルのコンクリート。
それなのに、水と光は、きれいなものを生み出してくれる。
この写真じゃ綺麗さがわからないね。今度は動画で撮ろう。
アカデミー賞をとった「英国王のスピーチ」をDVDで見ました。
吃音を克服し、素晴らしいスピーチをする英国王ジョージ6世。
とても感動的なお話でした。
その映画の冒頭は、1925年、新発明の「ラジオ」で、国民に向けメッセージが
放送されるという場面でした。イギリスBBC放送の始まったころのことです。
アナウンサーらしき男は、うがいをし、霧吹きのようなもので大量に口の中に水
をまき、大きなマイクの前に座る。
↑椅子 ↑変形円錐形を横向きにしたようなマイク
そしてマイクからの距離を測るため、握りこぶしを左右の手で作り、
二つ分くらい(ただし、左右とも親指と小指は握らずのばしているので
40センチくらいか)あけて座る。
次に、口の運動。
PPPPPPPP
TTTTTTTT
KKKKKKKK
いよいよ本番。
ラジオ草創期、一つ一つの準備や動作が恭しい。
一度にたくさんの人に話すことができる電波。
電波のマスコミュニケーションはこのあたりからはじまった
のですね。
日本でも同じころラジオ放送が始まりました。
アメリカでは少し前1922年から始まっています。
いよいよ国際パフォーマンス学会第29回大会が1カ月後に迫ってきました。
神野は大会委員長を務めております。
今年のテーマは「思いやりを見つめなおす」。東日本大震災で、多くの方が直接あるいは間接的に被害にあわれています。そのような中で、人々が思いやりある行動をしています。春に放送されたACのテレビコマーシャルの一節「思いは見えないけれど、思いやりは見える」ということばにはハッとさせられました。大会テーマとしては2007年の25回大会が「思いやりのパフォーマンス」でした。それから4年が過ぎ、今年の状況から「思いやりを見つめなおす」というテーマが浮上しました。 大会では、まず佐藤綾子先生の基調講演があります。最近はテレビ番組「教科書にのせたい」(TBS系)にレギュラー出演し、ますますパフォーマンス学を広めている佐藤先生の最新の知見を含めた、言わば、思いやりを科学するような講演に、皆様の理解が深まるものと思います。また、お客様への思いやりから「お値段以上」の商品を提供する、株式会社ニトリホールディングス代表取締役社長似鳥昭雄氏をベストパフォーマーとしてお迎えします。商品同様、価値あるお話を伺えること間違いなし、楽しみです。そして、毎年好評のワークショップは今年も充実の6講座を用意しました。思いを感じたり、行動を考えたり、心身が喜ぶ2時間です。 今だからこそ見つめる「思いやり」。そして、いつの時代も親や教師が願うのは「思いやりのある子に育ってほしい」。タイムリーであり、永遠のテーマとも言える「思いやり」をご一緒に探求しましょう。
2011年10月2日(日)13:00~
日本大学文理学部100周年記念館 (京王線 下高井戸または桜上水下車 徒歩8分)
参加費 一般7000円
会員5000円
会員の紹介で、一般の方も1回に限りビジター料金(会員と同じ)でご参加いただけます。
ご希望の方はご連絡ください。
チラシは以下よりダウンロードできます。
(オモテ面)
http://firestorage.jp/download/c2e009cefec8215d62fff6948546b56c1d99e177
(ウラ面)
http://firestorage.jp/download/b240becc59c8e026be8ad25d3fe68a1524014324
たくさんの皆様のご参加をお待ちしております。
このタイトルはすごい。まさに礫。つぶて。
福島在住の詩人、和合亮一さんの詩集です。
それは、東日本大震災の後、3月16日から5月26日までの
ツイッターの中のタイトルでもありました。
たとえばこんな風に書かれています。
今日は22時から日付が変わるころまで「詩の礫」をやります。
みなさんメッセージありがとう。のちほど。
そして、22時、詩らしきものがツイートされ始めます。
ほとんどが短文、少ない文字、ツイッターの特徴です。
全身全霊から発する怒り、咆哮、痛々しい。
詩の原石のかけらのようなことばたちが、礫のように飛んでくる。
リアルタイムのフォロワーはどう受け止めたでしょう。
6月30日、それが本として出版されました。マスコミにも多く取り上
げられ反響を呼んでいます。そして、
11月20日(日)群馬マンドリン楽団の定期演奏会で、その「詩の礫」
から、いくつかを朗読させていただくことになりました。
どの詩を選べばよいのか、そもそも私が朗読するのは畏れ多い、と
悩みました。「詩の礫」の一端でも、伝われば幸いです。
それにしても、礫という字は石へんに楽しいの旧字体です。
楽しい石、楽な石とはどういうことか?
礫には痛いイメージしかない。
できることなら、「拍手の礫」を浴びられるよう、日々努力して生き
ていかなければならない、と改めて思っているところです。
きょうから九月です。夏は終わったのでしょうか?台風が近づいています
数日前の夕暮れ、それは晩夏の光ともいえる西の空でした。
藤沢周平さんの短編に「晩夏の光」という作品があります。その結末は、
汗がじっとりとする、暑い暑い晩夏の夕暮れ、あたりが赤く染まった光の
中で、主人公「おせい」は一つの季節の終わりを知る、というちょっと切な
い、ちょっと哀れな女の話です。
さて、涼しい風と共に頭も冴えてくることを期待して、秋の読書も楽しみた
いものです。