越前水仙を頂きました。
さっそく帰宅して生けました。そのときは、まだ咲き始めの
ものが数輪でしたが、翌朝起きてみるとほのかにいい香り。
たくさんの水仙が花開いていました。
しばらくはこの香りが楽しめると思うと何とも幸せな気分に。
今年の総まとめの時期、心もしゃきっとしてきます。
越前水仙を頂きました。
さっそく帰宅して生けました。そのときは、まだ咲き始めの
ものが数輪でしたが、翌朝起きてみるとほのかにいい香り。
たくさんの水仙が花開いていました。
しばらくはこの香りが楽しめると思うと何とも幸せな気分に。
今年の総まとめの時期、心もしゃきっとしてきます。
明治大学のキャンパスにはにこんなオブジェもあります。冒険家の
上村直己さんにちなんだもの。そう言えば、卒業生である彼が明治
大学の宣伝広告になったこともあります。それは、「声に出して読み
たい日本語」の著者としても有名な斉藤孝教授の企画で、凍傷だら
けの上村さんの顔をドアップで使い、そこに「明治ですから!」という
コピーを大きく入れたもの。インパクトありました。
上村さんが眠っている世界最高峰をイメージした山でしょうか。
手前は富士山?
秋の穏やかな日、午前中の仕事を終え、午後は登戸研究所資料館へ。
正式には「明治大学平和教育登戸研究所資料館」。明治大学敷地内の端のほうにある。
旧陸軍の秘密研究所だったところ。
戦争には必ず付随する「秘密戦」(防諜、諜報、謀略、宣伝)を担っていた研究所で戦争の
隠された暗部、ともいえる。当時の資料は終戦とともにほとんどが処分されたがわずかに
残っているものと、当時かかわっていた人が重い口を開いて語った記憶をもとに再現した
ものなど貴重な資料が並ぶ。細菌兵器、風船爆弾、偽札、などなど、いろんなことを研究し、
つくっていたようだ。
当時、建物は何棟もあったがすべて木造、唯一鉄筋コンクリートだったのがこの資料館にな
っている建物。外観は塗りなおしてモダンな感じ。(写真は正面入り口ではなく横から撮ったも
の 36号棟の文字は当時のまま)
木造の建物もあと2つ残っていますが、大きな建物が蔦に覆われこんな感じ、
時の流れを感じます。
11月21日(日)群馬県民会館小ホール。リハーサルと本番の合間に外を見ると前橋も紅葉のシーズンでした。
この日は、群馬マンドリン楽団の定期演奏会に朗読で出演。「千羽づるのねがい」を朗読しました。広島の原爆の子の像のモデルになった佐々木禎子さんの話です。最初に読んだ時は涙しましたが、稽古を重ねるごとに、かわいそうに…、で終わってはいけない。このようなことがもう絶対起こらないようにしなければならない、と強く思いました。お客様もステージ上の演奏者も(演奏がない部分は)、じっくり聴いてくださいました。