「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

おばQみたいな声で

2013-04-09 | Weblog

ひよりよし!神野文子のブログ

 


 先日、声の仕事で「おばQみたいな声で」とのこと。で、ちょっとザラッとした感じで下読みして、当日仕事場に行きました。そのとき初めて私がやるキャラクターの絵を見せられたのですが、超色っぽいの。まるで、うる星やつらのラムちゃんばり。これはザラッとより、つやっぽぉ~い、だな。とディレクターと相談して変更しました。

 そう言えば、3月末の日曜日「藤子F不二雄ミュージアム」に高校の友人と行きました。3回目。今回は初めてレストランにも入れました。あまり広くないので、昼時に行くと120分待ちなんてことも。先に予約しておくべし。
で屋外に出ると、こんなおばけのQ太郎がいました。何か懐かしく「元気だった―?」としばし会話を楽しみました?!
それにしても、お化けは年とらないからいいなあ。


宮田兄弟の誓い

2012-06-19 | Weblog

 

 突然ですが、私たち世代は、 小学校の低学年でハーモニカ(鍵盤ハーモニカではない)、高学年でリコーダーを全員やりました。そのハーモニカのメーカー覚えてますか?たぶんあなたもミヤタハーモニカ。ほとんどそれしかなかったから。その創始者は宮田東峰。彼には宮田信義という兄がいました。

 彼らの父は、明治末のある日、欧州旅行のお土産に、兄にマンドリン、弟にハーモニカを与えました。その音色が美しかったので、これらを日本中に広めようと兄弟で誓い合ったそうです。

 その後弟はハーモニカを広く普及しました。 マンドリンをもらった兄信義は、1917年(大正6年)に現在の「東京マンドリン宮田楽団」を創設します。 以来95年、マンドリン音楽を広め続けています。現在は孫に当たる宮田蝶子さんが会長として牽引し、定期演奏会はじつに131回。


 きのう、その131回定期演奏会に招待され行ってきました。プログラムは、NHK大河ドラマ平清盛の曲あり、イタリア歌曲あり、中でもオペラ「こうもり」序曲はブラボー!!でした。


 このマンドリン音楽の流れをくむ「群馬マンドリン楽団」の公演で、神野はときどき朗読をさせて頂いてます。今年も秋にありますので、今から楽しみです音譜

 


日テレ「スッキリ」ボイスオーバー

2012-06-15 | Weblog

こんにちは!

 今朝の日テレ「スッキリ」では、8時の番組スタートから松田聖子さんの

再々婚の話題を22分間やっていました。長いですね。

そのなかで、聖子さんの1回目の結婚後のコメント、離婚のコメント、2回

目の離婚など、その時々のコメントを紹介していました。その声を神野が

担当していましたが気付いたかな?そして同期の歌手、三原順子さんの

お祝いのコメントの声も。

 ちなみに、このような時テレビ画面は本人の映像とコメントの文章が出て

います。そこに声をのせるのでボイスオーバーと言っています。

(これ業界用語かな?声優にもいろんな仕事があります)

 そのあと菊池直子の取り調べでの供述の声もやりました。土地勘がある

崎から離れて逃げることはできないだろうという意味の供述をしていまし

たがその通りでした。先ほど一駅となりの蒲田でつかまりましたね。

 

それにしても聖子ちゃん「いいな~、おしあわせに」

 


ギターガラコンサートに朗読で出演

2012-05-31 | Weblog

ギターの音色はお好きですか?
 
クラシックギター界の星、荘村清志さんはじめ実力者たちが次々と繰り出す名作集。
 
神野は「朗読とギター」の作品を得意とする柴崎建司さんと共に朗読で出演します。暑くなるころでしょうから、ひんやりするように、「雪女」でお楽しみ頂ければと思います。
 
この雪女、曲は斬新でゾクゾクし、曲だけ聞いても素敵。そして朗読は、皆さんご存知のストーリー、音楽なしでもドラマティックです。その二つがコラボレーションすると・・・。想像してみてください。そして実際に聴いてみてください。
 
ご興味ありましたら、ご連絡ください。お待ちしております。

2012年7月10日(火)午後6時30分開演

横浜市神奈川区民センター「かなっくホール」

入場料4000円(250名限定発売)

 

 


どらちゃん

2012-05-19 | Weblog

よく乗り換えで利用する駅にはこんなドラえもんがいます。

ときどき、子どもが一緒に写真を撮ったりしています。

頭を触ったら頭が良くなり、悪いところを触ったら治ったりしないのかな。

それじゃあ、とげぬきどらちゃんになっちゃうか?!


時計が日帰り入院した

2012-05-09 | Weblog

久しぶりに腕時計をして出かけた。途中で気がつくと、時計は止まっていた。

電池切れだろう、たぶん。近くに時計屋さんはないかなあ。

デパートで聞くと、この病院を教えてくれた。行ってみると、

患者さんが多いのか、混んでいて時間がかかるとのこと。

そこで、時計を預け、仕事が終わってから受け取りに行った。

日帰り入院だ。みなさん、真剣に時計の面倒を見てくださってます。

東急ハンズ町田店にある「時計の病院」でした。

他店にもあるのかな?私は初めて見たのでおもしろ~いと思いました。


喜ばれるプレゼントをしよう

2012-04-30 | Weblog

 

 

「より魅力あるプレゼンテーションをするには」

5月12日(土)から全5回

場所:かわさき市民アカデミー(川崎市中原区)

主催:かわさき市生涯学習財団

神野が講師をつとめるプレゼン講座です。(内2回はPowerPointで別の講師)

プレゼンテーショは相手に喜ばれるものをプレゼントすること。だから相手が欲しいものをあげましょう。

「相手の聞きたいこと」を話せ!と東京工芸大学芸術学部教授の大島武先生も言っています。

 

 


たまには主役にしよう

2012-04-21 | Weblog

ナズナの花もよーく見るときれいだ。

タンポポは後ろでぼわーっと引き立て役に。

季語では、「なずな」は冬、「なずなの花」は春のようです。

 

先日、友人が主宰する俳句の会に体験参加しました。

初めてですのでドキドキ。いきなり、「桜」または「苺」で

三句作り、これに書いて提出してください、と短冊を渡され

びっくり。 短い時間で三句、まさにひねり出すという感じで、

わー恥ずかしい。

でも、とても楽しく言葉磨きができて、いいですね。

もし俳句にご興味ありましたら「おしゃべりHAIKUの会」で

検索してみてください。主宰の友人は元女優さんで優しく

親切に教えてくれますよ。