「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

優美な音に包まれて

2012-12-25 | 音楽と朗読

ひよりよし!神野文子のブログ-GMG    
                       群馬マンドリン楽団主宰 両角文則先生

クリスマスイブイブの23日はマンドリン音楽の優美な音に包
まれて、しあわせ~な、ひと時でした。飯田橋のトッパンホー
ルで、群馬マンドリン楽団東京公演があり、朗読でゲスト出
演。

神野の朗読は、
大正14年のある朝、芥川龍之介が、枕元で萩原朔太郎の詩
を読み「やみがたい悲痛の感動が湧きあがってきて、心緒の
興奮を押さへることができなく」なって寝間着姿のまま朔太郎
の家に駆けつけたという話。そして朔太郎の詩。
最後のアンコールでは歌のゲスト、オペラで大活躍のテノー
ル歌手秋谷直之さんと一緒に「小栗賛歌」を。この作品は最
初と最後に歌があり、そのあいだは朗読で語っていくという
構成になっています。

テノールの秋谷さん、カンツォーネも歌いましたが、美しく迫力
ある声で、客席から「ブラボー」の声が。


朗読家としては、一流の音楽家の皆さんとご一緒できること
は光栄であり、いい刺激を受け、とても感動的です。

来てくださった皆様ありがとうございました。感謝感謝です。

ひよりよし!神野文子のブログ-朗読「小栗さんか」

 

      

ひよりよし!神野文子のブログ-朗読

 

 

 

 

 


来年春から「朗読びより」

2012-12-20 | 朗読

 

今年も残り少なくなりました。
 来年はどんな年になりそうですか?
 きっと皆さん、来年の計画いろいろあることでしょう。

私は来年1月より、朗読の目黒教室をスタートさせて頂くことになりました。場所は渋谷から1駅、世田谷区と目黒区の境、池尻大橋駅トホ1分のレンタルスペースです。少人数でじっくりできると思います。講座名は「朗読びより」としました。人生晴れの日も雨や嵐の日もあるけれど、その経験、そのときの心理などは、何かしら朗読の中に生かされると思っています。どんな「ひより」も、朗読びよりになる?!みたいな感じかな。初心者も経験者も歓迎です。

◆ワンデイレッスン

「朗読びよりの一日」
 2013115日(火)14:0016:00


10回講座

「朗読びより」

2013年129日より いずれも原則第1・第3の火曜日14:00~16:00

 

 

詳しい日程やお申し込みは下記サイトをご覧ください。

http://087087.com/shop/index.php?sid=312&PHPSESSID=477950ced39cf5e2debb5a9adf6531e4