昨年は皆さまに大変お世話になりました。
ありがとうございました。
本年もますます研鑽を重ねてまいります。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
今年も羽子板飾りで明るい元日が迎えられました。
4日までお休みの予定です。
楽しいお正月をお過ごしください。
昨年は皆さまに大変お世話になりました。
ありがとうございました。
本年もますます研鑽を重ねてまいります。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
今年も羽子板飾りで明るい元日が迎えられました。
4日までお休みの予定です。
楽しいお正月をお過ごしください。
「ことの葉おとの葉」公演の写真が届きました。
今回は大学の教え子であり、期待の新人女性カメラマン、ひろみちゃんに
撮影をお願いしました。
ドレスは青紫の張りのあるシルク。もう何度も着ていますが
ピアノはまゆこさん。
樋口一葉は和服で。この着物は朗読教室の生徒さんから頂いたもの。
彼女には息子さんが二人いて、女の子はいません。自分が死んだら着
物は処分されてしまうだろうとおっしゃって、私に一枚下さったのです。
それに合わせる帯は、母が以前くれたもの。
伊達襟と帯揚げ、帯締めは新調しました。
当日、みなさんお世辞もあるでしょうが、似合っていたと言ってくださり、
下さった本人も、よかったと喜んでくれました。
箪笥のこやしじゃもったいない。着てあげると着物も喜ぶと思います。
来年はもっと和服を着よう
7日の日曜日に開催しました朗読とピアノの公演「ことの葉おとの葉」
は心あたたかい方たちに囲まれ無事終了しました。
ご来場頂きましたお客様に感謝申し上げます。
完売後にお問い合わせ頂き、お断りせざるをえなかった方々には
大変申し訳ありませんでした。
今年はいろんなスケジュールの都合でこの時期になってしまい、
ではちょうど良い、樋口一葉の「大つごもり」をやろう、と思い立った
のですが、どうなる事やら心配でした。一葉の文は擬古文で美しいの
ですが、今では意味が通りづらい、筋がつかみにくいところもあり、
全部原文のままやろうかどうしようかと悩みました。
今回は、時間の都合もあり、前半は大筋を説明し、後半は
原文のままで聴いて頂きました。
ところで、お話の中に、
「嬢様方は追い羽子に余念なく~ 」などのことばも出てきます。
追い羽子は羽つきのこと。その羽つきさえ、今は見たことがない。
でも、お正月に飾る、大きなガラスケースに入った羽子板はあります。
25年前、娘が生まれた時実家の両親が贈ってくれました。
女の子が生まれたら実家から贈るものだと聞かされました。
それを東北出身の方に言ったら、うちの方には羽子板を贈る習慣
はないとのことでした。
さて、公演が終わったので、年内の仕事や雑事をドンドンやって、
大つごもりには、きれいな部屋に羽子板を飾って新年を迎えたいです。
おっと、その前に、クリスマスツリーを飾らなくては。
ああ、やることたくさんあるなー