東京公演！GMG群馬マンドリン楽団

頂いた花

11日の日曜日、前橋市民文化会館大ホールにて、群馬マンドリン楽団
の定期演奏会がありました。音楽と朗読のコーナーでゲスト出演。

この演奏会、昨年に続き今年も東京公演があります。

12月23日（日）午後2時開演　
トッパンホール（飯田橋下車）

 東京公演！!　群馬マンドリン楽団

クリスマスの時期に東京で皆様に聞いて頂ける
機会があることは、大変嬉しくありがたいことと
思っております。前橋まで聴きに来てとは、なか

なか言えなかったものですから。今年は、あの芥

川龍之介が萩原朔太郎の詩に衝撃を受けたとい

う場面と、朔太郎の詩を一つ読みます。
歌では、オペラでも大活躍、秋谷直之さんのテノ
ールも聴きごたえあり。きっと楽しんで頂けると
思います。

このマンドリン楽団は、主に群馬で活動していま
す。主宰者は指揮もしている両角文則先生。マン
ドリンもやっていた朔太郎の孫弟子にあたり、マ
ンドリン音楽を広めるために人生を捧げているよ
うな人です。その活動がドキュメンタリー映画に
もなりヒューストン国際映画祭では金賞を受賞。
（私も朗読しているところがちょっとだけ映って
いる）

そんな楽団の演奏、ちょっと聴いてみたいなと

思われましたら、是非どうぞ！

3000円（高校生以下2000円）　　　

090-9677-9204神野

 

誰も寝てはならぬ！

きのうは原宿ラ・ドンナでの高島満恵with FENIXライブにゲスト出演しました。
同じくゲスト出演した元タカラジェンヌの舞風りらさんと。清楚でキュートなかわいい
女の子です。

さて、私の出番はライブの1コーナーで、朗読と音楽と歌で構成した作品です。
プッチーニのオペラで有名な「トゥーランドット」のクライマックスシーンを、やること
になりました。スケートの荒川静選手が金メダルを取った時の曲「誰も寝てはなら
ぬ」が出てくる場面です。シンセサイザーが即興で音楽を奏でる中、神野がお話
を語っていきます。登場人物は、冷酷なトゥーランドット姫、健気な奴隷小娘、カ
ラフ王子、王様、一人で何役もやれるのが朗読の楽しいところです。
パーカッションも効果的に加わり、あの「誰も寝てはならぬ」を高島満恵さんが歌
います。ふつうはカラフ王子の歌なので、テノールですが。

（余談ですが、荒川静さんは当初別の曲でオリンピックに臨むはずでした。でもど
うしても納得できず、かなり間際に曲を「誰も寝てはならぬ」に変更し、モロゾフコ
ーチが急いで振付をし、みごと金メダルだったのだそうです）

さあ、この作品お客様にはどんなふうに伝わったのかな？

共演の皆さま、大変お世話になりました。

お越しいただきましたお客様、ありがとうございました。