「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

足が「ぐにゃっ」!

2012-03-10 | Weblog

これは3月3日の朗読公演の様子。

 

講演が終わってホッとしたのか、新たな気忙しさに追われていたのか、不覚にも

歩いていて足を骨折してしまいました

それは8日の朝のこと、仕事に行く前に寄りたいお店があるんだけど、確かこの

路地が近道で、ここを抜けると大通りに出て、少し先の左にあるはず―、っと。

あったー!看板を見て、小走りになるその時、歩道はかなりの傾斜になっていて、

そんなの全然気づかない私は、あるはずの平らな地面がなく、つぎの瞬間、ぐにゃっ

と、右足の甲のあたりで斜面に着地していたのです。イタ~激痛が走り、これは

捻挫したーと思いました。

足を引きずるようにして、とりあえず用事を済ませ駅に向かい電車に乗り、乗り換え

大変そうなのでそこからはタクシーで仕事に行きました。

仕事の帰りは歩けるかなーと、足を引き引き歩いていると、そんな日に限って知らな

年配の女性から声をかけられる。

「素敵なブーツですね」 エエーッ?ブーツのこと。でも気を取り直し、にが笑いで、

「そうですか?でも今、足が痛くてそれどころではないんですよ」

「あら、どうなさったの?」

「いえじつは、歩道を歩いていて~ 」もう、説明するのもまどろっこしい。

帰ってからは湿布をし、おとなしくしていたのですが、夜はとても痛くなり痛み止めを

寝ました。

翌朝、予定通り出かけようと歩き始めましたが、一歩一歩が痛い。急きょ予定を変更

らい、整形外科へ。

医師も私も捻挫だとばかり思っていましたが、念のためレントゲン撮ってみましょうと

り、剥離骨折していることがわかりました。右腓骨の剥離骨折。

いきなり固定され、松葉杖持たされて、え~?信じられない。午後も人に会う約束あ

し、明日も、来週の仕事も、え~?もーどうしよう。情けない。

 

仕事のお断り、変更等、たくさんの方にご迷惑をおかけして本当に申し訳ありません。

早く治して、また皆様のお役にたてるよう、地に足をよーく着けて仕事ができるよう、

します。

 

 それにしても

歩道の傾斜で剥離骨折なんて反射神経鈍っているのかな?

でも、以前、こういうところって危ないのよねー、と言っている人がいたことを思い出し

した。あの傾斜で、けがをする人は私だけではないでしょう。誰でもなるべく安全に

歩けるよう、歩道の平らなところは灰色(コンクリート色)、傾斜がついているところは

落ち着いた茶色など色を変えたらどうでしょう。

 


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