「ふみの時」神野文子(じんのふみこ)のブログです。

朗読家・声優・ナレーター・朗読教室主宰・大学非常勤講師・パフォーマンスインストラクターの神野文子の最新情報など。

上品な馬がやってきた

2014-01-19 | 朗読

先日、上品なドイツ仕込みの馬がやってきました。

それは朗読教室の生徒さんの手作りの刺繍。

良い年になりますようにと、心を込めて作ってくださいました。

母よりは若いでしょうが、私よりはだいぶ先輩の彼女は、

まだまだ針仕事も苦もなくなさるようです。

刺繍はドイツ人の先生に習っているそう。

 

ところで、馬と言えば、朗読では「スーホの白い馬」、

横光利一の「蠅」がすぐに浮かびます。

スーホは馬頭琴という楽器ができる元になったお話。

「蠅」は、蠅の目を通して、御者や馬車に乗る様々な人を

描いていますが、馬が足を踏み外したばっかりに、大変な

結末になってしまう。

馬が出てくるお話、他にもいろいろありますね。

 

さあ、今年もいろんなことが動き始めています。

良い年になります、きっと。

だから、ありがとう

 


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