Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Lacey M-10 No.5

2023-05-22 | PEANUT SCALE MODELS


























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Lacey M-10 No.4

2023-05-18 | PEANUT SCALE MODELS





シリンダーヘッドなんてバルサの角材同じ厚みに切って角丸めりゃ簡単でしょうが!
それが出来ないんだなー・・・ 何故かどことなく少し違うし。





ならば、これで行きます。アイスキャンディーの棒を2本重ねたら瞬間を流し、ちょっとだけコンチネンタル風にカッターで削ってみます。
後はキャノピーを作った時の切れ端でドライヤーを使ってシュリンクさせます、指先も熱いけど少し我慢です。





必要部分を切って雰囲気を見てみると・・・ まあ、気に入らなければ型を作り直しますがなんとか見るに堪える出来。





このままじゃポロッと剥がれてしまいますのでベースに極薄プラシートを貼りつけます。





汚しの銀じゃなくピッカピカの銀色塗装。そこそこアクセントにはなります。





ライン入れて穴だけの板状ルーバー貼りつけてこんな感じ・・・





翼端版止めボルト。サイズ感がわかりませんから一応候補を赤塗り。





結局一番小さなもので雰囲気はOK?





エルロン・リンケージとホーン。カッターナイフでリブに切り込みを入れたらホーンを差し込みます。角度と出方のバランスを見てよろしければ瞬間。糸の端を先にリブへ差し込んでからホーンに接着します。この糸もいつも使うゴムですから少しテンションかけてます、たるんでると醜いですからね・・・





リブに差し込んだ糸の上からプラシートを折ってカバーを取り付けます。





定番メーターパネル。最近あまり真剣に作っていないそれなりの作です。今回は少し見え方が違うようなのでメーターパネル裏側だけは力作でしょうか。





いつもはしない裏側工作。





ウインドーを貼りつけます。





ちょっとだけパーツを追加したコックピット前部、実機がこんな感じであればよろしいのですが・・・





この時点で何か忘れものがあると焦ってしまいます、フロントウインドー外さないと作業が出来ません。





主翼差し込み用の紙パイプもセットして一応胴体完成です。





と、思った矢先・・・尾輪忘れてました! 一晩かかって作ります。
芯は0.3mmのピアノ線、パイプは葦の切れ端、ホーンは極薄アルミ板、タイヤは紙粘土、タイヤ中央はシルバーの粘着シートなどなど。





タイヤを差し込んで回転するか確認。





白塗装して糸を貼ります。





タイヤ工作。今回良いサイズのバルサが無かったので丸太のような大きな塊から切り出しましたのでかなりの大仕事でした。





削っては測って・・・の繰り返し。





特色別注タイヤ用「黒」を筆塗り、もちろん回転させながらです。





乾燥すると良い感じの黒になります。





これでもう終了ですよね? 尾翼と尾輪を取り付けます。





尾輪は重心位置の後退に貢献してそう・・・





ゴムの「通り」に問題ないか確認して。





完成です。


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Lacey M-10 No.3

2023-05-15 | PEANUT SCALE MODELS





紙貼りを始めます、今回はスプレーボンドで紙貼りします、まずは裏側から。
全面を一度に貼るのは出来ないこともないけど、差し込みの4本が邪魔になりますから片側ずつ。貼る面だけを残してマスキングしたら貼りつけます。
通常は貼る紙の四方をテーブルにテープでとめてから翼をその上にそっと乗せます。しかし今回は裏側に出っ張りがありますからその分の厚みが必要、板の切れ端に紙を乗せて貼りつけました。
表側を貼る時にもスプレーボンドを吹き付けますが吹くところはアウトラインとリブすべて。そこでマットの右側に準備してあるコピー紙をリブの間に挟んでからスプレーします。このコピー紙の幅は実際のリブ間隔を測って切り出してあります。





こんなに簡単なの? まあ角胴機ですから悩むようなところは一切ありません。





側板の両面に紙を貼り終わったら平坦になってるかどうかチェックします。紙のテンションで凹んだ状態になることがあります。安心の助っ人を追加してありますから平面を保っています。





大丈夫そうですから上面を貼ります。ブラシで白を吹きますから窓の部分も含めてすべて貼ってしまいます。そして最後に下側を貼ります。これで完全密封になりました。主翼と一緒にプラカラーの薄い白を吹きます。





白の塗装が終わったらもう一度マスキングして赤を吹きますがベタの面積の広い部分だけにします。胴体のナンバーやストライプなんかは貼りつけた方が美しくできそうですから直接吹き付けしません。最初は塗料の濃さや色の雰囲気を見ながら垂直を試し吹きして、問題なければ水平も一緒に吹きます。





主翼はマスキングの面積が広くて面倒ですが一気に進めます。





赤の吹付をする時、A4サイズの木枠に貼りつけた同じ紙を用意してそれも一緒に吹いておきます。その紙を使ってナンバーやストライプを切り出します。こんな面倒なことはしないでマスキングシートを切り抜いて胴体に貼りつけてから赤を吹き付ければ一瞬で出来上がるのですが、細かな部分で色が隙間から入り込んだりすると、下地の白塗装の上ですからシンナーで拭き取る作業が出来ないしマスキングもかなり神経を使いますのでいつも安全なこの方法です。





白塗装が終わったので窓の部分を切り取ります。





赤のストライプを貼りつけるためのガイドライン(黄色のテープ)を貼りつけます。両サイドをピッタリ合わせるにはちょっと時間が必要です。





貼り終わってマスキングを剥がします。細い紙に水性の糊を使うとどうしても紙が伸びてきます。それを直線にするためもっと引っ張ることになりますと貼り終わって乾燥した後ベースの紙との収縮率が違うので醜い皺が出来ることがあります。ですからストライプの紙は極力引っ張らない、水を付けた状態で時間をおかないことです。最初に両端を濃い目の糊で止め乾燥したら残りの部分に極薄の糊(ほぼ水状態)を筆に染み込ませ赤の紙の上からそっと押さえます。水がついた瞬間は波打ちますが乾燥すれば問題ありません、筆で必要以上に紙を動かしたりすると直線が乱れますから紙の間に糊を染み込ませることだけに集中します。





ナンバーを貼りつけたら赤の作業は終了です。



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Lacey M-10 No.2

2023-05-12 | PEANUT SCALE MODELS





ここまで組み立てて特別に軽いバルサでもないけどちょっと外圧に弱い・・・そんな感じでした。この状態では何の問題もございませんが、紙を貼ってみると胴体の凹みが出来る要因になりかねないと思い角材を上下に6本追加しました、まあ無くても事足りるかもしれませんが見場は悪くなります。





胴体中央部で完全に切り離していますから三角材を追加、おまけにへこみそうなところも角材を追加しました。





バランスはとれていると思います、それでも紙を貼るとシワができやすい箇所は必ず存在します。





尾翼は胴体製作した残りで作りましたが、この胴体にしてこの尾翼、そんなに違和感はありません。





主翼もサラッと組み立て。スパー1本でもいけそうですがリブがつぶれるのを防ぐため極薄バルサを追加しました。





2枚の重量誤差は0.02gですからほぼ削り方に問題はなかったようです。





1枚物にしました。上反角はゼロですと下反角に見えてしまいますからごくわずか付けています、翼端で3mm程です。





胴体に乗せてみます。胴体幅と主翼リブ位置に問題ないか確認します。今回の機体は主翼を取り外し式にするのでズレてますと厄介なことに。





「取り外すことが出来る」という事は迎え角はある程度自由に調整できると思います。





それでも水平尾翼の角度調整は必要かもしれません。しかしです、今の状態では出来ません!





胴体の角材部分は完成しましたので次は問題のノーズ部分です。
何が問題かと言いますと、実機の写真と一番かけ離れているのがこの箇所です。キットでは簡素化して普通のボックス状態なんですが実際は上から見たらこんな状態です。





そこでサイズをチェックしながらそれに収まるように箱を作り始めました。ノーズ部分に重量の余裕があるかどうか解りませんが鉛板積むくらいならちょっと面倒ですがチャレンジします。





まあ上から見てみますと・・・・こんな程度か! 何も苦労して作るほどの事もなさそうですが。





後ろに続く胴体とは問題なくツライチとなりました。





箱の下側はまだ未接着です。問題発覚の場合にはここから修正する予定でしたが何もなさそう。





下面を貼りつけます、ひずみませんように・・・・





箱は完成しましたのでこれから不要部分を切り取っていきます。





先ずはノーズソケットあたりから。





そして後ろ側も切り取ります。





ソケット部分をお掃除したらノーズのはめ込み。今回はバルサの丸棒2本で差し込んでいます。





一応前から後ろまで揃いました。





問題なければノーズを接着します、脚も一緒に取り付けました。





ここまでこんな程度です。このシンプルさでこの重量はちょっとですがノーズ部分にかなりの重量が消費されていますから諦めることにします。





主翼の取り付けは差し込み式するのですがその加工をします。





この方式は前にも経験していますからまず問題は起きないでしょう。きつ過ぎて力の入れ過ぎから胴体折ったり、緩すぎて飛行中に外れたりしないよう差し込む時の緩さは何度も調整しておかないとネ・・・ ゆっくり、じんわり、ねっとり、差し込む時の感覚、ですから瞬間はご法度です。


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Lacey M-10 No.1

2023-05-07 | PEANUT SCALE MODELS


The ultimate & final "Lacey M-10" for me..........





ネスミス・クーガーと並びペックポリマー社の売れ筋ナンバーワンだったレーシーのキットは世界中で多くの模型愛好者を育ててくれました。実機の世界では全く知名度の無かったレーシーですがピーナッツスケールの世界ではファンを増やした影の功労者です。

そもそも知名度が低いホームビルト機だけあって多くの写真を見つけることは不可能です。ですからペックの完成写真やドキュメントを信じて作ってしまう人がほとんどなんですね。そういう自分もピーナッツを始めた頃は何の疑いも持たずにそのまま作っていました。当時この機体の写真を探すことすら現在のようにネットも普及どころか無かった時代です。丸善や西山洋書に並ぶくそ高い洋書を買い漁ったとしても見つけることは不可能に近い時代でした。

その後ピーナッツを作り始めた人の中には「一体実機はどんな設計者でどれくらい作られたのか?」みたいな興味を持つ人が出てきたのかネット上で盛んに実機の写真探しが普及し始めました。何百機と作られた実績のある機体でもなくこんな無名の機体をゴム動力スケール機には最適の機体かも?と信じてピーナッツ図面を最初に描いたブッチ・ハッドランド氏は恐るべき天才もしくは預言者だったのかもしれませんね。親交のある息子のマークさんもイギリスでは有名なビルダーですが図面は描かないようで最近はトレランばかりしてるみたいです。

そしてネット上で数枚の実機写真が見つかるとキットの図面や取説とは少し違う部分も解ってきました。初めてペックのキットを買ってピーナッツを楽しむ人にとってはまあそれがどうこう言うほどの大した問題でもなく完成して飛ばすことにさえ集中できれば良いことであって・・・

今回はそんな重箱の隅を爪楊枝でお掃除するような部分もございますが一応「最後のレーシー」という事でご容赦を。

今にして思えば何も知らず僅かな資料で空想&妄想の世界でピーナッツを作っていた時代もそれはそれで楽しかったし捨てたもんじゃなかったよね・・・と思う今日この頃です。

ピーナッツを始めてから何機も製作したこの機体、今回を最後にと思い「The ultimate & final "Lacey M-10" for me」にしようと思っています。




















何から作り始めるか・・・深刻な問題じゃありませんが今回も胴体からです。角材を切り出した中で一番根性のありそうな4本を胴体の四隅に使うという最近の習慣は今では「それ風習かよ!」いいえ、機体を無事に完成させる「おまじない」になっているのかもしれません。





この側板1枚で占うと・・・
最後のレーシーですからあまりベタな作り方もできないし、「チャレンジャー」の気持ちを持って恥ずかしくない程度に手を抜き・・・
ま、結局のところいつもと変わらないってことですね!


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BD-5A No.8

2023-04-24 | PEANUT SCALE MODELS





一番最後のお仕事、胴体へ翼の取り付けを始めます。すでに差し込み用のスロットは上反角の角度も調整済ですから胴体をつぶさない程度の力でゆっくり翼を押し込んでいけば問題ありません。このまま接着しなくても良いかも・・・と思うんですが、着陸の衝撃で緩くなっていきますからここはガッチリ固定ではなく前縁と後縁そして差込口の上部だけを薄めのボンドで固定しました。





自然乾燥で接着中です。





両翼接着完了。今から「もう少し上反角を増やした方が・・・」とか考え直すことは諦めた方がよろしいかと、これで何とか持ちこたえるハズなんです。





水平尾翼を差し込んで垂直を取り付けたらプロペラユニットを製作。


最後まで正ピッチ、逆ピッチで悩みましたが、左旋回させたいので敢えてゴムはいつもと逆巻きで飛行させることにしました。


この機体どう考えても「ど・テールヘビー」ですから、先端のアンテナは竹ひごでもピアノ線でも構わないのですが、危険がいっぱいですからプラスティックの丸棒を削って作りました。これが安全かと言われますと・・・ 人ごみでは取り外せます。


すべてが終わって重心位置を測りますと予想通り主翼後縁あたりをうろついてます! この時点でノーズに1グラムは覚悟しました。


部屋で壊さないようにグライドテストして尾翼の取付角と重心位置をチェックします。水平尾翼はソコソコ行けそうな雰囲気、後ろのタブは荷札の針金で可動にしてありますから最悪そこで何とかなりそう。プロペラのスラストはブレードが垂直と水平に当たってしまいますから動かすことは殆ど不可能! サイドスラストをちょっとだけ付けたいんすがそれも無理。インドアの飛行で旋回させることが出来るのかいささか不安ではあります。

初号機の記憶は何も残っていないまま焦らず作って何とか完成させることが出来ました。しかし思いのほか時間がかかってしまったBD-5でしたが記憶に残る機体になったことは間違いありません。


これで少しでも飛べば何も文句は言わないことにしよう・・・





そして初飛行は?





                              END





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BD-5A No.7

2023-04-14 | PEANUT SCALE MODELS





製作もこのあたりまで進むと残った仕事を探す毎日、機体によっても違いますが残りの仕事はそんなに多くないはず。でも時間のかかる仕事はまだまだ残っていそうです。キャノピーの型は作ってありますがまだしぼっていないしプロペラだってブレードは正転&逆転各2枚計4枚の準備は出来ていますがスピンナーの内側削ってユニット仕上げるのも1日仕事、まあぼちぼち始めます。





2機同時進行のメリット・・・最初にちょっと失敗しても次は何とか上手く行く。あれこれ考えだすと時間は倍近くかかることもあるが結果的には製作時間は短くなる。デメリット・・・飽きる!
決して良いことばかりではないという現実・・・ でも楽しい!





紙貼り前に主翼の取り付け工事(仮組み)は済ませてありますが、紙を貼って塗装した後ですから微妙に狂ってきますしはめ込みもきつくなりますのでもう一度調整しておきます。





はめ込んでみると微妙に上反角が狂っています、差し込み部分を削って直します。





優しく扱わないと胴体つぶすか主翼が折れますので力ずくで押し込むことは出来ません、ダラダラと時の経つのも忘れて。





組み立ての目途がついたのでキャノピーをしぼります。型の表面をきれいにしたら試しに1枚。ブツブツ出来てないかチェックしてイザ本番!





慣れてくると力の入れ具合が解ってきますのでより軽いキャノピーが完成します。限界まで引っ張って穴が開く寸前にそのままの状態で温度を下げて冷やします。





一人作業ですからもう1本か2本優しく手助けしてくれる手があれば楽に作業ができるかもしれません。そんな孤独な人にお勧めの方法もありますので今回は2本の両手足しかございませんが「千手観音方式」で頑張ってみるのと、もうひとつチューブ方式の簡単な方法も試してみました。





電池パックを自作するときに使用する透明の収縮チューブを使って型にはめたら後はドライヤーで収縮させるだけ、いたって簡単でした。収縮させたら不要な部分を切って型から取り出すだけですから誰の手も借りることなく一人で楽に出来ます。
しかし問題もございます。いつも使っている塩ビフィルムの透明度は期待できないし厚みもそんなに選択肢がない。色々なメーカーの商品が出回っていますからその中から選択して良いものを見つけることが出来ればもう人手不足に悩むこともなくキャノピーを一人で自由に作ることが出来ます。
参考までに製品名は「透明PVC収縮チューブ」幅85mm 肉厚は0.007mm 収縮温度は70度 メーターあたり176円
幅はいろいろなサイズが出ています。収縮率が約48%ですから型の外周を考えてサイズを決めるか、チューブに適した型のサイズにするか・・・
そんなに高価ではありませんから数種類のサイズを用意しておくと良いのかも。薄くて透明度の高いものが見つかれば鬼に金棒です。

ちょっと濁った感じがしますがこれだけ見てればそんなに違和感はないと思います。小さな型に幅の広いサイズのチューブをかぶせて収縮させるとどんどん縮みますからなんだかぶ厚くなる様な気がします。ですから熱をかけるのは最小限にして型の外周にピッタリサイズのチューブを使うのが理想でしょうか。

で、今回はいつもの塩ビフィルムを使用します。限界まで引っ張ったブツは薄くて頼りない印象ですが強度は必要ありませんから空気抵抗で凹まなければ大丈夫、「超衝撃吸収キャノピー」なのであります。マスキングテープでトリミングしたら外側を切り取ります。





それでもこの重さ!ため息が出そう・・・ そして最後に衝撃の事実がもうひとつ。





胴体に取り付けて微調整します。クロスオーバーさせる幅は1mm程度、切り過ぎても広すぎてもダメ。





位置決めして4か所を固定したら白の2mm幅の同じ紙でマスキングします。





静電気で内側にホコリが付いたらどうしましょう??? とか考えるのはよそう・・・


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BD-5A No.6

2023-03-25 | PEANUT SCALE MODELS





キャノピーの木型が完成したらひとまずバルサ削りは終了。





胴体の上にこれ載せたら潰れます。





紙貼り前の最終チェック。
いつものことですが何か忘れてるんですよね、紙貼り中に「ここは無理だろ!」とか「下地荒れてますが・・・」みたいな部分が毎度出現します。





主翼は頑丈に出来上がっていますのでテンションかけても問題なし。フェレットの部分は紙の引っ張り方向と強弱できれいな曲面が出ますように。





胴体では紙の貼りずらい箇所を最初に済ませておきます。後部バルサシートのつなぎ目は紙を貼るにはいやな曲面が残っています。





そこが済んだらあとは両側から力を抜いてサラッと終了します。





主翼に捩じり下げを付けておきます。翼端で2mm程です。





面倒な部分が終われば後はもうスイスイ・・・





バルサが紙に負けてないか最後に確認したら胴体の底の部分を貼ります。





同じ胴体でもシートの使い方、トラスの入れ方は全然別物、同じバルサを使ってもかなりの重量差になります、でも必要最低限の強度があるのか心配でもあります。





さて問題はマーキングとデカールの処理。白い紙を貼ってしまったので最初に薄く白のブラシ塗装なんですが、それ以外の赤や黒のライン、ナンバー等をどうするか? ってことで悩みます。

1.これもマスキングして直接ブラシ塗装する。
2.赤と黒の紙を別に作りナンバーを切り抜き貼りつける。
3.ウォーター・デーカールで一括処理。

すべて一長一短ありで悩ましいのですが、取り敢えず必要なデータをパソコンソフトで作ることにしました。





紙貼りが終わったらブラシ塗装を始めます。最初に全体を白で薄く塗装、そのあと水平尾翼の赤を塗装、そしてストライプ&ナンバー用のA4サイズの紙を赤塗装、最後にストライプ用の黒の紙も塗装。
コピー紙に出力して切り抜いたらブラシ塗装の終わった機体にスプレーボンドで軽く貼りつけてサイズを確認します。長過ぎたり短かったりで修正が必要な箇所もあります。水平尾翼はすでに赤のブラシ塗装が終わっていますからもしデカールを貼るのならここで色合わせが必要です。現在インクジェットで出力していますが本番はアルプスのリボンプリンター、悩ましいのはもう一度色合わせが必要なことです。
そこで「乗りかかった船」、一緒にアルプスのプリンターでデカールを作りましたが、赤の発色がブラシ塗装の赤ほど明るくならない、細い筋が部分的に入る、そして最も恐れているのは胴体の長いストライプ、水で濡らしたデカールを直線に貼るのは根性が必要、一発で決めないと下地の紙が水のせいで波打ってきますから定規で引いたような直線が出ません・・・実際に作ってみる色々な問題が浮上、まあいつもの事ですが。最終的にデカールは諦め紙を切り出して貼る方法にしました。これだって水で薄めたアクアピットを使いますから油断はできませんが、デカールより腰があり貼りつける方法を少し変えれば直線を出すことはそんなに難しくありません。部分的に滲んだり色の誤差が出来たりして全体のバランスやコントラストが崩れることが無いように。





先ずは一番簡単な大きな文字から・・・





次に赤のストライプを切ってNナンバーを切り抜きます。文字の内側も何処かに行ってしまわないよう並べておきます。先端の細い部分にあるBDの切り抜きはかなり面倒、ちょっと練習してから挑戦しました。





数日放置しておくと忘れてしまうので行方不明にならないようまとめておきます。





ストライプの位置決めは慎重に。
コピー紙でガイドを作ります。両側にスプレーボンドを薄く吹いて胴体に貼りつけます。片側終了したら反対側も同じ作業を。
文字の前後位置もずれないようにマークしておきます。





一番有り難いのは同じ赤の塗料ですから尾翼との色合わせが不要なことです、そして直接ブラシ塗装ですとマスキングの滲みやずれ等の問題も出てきますがこれなら失敗しても回避できます。
水を使って直線に貼る方法ですが最初に両先端を濃い目のノリで止めます。位置が決まったら中央部分に薄い糊を染み込ませ定着させます。そして乾燥後に残りの部分を細い筆を使って糊を染み込ませます。最後に貼りつけた全体を水で濡らして乾燥&定着させますさせます。
浮いた所は胴体の内側からも筆を使って薄めた糊を塗ることもできます。





赤と黒の紙が貼り終わったらコックピットの前部メーターパネルを作ります。サイズ合わせが大変ですから最初からバルサで作るのは・・・ ってことでスチレンペーパーをハサミで切って加工します。





サイズが決まったら瞬間使って0.5mmのバルサで作り、外側はスプレーボンドで黒の紙を貼りつけます。





メーターパネルは初期型の実機写真が無かったので空想の世界、ゴムがこの界隈を通過しますから当たらないように切り欠き。





ゴム巻き中に切れたらきっと大惨事になります。





接着は強度部材にはならないので四隅だけにして我慢。





やっとカタチになってきた双子のBD-5です。



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BD-5A No.5

2023-02-28 | PEANUT SCALE MODELS



ノーズブロックを胴体から取り外す前に外側を整形します。削り過ぎないように注意すること・・・と分かっていてもついつい「深剃り」します。もう大変!削った部分のバルサの破片を探し出しもう一度ボンドで張り付けます、コレ悲しくなりますからしないように。





整形が終わったら凹んでる所がないか確認、「影」を見ながら・・・





再度取り付けた後にもう一度サンディングしますから接着個所は少し余裕をもって。





それではイザ!カッターナイフの刃を差し込んでいきます。四隅だけの接着ですから剥がすにはそんなに緊張しませんが、力を入れ過ぎて胴体側をつぶさないようにノーズブロックを持って。





きれいに剥がれたところで休憩。接着部分にはダブルで角材を仕込んでありますのでその隙間にカッターの刃を入れます。これでブロック側に残ったバルサの角材が厚みの基準となります。





これだけはとても室内では作業できませんから強風の日にお外で太陽に透かして肉厚を確認しながらね、これ「黄砂」じゃありませんから。





削る前のブロックの重さを測った時には気絶しそうになりましたがこれなら何とか許せそうです。ここまで薄くしても完成した時「アタマ軽いぜ」となって鉛ぶち込んでるかもしれませんが。





瞬間では危険なので水性ボンドで接着します。





これだけ削っても強度的には全く問題なし、それより胴体を持ったバランスはなんだかテールヘビー、本当に鉛のお世話になるかもしれません。





図面よりあと5~8mmほどノーズを伸ばした方が実はスムーズなラインが出来るんですがここは我慢。





後姿は特に問題なし。





削るお仕事ばかりでうんざりしてましたがもう一度、これが最後のおつとめ?、おそらくピーナッツスケール最大規模のキャノピーを作るため・・・・





フーッ・・・


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BD-5A No.4

2023-02-12 | PEANUT SCALE MODELS


胴体は「カタチ」になってきましたので主翼のパーツを切り出して組み立てます。




スパーのサイズを決めるために翼端と根元リブのサンプルを作ります。スパーの幅はこれを目安として切り出します。





パーツが揃ったら組み立てます。流れ作業で苦痛は感じないけど興奮もしません。





どこまでもソフトな前縁材ですが太めにして対処しています。後縁材は低翼機ですからちょっとハード目です。





サクサク組んで出来上がり。





付け根のリブは慎重に・・・ 完成している胴体の側面に沿わせてチェックしながら取り付けます。





フィレットのバルサブロック、木目を間違えると大変なことになりますから注意して。





差し込み部分を加工して成型する前に左右のスパーが一直線になってるか、そして上反角が正しくついてるか、迎角が狂ってないか・・・





何度も見て・・・ほんとに大丈夫? 疑心暗鬼になってしまいます、いやならなくてはいけないとこ。
紙を貼り終え塗装したらもうこの部分に触れなくても良いようにガンバリます。





サンディングは終わっていませんがこれで一安心。





どちらかと言えば頑丈、でも心配になるほど重くはない。





サンディング終了。





気になったのでガセットも・・・ここは瞬間使うと難儀します、きれいに削れない!もちろん木目も重要。数値で軽量化できなくても気分的な問題と「見た目」、これ大切です。





主翼の組み立てが終了したのでノーズブロックを接着(仮付け)して・・・





後は黙々と削るだけ。





先が見えてきましたね・・・最後の整形が済んだら慎重に胴体から剥がします。


内側削るの大変そう!


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BD-5A No.3

2023-01-24 | PEANUT SCALE MODELS

ソケット部分のパイプを作ります。何故か1個増えてるのは気にしないで! 
練習で巻いてみた試作品です。





バルサの質が良くないのか真円にならないし、これだけじゃ弱いので何か対策しないといけません。





バスウッドを水に濡らしてサインペンに巻き付けます。





乾燥したら抜き取り・・・





パイプの内側に瞬間で接着します、しかもダブルで。





これで上手く行きそうなので内側に差し込むソケットを作ります。





極薄航空ベニヤとバルサを追加で接着したらソケット完成です。





しっかり3個出来てるけど2機ですから! (1個は不良品です)





回転防止のピンを竹ひごで取り付けます。





ちょっと「見た目」は良くなってきましたが、これでプロペラ取り付けたらグラグラしちゃいそうで心配。パイプの内側に張り付けた補強のバスウッドも良い仕事してるみたいです。





そして意を決して接着!この時サイドスラストも一緒に付けちゃおうか悩みましたが・・・





角材を渡してみます。





いつも等間隔にならずちょっとズレてしまうので黄色の紙がお手伝い。





全部取り付けることができました。





胴体内側からバスウッドを押し込んでみます。膨らまないよう&凹まないよう角材が直線になります様に・・・





問題なければ瞬間で接着します。





重いほうは「練習台」として使う今日この頃、ですから失敗しても次がある。





最後に残ったノーズブロックは先ずバルサのブロックを探さないと・・・ 何処かにあるはず





ちょっと不足気味でしたので4枚合わせでしのぎます。これはこれでセンター位置が見えるので良いのかも。





内側も肉抜きしますから捨てる部分の方が多そうです。





やっと外形が現れてきました。


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BD-5A No.2

2023-01-21 | PEANUT SCALE MODELS






角胴下半身部分を作ります。





キャノピーの開口部分は角材をもう1本追加しておきましょう。





同じ工程を繰り返して2本の胴体の簡単な部分が完成しました。





「頑丈バージョン」の方はさすがに手ごたえがあります、ねじれ防止で余分な角材も追加してます。
でも紙貼りしたらここまでの強度は必要ないのかも・・・と考えたりします、もう手遅れですが。





そして「手抜き軽量バージョン」のほうはさすがに軽い、しかも同じような補強も追加してますから捻じれにもそれ程弱さを感じることもありません、これで十分な気がします。





ここまではいたって簡単な作業ですが、ノーズブロックの加工やテールのプロペラ取り付け部分など面倒な部分が控えています。
何処から始めて良いのかわかりませんからとりあえずコックピットの背もたれ箇所を取り付けます。この後最後部のソケット部分を接着したらストリンガーの梯子をかけていく予定です。途中に何も無しじゃ持ちませんからバスウッドの補強を入れる予定です。


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BD-5A No.1

2023-01-18 | PEANUT SCALE MODELS





「BD-5A」 遥かなる記憶からもう一度・・・

ピーナッツの製作を始めて数年後にはもうこの図面は存在していました。
何も知らないことは恐ろしい? チャレンジャーと言えば聞こえはいいけど初心者が手を出したら失敗することは目に見えています。飛ばないことは分かっていても好奇心から作ってしまうものです。成功することもあるけどまあ世の中そんなに甘くはない・・・

それでも果敢に攻め何度も修理を繰り返しボロボロになって原型を留めなくなるまで飛ばして「何か」を吸収できるのならそれもアリ。でも初心者は頑丈で飛ばしやすくて楽しめる機体を作ったほうが遥かに近道なのかもしれません。そして調整法が分かっていれば無駄に壊すこともありません。ピーナッツを作ってみたいという人が好む最初の機体は低翼機や三葉機や双発機みたいな難しい機体が多いのも事実です。それに挑戦しても楽しさが苦痛になってしまったら長続きしませんよね。

図面の整理をしてたら出てきた遥か昔の見覚えのあるBDですが「夢よもう一度」で作ります。それでその昔の機体は飛んだの?庄内緑地でもグリンパークでも飛ばしてる写真は残っていますから恐らく飛んだと思います。トルクが抑え切れずに片翼だけ取り外して取付角を変えたことは覚えています。ピーナッツを始めて間もない頃作った機体ですから出来はそれなりでした。そして一番大変だったのは巨大なキャノピーでした。今回はその1号機を上回る事が出来ますでしょうか。同じく年代物のI.M.S(インドア・モデル・サプライ)製の残ったバルサで挑戦します。





最初に何処から作り始めるのかは大した問題じゃありませんが個人的には作りやすいところから。





この最初に作る水平尾翼の出来具合によってこの機体の性格や重さが決まってしまうのであります。





大ぶりな尾翼ですがモーメントの短い機体ですからこれくらいは必要なのかも、ピスタチオ機の主翼くらいのサイズです。





同じ角材を使って垂直尾翼も一緒に完成しました。





ちょっと元気が出てきましたので角材を追加して胴体に進みます。特に面倒なところも無くサクサク進みます。側面を両側サンディングしたら重さを測っておきます、壊してしまって再度作る時の参考のために。





そして驚きました!大きいのはわかるけど側板2枚でこれは重過ぎでしょ、ダイエットする場所はあるにはあるけど・・・





ちょっとバルサを替えてみてもう1度作ることにしました。そして測ったらな・な・なんと。
もちろん手抜きはしてますがこれでもなんとか行けるかと。





おかげで水平・垂直ももうワンセット作ることになってしまったのでした。作ってみたら「こりゃ頑丈過ぎる」とか「ひ弱過ぎでしょ」とかが分かることだってありますから、ちょっとの時間を犠牲にしても再度頑張って作ってみる、残業手当は出ませんがこれもアリです。


さてそんなわけでここからは双子のBDとなって進んでいきますが、時間的にはそんなに苦痛に感じることもありません。



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新年のご挨拶

2023-01-17 | PEANUT SCALE MODELS





フランスのウエブサイトよりLacey M10 - Peanut Scale - Echelle Cacahuète


Comments (3)
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revolutionary design "HondaJet"

2022-11-30 | PEANUT SCALE MODELS


異次元の美しさ「ホンダジェット」・・・






9月末、山形から秋田へ旅行の際ちょっと足を伸ばして青森県三沢市の「青森県立三沢航空科学館」へ行ってきました。2016年8月に訪れていますから今回が2日目です。








会館裏の野外展示機は変わっていませんでしたが屋内の配置が少し変わっていました、どちらにしてもここのメインはミス・ビードル号と航研機ですから。
機体の入れ替えや移動にはお金がかかりますから頻繁にはできないでしょう。





最近映画「トップガン・マーベリック」を見たのでこんな機体にも少し興味。





英語、日本語色々書いてありますね。これはこれでデザイン的に完成している・・・





ライトフライヤーが入り口の入場券売り場、売店に移動されていました。





前回はまったく見ていませんでしたが改めて見るとライト兄弟が作った機体より美しいのかも、ウエザリングしないのが博物館の鉄則なんでしょうか。





そしてメイン・デッシュのミス・ビードル号。
ここから程近い青森県淋代海岸からアメリカに向かった機体。





以前と変わっていません、恐らく永久展示です。





日本製「奈良原式2号機」国産機初飛行の機体、どちらかと言えばファルマン似の古典機。





シリンダーが美しい・・・





翼間支柱もきれいに並んでます。





そして今回目的の・・・

館内一番奥の期間限定で展示される特別展示室(もちろん追加料金が必要)として使用されていた会場は現在「ホンダジェット」が展示され一般公開されています。
そもそもどうして現役の小型ビジネスジェット機がここへ納まることになったのか?そのいきさつには色々な意見があったそうですが、最大の理由としてこのホンダジェット生みの親でもありホンダエアクラフトカンパニーの主任設計者そして社長兼CEOでもある藤野道格(ふじのみちまさ)氏が青森県弘前市出身であり郷土の博物館に寄贈したいということで実現したそうです。展示機は米国ノースカロライナ州で2003年に初飛行した技術実証機で20年近く色々な実験や飛行で酷使されて来たはずですからかなりやつれてしまった機体を想像していました。しかし化粧直しはされているとはいえその美しさはこの博物館に並ぶどの機体とも次元のまったく違うものでした。軽量化を極限まで求めたハイブリット複合材構造の胴体、自然層流翼型SMH-1の開発やアルミ合金板から一体で削り出した外板を用いた主翼など、空気抵抗をおさえて速度アップや燃費向上を実現した機体は「カタチ以上」の「美しさ」を実感しました。

(展示パネルより)
主翼にエンジンを配置することで騒音がキャビンに伝わらず客室空間を犠牲にしないことがこの機体の最大の特徴となっていますが、そうすることによって主翼の空気抵抗が劇的に増加してしまいます。そこで主翼とエンジンそれぞれの気流の流る場所を利用することで双方の干渉を減らす位置関係を見つけ出す為に多くの解析や実験を経て抵抗を低減でき衝撃波を大幅に軽減できる最適なスイートスポットを見つけ出すことに成功しました。この発見が大きな技術的アドバンテージのひとつとなりました。





機体の周りには多くの資料が展示されていました、ベストセラーの栄冠と共に。





光に反射する機体は他の展示機とは違って非常に滑らかで信じられないくらい美しい!





ホンダジェット、勉強になりました。





三沢市を離れる前、駅前通りを走っているとこんなお店を見つけて昼食と店内見学。航空祭なんかで出店しているような米軍払い下げ的な「空物」のお店もありましたがどれも高価で手が出ません。

そして替わりに見つけた実用品?は・・・





消費税込み200円を早速分解!





みんな個性的な顔してます。





ちょっと気に入らないところはリューターで削ってしまう。時間が出来たらもう少し整形しましょう。

ピーナッツのパイロットにするには少し大きめかも、でも持っていないと後悔する、もう一度買いに来るには遠すぎる。

本当に使うのか?問われたら、まあいつの日にか・・・ネ。


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