Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

OHISA!

2011-02-22 | PEANUT SCALE MODELS

なかなかブログの更新が出来ませんでした。その原因は「Windows 7」、実にやっかいなOSであります。周辺機器のドライバーも7用がある物は良いんですが、古いアルプスのMD-5500プリンター(2010年5月をもって販売終了)や、カッティング・シートを作るローランドのスティカ(STIKA STX-7)は未対応ですからもう使用出来なくなっちゃいます。XP用のソフトも完璧には動きません、「Windows 7」にはそれらのソフトが使える様になる「仮想XPモード」がありますが、動きがトロくて使い物になりません。七転八倒状態が当分続きそうで、もううんざりであります。

Spinner processing technology of Enrique Maltz その後

前回ご紹介したエンリケさんのスピンナーは奇をてらった工法ではありませんが、かなり面倒で神経質な作業を強いられます。しかしそれが上手く行くと次はもっと細かく実物のディテールを見てしまう悲しい人間のサガ・・・・スピンナーのスリットには空気を取り込む穴が開いているだけではなく、片側だけ板状のフィンが付いているんですよ、ここに。こんなの小さな実機写真だけ見てたら絶対にわからない部分なんですが・・・・それでもこれがあるのを知ってしまったら今度は我慢できなくなって、透明のヨーグルト・パックの角を切り刻んでいる彼も私達と同じスケール・ビルダーなんですね。スピンナー中央には小さな別パーツがあることも見えてしまうとそれも作らなくては我慢できない気持ち、わかります。これでほぼパーフェクトなスピンナーが完成して、初飛行で旋回出来ず壁に激突して割れたら泣けるんでしょうね。すべてのパーツが見事完成した写真も一緒に送られて来ました。
現在彼のオーケストラは北米公演中で、シアトルでも演奏会が予定されています。そこで彼はこの機体の詳細、特に機体色やマーキングに関してもっと知りたくて世界に1機だけこのカプロニCa20が現存しているシアトルの博物館へ休日を利用して見に行くそうです、もう十分だと思うんですが・・・ネ。

20110113f http://www.museumofflight.org/aircraft/caproni-ca20

20110113a 20110113b

20110113c 20110113e

20110213g "Caproni Ca.20" Enrique Maltz

Lattlesnake P-51D Mustang  その後のマスタング、そろそろ塗装かも・・・・

前回「でも、どーやって紙・・・貼る?」状態で終わってしまったマスタングの紙貼りを決行、「紙貼りのキモは胴体下部ですヨ、この機体」って勝手に決めて始めます。もうピースはいくつになっても構いません!コマ切れでグイグイ進めましょう。シワが出来そうで無理だと思えばそこまで、一区切りしたら次のピース、面倒だけどそんなに苦痛じゃありません。貼った後に何度も何度もシワ伸ばしするより精神的には楽かもネ?
そんなわけで紙貼り終了、プレ・シュリンク&プレ・ドープの紙なんですが、薄目のドープをもう1回塗って軽くサンディングしたい気分です、綺麗に貼ることが出来ました。

20110220a 20110220b

20110220c 20110220d

20110220e 20110220f

20110220g Lattlesnake P-51D Mustang

http://www.lattlesnake.ecnet.jp/index.htm

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