Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Final assembly of F21 Moustique II Farman no.2

2011-11-05 | PEANUT SCALE MODELS

最後の決断!って言うほどの決断かどうか・・・でもこの機体にとっては運命の分かれ道、主翼の迎角を決めながら接着します。重心位置40%あたりで信じられないほど華麗なグライドをする君を信じて後縁に0.3mmのピアノ線を差し込み瞬間で固定、それをボンドで胴体に差し込みます。

20111102c

今度主翼をはずす時は、まったく飛ばない時か壁にぶつかって勝手にはずれた時・・・
緩めのテンションで張り線を取り付けます。主翼の上面と下面でテンションを変えると上反角も微妙に変わる、ゴムですから!

20111102a

水平尾翼もこの取付角度を信じて張り線付けちゃいます。三面図、製作図面、写真、どれも張り線の位置が違う、ならば当然写真でしょ!コントロール・ワイヤー6本は飛ばしてからの方が無難ですネ。

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残るはプロペラとタイヤ・・・ペラは作る材料の準備出来てますが、タイヤはどうしたものか良いアイデアが浮かびません。ディスクは紙とバルサ、タイヤ部分は紙粘土・・・夢は膨らむばかり。

あのネ、チャリンコのタイヤはあとでいいから、ファルマンのタイヤ作ろうよ!

20111101a

「余談」最近はチューブラー・タイヤの接着にゴム系接着剤使わず両面テープですよ、両面!
初めて試してみました。リムセメントと比べると、手もリムも汚れないし綺麗だし、問題は世界一高い両面テープだって事。

20111101b

「価格は信頼の証」って言うんなら我慢します、タイヤは命を乗せている・・・
あっ、その前に、体重減らせヨ!へこむチューブラーが可哀想。

20111101c

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