Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Granger Archaeopteryx No.16

2013-03-09 | PEANUT SCALE MODELS

「翼をください・・・・」とか言ってないで、早く作りなさい!

ちょっと間が空くと集中するまでに時間を要する今日この頃、今夜こそと気合いを入れて始めても、色々気になりだしたらそこから進まない。ま、そんな時は焦らず寝ちゃいましょ。時間的、精神的余裕があるとそんなに急がないのですが、あり過ぎてもネ。

さあっ、行くぞ今夜こそ!

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残っている最後の仕事をかたづけます。アルミ・カバー周りのビスを接着、材料は白いプラスティック棒、それを薄く輪切りにして貼りつけます。色はこのままじゃマズイのでシルバーを塗ります。風防は枠も必要なし、サイズも手頃、紙のテンプレートを作り雰囲気が決まれば両側のツメを差し込んで接着。

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翼下に胴体から延びるエルロンのリンケージ・ロッド、葦の極細ストローを使います。爪楊枝の先端を細くして差し込み塗装してから胴体に取り付けます。

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最後に翼から胴体に繋がる燃料チューブを付けます。ノイズレス・パイプを熱で細くし、塗装したらこれも胴体に差し込みます。翼をウイング・マウントに乗せ、翼下面部分にロッドやパイプの入る穴の位置決めをしておきます。

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これでプロペラを除き胴体と翼は完成です。これまで細かな重量測定はしていませんから、合体する前に一度重量を測っておきます。プロペラ以外に必要な物は翼の両側を支える4本の支柱だけです。胴体3.8グラム、このサイズにしてはやはり重いのでありますが、もう今更ダイエットは無理でしょ!

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翼は2.44グラム、こちらはこのサイズにしては軽く感じます。トータル6.24グラムにプロペラと支柱ということになります。何とか7グラム台、8グラムは切れそうです・・・

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そしてこれが胴体上部が見られる本当に最後のショットですね。支柱が無ければ取り外し式にしたいくらいであります、コンパクトにもなりますしネ。いいえ、そんな雑念は消してイサギヨク・・・であります。

翼裏側に2つの穴を開けたらプスッと差し込み、瞬間を流せば完成なんて単純には行かなかったのですが、これで思い残すこともなく「行きます」。

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悩んだ翼の迎え角は実機写真と同じにしました、スラストはペラで調整します。
やっとここまでたどり着きましたよ。

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緊張して指先がヒクヒクしちゃいます。

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「翼端の翼?」を差込み、そっと投げてみます。

うーん、問題ありでございますよ・・・・ペラ無しでノーズ・ヘビー!
しかしです、重心さえ合えばとてもお洒落で美しい滑空をしてくれます。

で、どーするペラ?

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