Peanut scale.....fly above the rest!

伝説のピーナッツ・スケール
原始的?もしかしてハイテク?な、ゴム動力スケールモデル

Mauboussin Hemiptere Type40 (12)

2014-03-31 | PEANUT SCALE MODELS

胴体に尾ソリとガスキャップと得体の知れない付加物?を取り付けます。みんな機体をメタボにするビタミン剤?「無ければ無し」では済まないし、写真を見ながらそれなりに作りましたが、取り付けちゃったら何のことはない、あまり目立ってくれない努力の結晶達・・・・

20140330a

20140330b

気を取り直してタイヤとギアの完成を目指すことに。ま、ここまで完成してますからそんなにハードな作業でもなさげ・・・なんて思ってましたが、やはり最後に残った仕事はそんなに甘くない。

20140330c

印刷したホール・ディスクをカッター・コンパスで切り抜く訳でありますが、センターをバッチリ出さないと模様の部分がずれてしまいおかしな事になるんでございます、これがビミョウで確率20%程度、5枚抜いて完璧なのはたった1枚!目が悪いのか、道具が悪いのか・・・もすこし余裕を持って内側にしておけばこんな苦労も無かったでしょうに、おかげで不良品は売るほど出来ました。

20140330d

そして次の難関、この切り抜いたコピー紙を何で貼るか? 水性の接着剤ですと必ず水を吸って、波打って、みっともなくって、はみ出した糊で黒のタイヤ部分はどんどん見窄らしくなります。

20140330e

何枚か貼っているうちに指先で押さえていること自体間違いだと気付きます。
そこで「治具」考案!水性はダメ!売るほどあった紙も残り数枚のところで開眼?した訳であります、遅いよネッ・・・

20140330f

ランディング・ギアは在庫のストローにソフト・バルサを埋め込み、ピアノ線は2ピースでこの部分に差し込んであるだけ。ピアノ線が細かったのでトーションバーが柔らかめ、乗り心地は良いんでしょうが突っ込んだ時、主翼の裏側に穴開けそうです。固定するとき渋め目にする必要アリでございます。

20140330g

ここまで完成しちゃったら、もう機体の傾き直せません! 出来る事といえばタイヤ径を変えるとか・・・予備のタイヤは用意してありますが、もう一度削り直して色塗る根性はもう何処にもありません。

20140331a

ところで、個々のパーツはどれくらいの重さになったのか体重測定をします。今更重いとか言われても、何かをする訳ではありません。今後の参考になると期待して、とりあえずは「儀式」として・・・

20140331b

20140331c

20140331d

20140331e

20140331f

20140331g

機体自体かなり大柄ですからこれでも頑張った方だと思っておきましょ。

20140331h

ランディング・ギアも主翼に穴とか開けず固定し、トーション・バーも柔らかすぎず硬すぎずで作動するようになりました。もちろん機体の傾きも無く正座出来ることを確認。

これでペラ作れば完成ですね!サクラ咲く・・・早くしないと散ります。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする