このサイズの機体にサイドバイサイドで大柄なオジサン2人が乗り込むのはスペース的にキツイんでしょうね。今回は右側のオジサンをターゲットにしてパイロットを作りましょう、頭が天井ギリギリなんでちょっと心配です。
顔の表面だけ一応肌色塗って出来を見てみます。見苦しいところがあればリューターと紙ヤスリを使ってゴシゴシしますが、ちょっと気を抜くと鼻がもげます。それより問題なのは顔を小さくしないと天井につかえます。オジサンは野球帽被ってますので許す限り頭部を削り落とします。
それと並行して胴体も1ミリ単位で切り落としていきます。もうこれ以上無理です!ってところまで攻めたら帽子を被せましょう。2等辺三角形の和紙を順番に貼りつけひさしを付けたらなんとか見られるイイ感じ。
作業中に力を入れてもつぶれないよう中抜きしてありませんからいっそのこと上部を切り落として帽子を被せようと思いましたが、そうなると今度は帽子の型を作らないといけません。ここはそのまま貼って最後に内側から全部削り落とすことにしました。
ひさしのサイズで悩む・・・